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ENDLESS PAIN / KREATOR
KREATORの(当時としては)衝撃の1st。
確かに演奏、サウンド・・・・全てがドタバタ感丸出しですが、いいです!
高品質のバンドが多い中、やっぱTHRASH/DEATH/BLACK METALはこうあって欲しいもんです。
violence(ミレ・ペトロッツァのよく使う言葉)の歴史、記念すべき第一歩です。
…汚っ! 演奏汚っ!!
そして、その無茶苦茶具合がちょうどかっこいい!!
次作以降に開花するセンスと較べると多少イモっぽいんですが、
その青さも味があってよいです。
音質が悪く、演奏ももたついていて曲もB級臭いというマニア向けの作品。
しかし"Tormentor"など初期を代表する曲もあり、
LIVEではハイテンションナンバーへと生まれ変わっている。
音質は悪いし、演奏はもたるし…と、酷いアルバムですが、その酷い具合がまた格好良い。
B級臭さ漂うアルバム。代表的な曲もあるので充分聴く価値はアリ。
確かにファン以外が聞くのはキツイと思う。
でもこういうB級臭さが個人的にはツボ。
1985年リリースの1st。
当時メンバー達は15,6歳だったというからびっくり。
このアルバムのみで聴けるミレのダミ声ヴォーカルが面白い。
ヴェンターのヴォーカルは相変わらず。
若さ故曲が甘く、KREATORとしては普通より下の出来。
聴きどころ満載なデビュー作
音質は悪いけどひたすら元気一杯
ストレートなスラッシュなので捨て曲がない
1985年発表の記念すべき1st。
音楽性の方は、SLAYERの「SHOW NO MERCY」を更に荒らしまくった感じ。
3羽ガラスの片割れ(SODOM・DESTRUCTION)の1stと同じく、当然ながら演奏はかなりヤケクソだし、音質もはっきり言って悪い。
よほど聴き込まないと良さは分からないだろうが、これがKREATORの原点!
初期スラッシュ特有の突撃感が痛いくらいに堪能できる。
85年の1stアルバム。
KREATORの特徴である妙な音使いのリフはまだなくただただ爆走突撃といった感じ。
メンバーは15,6歳という時期だったので演奏は汚いがそれがかえって荒々しく魅力的に感じられる。MilleのVoも垢抜けない感じだがそういう所もなんか憎めない感じで僕は好きなアルバムです。
昨日、購入。
7曲目以外は全部カッコイーと思ったヨ。(もちろん7曲目も悪くないです。)
個人的には『pleasure to kill』より演奏レベルが高く聞こえますが、私だけ?リフだってカッコイーぞ。
インナーの写真なんてメイクをしていて悪魔みたいだ。
destructionの1stよりも、sodomの1stよりも、質はダントツに高いと思いました。