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BITTER SWEET & TWISTED / QUIREBOYS
前作(A BIT〜)より3年後発売の2ND
このアルバムの発売前後でのゴタゴタが彼らを崩壊へと導く。
彼らの崩壊への道筋は
オジーオズボーン引退。
一見関係ないようだが、実はこのバンド、シャローンのマネッジメントだったのね。
オジー引退とともにシャローンも音楽業界からの撤退を表明。事務所はなくなり、新たなマネッジメントを探さざるを得なくなる。
メタリカ「METALLICA」発表。
通称:ブラックアルバム。この音を気に入ったメンバー達はプロデューサーのボブ・ロックの空き待ち。
レコード会社気に入らず。
さんざん待ってボブ・ロックプロデュースで作った作品をレコード会社が気に入らず、2曲を別の人で録り直し。
アメリカで売れる為に・・・
バンド名がいつの間にかLONDON QUIREBOYSに代わる。
こんなゴタゴタがあり、発表されるが、レコード会社、マネージメントの後押しがなく解散。
さて、このアルバム.。ボブ・ロックがプロデュースですが、英国魂は健在です。前作は一聴でノリノリのR'N'Rに対し、今作では“じっくりジワジワ"ミドルチューンが主です。
これがひょうすべ的には“ツボ"にはまりました。特に④「KING OF NEW YORK」は珠玉のバラードでしょう。
時代とともに去っていった盤ですが、中古屋で眠っていたら、そっと救ってやってください。
ひょうすべ 2003年11月20日(木)16時16分
これはいいアルバムではないでしょうか!?
ナチュラルで軽快な曲が続き、過激でもないので、なんだかもの凄く和めます!
いい曲も多いし、狙っているラインも悪くなかった。
前作での持ち上げ方を考えると、ちょっと評価があんまりひどかった。
メディアの論評は当てにできないなと思う。
気に入ったなら、良かろうが悪かろうが、自分の耳で確かめるべきだと思う。
ボブ・ロックというだけでも、聴くに値する品質は感じ取れると思う。
中古で何気に売っているので、聴いてみてください。