TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るURIAH HEEPのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
SONIC ORIGAMI / URIAH HEEP
このCDをamazonで探すstyle=border:none

今のところ最新(?)スタジオアルバム。
名盤の前作「シー・オブ・ライト」同様、ウェットかつ叙情的なサウンドです。
前作よりもアコースティックな曲が増えているのでおとなしい印象のアルバムです。
特にメロディアスが好きな方に聞いていただきたい1枚。
柴が2匹(会社から) 2003年11月10日(月)18時46分

某Shopで特売になっていたのと、某所で評判になっていまして、気になって掴みました。

柴が2匹さんの仰るとおり、素晴しいメロディーとコーラス、Voをはじめ逞しさの中にも泣きを内包した、とっても叙情的なサウンドです。Voはバーニ・ショウ(ex GRAND PRIX〜STRATUS)で、泣きの部分はコリン・ピール(ex PRAYING MANTIS)を髣髴させてくれ、そのためか、UK産という先入観も手伝って、LIONHEARTやPRAYING MANTISに近い感触を感じます。所々に入るアコースティックサウンドも、厚いコーラスとの相乗効果で叙情性を盛り上げるのに効果的と感じます。

バンドは大大大ベテランですけど、90年代終盤に、過去のバンドとして扱うにはあまりに惜しい、素晴しい一枚を届けてくれています。Between Two Worldsで躍動感と高揚感に胸躍らせて、Questionで涙してください。本作を薦めてくれた友人には、感謝したいです。
KUZU 2005年1月30日(日)3時8分

このアルバムは隠れすぎた名盤だ。

前作 SEA OF LIGHT の様な華やかさは無いが収録曲数に対する佳曲の割合はこちらの方が勝っていると思う。
どの曲もよく出来ており、元来のヒープの個性を現代的に且つさりげなく表現している。聴く度に魅力を増してくる作品だ。

バーニー・ショウの情感溢れるヴォーカルも良い。上手くなったよねぇ…
ふじまる 2007年4月2日(月)3時24分

SEA OF LIGHT以来3年ぶりとなるスタジオ録音。へヴィー且つソリッドな音と、質の高い楽曲群が好評だった前作に比較すれば若干地味な印象はあるが、やはりヒープは駄作を作らない。スピード感、ダイナミックさ、様式美、哀愁感がバランスよく盛り込まれ、魅力的な作品に仕上げている。カバー曲を含め、全ての楽曲が良く練られており、ベテランらしい落ち着きと、エネルギーを兼ね備えたバランスの良さが感じ取れる。彼らの才能は枯れる事がないのである。
杉本 剛 2008年5月24日(土)3時18分

相変わらず上手くアドリヴのスペースを作り出すトレヴァー・ボルダーのベースセンスに感服。素晴らしい。
ややアルバム全体が長く、もう少し何かを変えれば十分な出来になると思いました。
が、決して駄作ではありません。

BEST TUNE#Between Two Worlds ヒープは掴みの重要さをわかってます。
ygele 2009年1月4日(日)16時41分

10年近く最新作だった98年(?だったよね)の作品。
Heepファンを続けていると、絶頂期から絶不調期まで全て見ているわけですが、前作と本作にて90年代も生き抜いているHeepを実感できたことは、幸せでした。
ミック爺さん新曲作りに張り切っているとか・・・?来日も期待!!
メタルKEISHOU 2010年1月30日(土)16時31分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!