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FRACTION / CANTA
CANTAの2ndアルバム。
前作よりよい意味で力が抜け、
ときに聖飢魔IIを髣髴とさせるギタープレイも見られる。
一作目と比べ、力強い感じのアルバム。(←手に入れるのに苦労した。)
驚きなのはライブを重ねたせいか、voがかなり上手になっていると思います。
一作目で内にこもっていたパワーが今回の作品で爆発しているように思えます。
パワフルCANTA。ギター、ベース共に弾きまくり!
前作から比べ歌詞がずいぶん変わり日常的な気持ちが表現されている。
ジャケットからして空を素足を強調する今作は非常にポップである。
ライヴで一緒に歌える曲が多いのが特徴でもある。
もちろん前作のような魂に訴えかえる曲もある。
・・・BRAND NEW SONGのリメイクはやはり無かった(無いものねだりですね)
・重要で重いテーマをポップでノリノリな曲にのせてさらりと歌い上げてしまう。そんなことができるのはCANTAだけ!?聞き流しただけでは絶対にわからないが、聴きこむとどんどん深みにはまるアルバム。不思議です。
・僕はこのバンドの1枚目を聴いたことがないので比較することができないのですが、LUKEの声は少々細り気味。ライヴとかでバックの演奏に埋もれないかどうかちょいと心配。「TAKAMURA」と共通して言えることは、彼の作るアルバムってちょっぴり中だるみしがちかも。いや、単に僕の集中力及び持久力が「足りなひ」だけなんですけどね・・・。
・とは言いつつ、最近はこのアルバムしか聴いておりません。聴けば聴くほどはまっていくアルバム。つくづく不思議。
CANTAが形ができてきたって感じがするアルバム。
聖飢魔II時代からですけど、ルークの詞ってかなり染みます。
ボーカルとしても形になってきたし、まだまだこれから成長を予感させる作品。
次のマキシは更に進化してるし。
でもどちらも入手が難しいのが難ですが。
emiru 2004年11月29日(月)21時8分
セカンドアルバム。ついにCANTAという形が見えてきた、そんなアルバムです。ルークには影があるそんな所が歌詞に滲み出ています。CNATA入門にぴったりです。興味があるならまずここから買ってみましょう。