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MARAUDER / BLACKFOOT
81年発表の5thアルバム。
「SIOGO」以前、サザンロック然としていた時代の問答無用の大傑作!!
鷲(鷹?)が睨みを利かせるアートワークがとても印象的。
一聴後、「何て素晴らしいバンドなんだろう・・・!」と身に染みて感激し、このバンドと巡り会えた幸運に涙しました。ダイナミックでありながら、男の悲しみとも呼べる哀愁漂うメロディーが、深い感動の渦に引き込む・・・。
BLACKFOOTは日本ではマイナーな存在ですから、聴いたことある人は余りいないと思います。しかしこれは聴かないと絶対損しますよ。全体的なバランスは「SIOGO」より上だと思います。
全曲素晴らしいですが、「DIARY OF A WORKINGMAN」「SEARCHIN'」における哀愁美...これはもう言葉にも出来ないほど。文句なしに傑作。
TANK、SAXON、MOTOR HEAD好きな人に特にオススメ!注文してでも買って下さい。
サザンロックとハードロックの見事なまでの融合作品。
ブルーズをベースにした熱く、土臭く、艶があり、それでいて緊張感のあるサウンドは大きな魅力。
オープニングのGood Morningは気持ちいいヘッドバンギングチューンで、そのままラストのSearchin'まで一気に聴かせる。
アゴ 勇 2003年11月17日(月)17時17分
動物三部作(byせーらさん)の中では一番完成度が高いかも。僕の大好きなBLACKFOOTは本作まで。今は紙ジャケで再発されてるので彼らの作品は簡単に手に入る。男っぽいHRが好きな人はこのバンドを知らないと損です。せめて動物三部作だけでも聞いてください。