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LAST AUTUMN'S DREAM / LAST AUTUMN'S DREAM
俺の2003年度ベストアルバムはこれで決まりでしょう!!これほど楽曲に優れたキラーチューンが多いアルバムは滅多にお目にかかれないことだろう。お気に入りの曲は、1.2.3.4.7.11。バラードやミディアムテンポの曲が多く、幻想的で哀愁漂うメロとさりげない泣きのギターが楽しめ、癒される。ハードな曲が少ないのは残念だが、最高のアルバムであることは間違いない!プロジェクトなのでこれっきりで終わってしまわないことを願うばかりだ。ライブも是非やって欲しい。
Yoshi 2003年11月25日(火)0時52分
これはいいです!ちょっと、バラード系が多いかなという気がしないでもないが、曲が良いのであまり気になりません。次作も期待したいです。名盤です。
素晴らしいアルバムだ。
ミカエル・アーランドソンをちょっとハードにした感じの、極上ハードロック・ポップアルバム。ミカエルのメロディのセンスは相変わらず素晴らしいし、アンディ・マレツェクのメロディを大切にした構築美・美旋律ソロは、言葉にできない程に美しい。やはりアンディは凄かった。FAIR WARNINGにおいて、Burning Heart、Long Gone、Tell Me I'm Wrongなどの名演でかなり感動したが、ヘルゲの影に隠れてしまいどうしても過小評価されがちだったが、このバンドでちゃんと日があたるのは本当にうれしい。実に素晴らしいギタリスト。
それにしてもミカエルが歌うとどうしてこんなに哀愁が広がるのだろうか。FAIR WARNINGのカバー②もかなりの出来。大満足のアルバムである。
これからの季節(秋〜冬)のドライブにぴったりの、哀愁タップリでいて爽やかなアルバム。
5150 2003年11月25日(火)21時35分
いいっすね〜。ミカエルの哀愁ボイスとアンディの哀愁ギターでまさに理想的な哀愁ロックアルバム!特に1,2,3,4,7,10,11はいい。ミカエル、アンディの曲は半分ぐらいしかないが外部ライターの曲(特に3)がすごいのには驚いた。
お互い一回も会わずに作ったらしく今回限りのにおいが漂うがこれで終わりにするのにはあまりにもったいない名作です。次も出して欲しいな。
03年発表のミカエルのプロジェクトの1st。
彼の良さって日本で例えると、つんくやポルノグラフィ・サザンのようにどこかで昔聴いた事あるようなコテコテのメロディラインに自身の持つ良質なポップ感覚を生かしていく所にあるように感じている。
だから今回もプロジェクトとは言え基本ラインは洋楽懐メロ路線はいい意味で相変わらず、って印象だ。
まるでSHYの曲のような“Again And Again"、スティーブ・マンが得意そうな“Break The Chains"、そしてミカエルのお得意コテコテナンバー“The One"、“I Never Let You Go"、“Going Home"っと彼のファン、又は一般的な良質な洋楽ポップが好きなファンなら満足のいく楽曲が並ぶ。
ただプロジェクト名からも今回一発って雰囲気があるのがちょっと残念かな。
今年の中で言うと、PRIDEには及ばないがこれも上出来なメロディアスハードで、その手のファンは必聴の一枚でしょうね。
いやぁメロディが泣く泣く・・・
アンディ良かったね、やっとこさ目立つことができて!
ギターのキュッキュッっていう音がちゃんと残ってるのがまた嬉しい。
EUROPEは再結成確定らしいけどアンディとミカエルがいればやっていけるバンドだと思うので、ぜひ2枚目3枚目と続けていって欲しい。
もとフェア・ウォーニングのアンディ・マレツェクとミカエル・アーランドソンが組んだバンドのデビュー作。
今までは、スカイギターを操るヘルゲ・エンゲルケの陰に隠れていた感があったアンディがようやく本来の居場所を見つけたようで、なんだかうれしい。
そして音楽のほうもまさに期待通り。
割と外部ライターの曲が多いが、とりあえず名曲ぞろい。
ミカエルのハスキーな声と、アンディの叙情的なギターとの組み合わせは、まさにDREAM。
ぜひともバンドとして継続的に活動していって欲しいです。
メロディアス・ハード、FAIR WARNING が大好きな自分にとって、アンディの復活をどれほど待ちわびたことか!! ミカエルの歌声もいいです。 個人的には PRIDE お上回ってます。 2ndもどうやら出るらしい。 期待大!!!
歌声、歌メロ、ギターのどれをとっても哀愁度バツグン(?)
曲けっこう渋めなオトナの味。全体の雰囲気で勝負してるような気がします。
もちろん曲の出来もいい!最後までだれずに聴けますわい。
ほんとにこの一枚だけではもったいない!次もつくってね。
バンド名からして哀愁漂ってます。
やはりバラードは冴えますね!
次作にも期待!
「メロディアスハードが好きで、ギターの情感に目がない」
という嗜好の持ち主にとって、まさに極めつけの一枚。
究極の甘党が調合した甘味料みたいなもの。
その手が好きな人たちにとっては、これ以上の作品は、ちょっと望めないかもしれない。
ドリームタイド、フェアウォーニングとは違う良さがあっていい。
ボーナストラックはウレが作ってる曲なのでフェアウォーニングっぽい感じでいいよ!
アルバム中常に憂いと暖かさを帯びた名盤だと思います。
次作も出していって欲しいなぁ・・・
にょろっと 2004年5月24日(月)22時21分
何てこった、このアルバムを忘れていた!!2003年の上位に挙げていたというのに・・・。
ミカエルのハスキーヴォイスとアンディの絶妙なフレージングが生み出すメロディアスハードの名盤。外部ライターの曲も非常に出来が良く、聴いてて非常に心地良い。
FWが好きだったのでアンディが日の目を見るのはとても嬉しい。もっと疾走系の曲があればという希望もあるが単発プロジェクトにこれ以上を望むのは贅沢な話なのかも。また今年の秋にでも次のアルバムを作ってくれないかな。
最高レベルの楽曲が収められたアルバムですね。80年代中頃にリリースされていれば、スマッシュヒットしたんじゃないかなぁ。アンディは現在の音楽シーンのなかで過小評価されているミュージシャンの一人ですよね。でもこれだけコンテンポラリーに弾きまくることができて、これだけ良質のメロディを産みだせるギタリストはそうはいないですよ。アメリカは無理としても、日本とヨーロッパで売れてくれればなぁ…。
素晴らしいですね。
ミカエル・アーランドソンの声を聴くのはこのアルバムが初めてだったんですが、一発で惚れました。モロに好みの声です。
哀愁度抜群の名盤。
ボドムっ子 2004年11月2日(火)17時27分
サンプルを聴いて気になったので買ってみましたが、1曲目から驚きの連続。こんなアルバムがあったとは……。ミカエルの声を初めて聴いたのはRadioactiveのセカンドでだったので、この情感たっぷりな歌い方には別人かと思うほど。とにかくすっかり惹き込まれて、レコードだったらすぐに擦り切れ状態です。
特にお気に入りなのは3・4・6・9・11曲目。でも全部好きです。今まで聴いたアルバムの中で、私の3本の指に入る事は間違いなし。本当に良いです。
Shizu 2005年4月27日(水)23時23分
良いですねぇこの哀愁。溜まりませんね。
泣きメロ好きなら買わなきゃ絶対損。
分かりやすいメロディでJ-POPしか聴かない人にも受けは良いんじゃないかな。
姉と一緒の時に車で聴いたら姉が聴き惚れてました。
FWのオリジナルメンバーでありながら後半のほうは、ツインギターの片割ヘルゲにほとんどおいしい所をもっていかれてしまっていたアンディ・マレツェク。しかし、彼の奏でる泣きのフレーズとエモ-ショナルな音色の方がヘルゲのスカイギターより好きだった人も多いだろう。俺もそんなファンの一人だが、このアルバムはアンディのプレイが思う存分味わえる!!
ミカエル・アーランドソンはトミー・ハートとはタイプが違うが素晴らしいシンガーで、哀愁という点ではミカエルが上。このアルバムはアンディの泣きとミカエルの哀愁が見事に合体した、良盤だと思う。もちろん、それ以前に曲が素晴らしい!!
元フェアウォーニング…と聞けば、Dream Tideの様にそのサウンドを引き継いだものなのかと想像するかもしれないが、これはまた全くの別物。
何と言ってもアンディ・マレツェクがどれだけ素晴らしいギタリストかを思い知らされる。第一印象はそれに尽きる。
ソロは言うまでもないが、特にバッキング。「Again and Again」のそれに象徴されている。
「Pictures of Love」は、ある種商業的な狙いも感じられるが、FWの曲を演奏することで、
それが逆にアンディの素晴らしさをより一層証明することになっている。
哀愁…という言葉がレビューにもよく出てくる通り、アルバム全体にそういった雰囲気が散りばめられていて、
明るい曲でさえギターに哀愁を感じさせられるのはさすが。
追加…聴き込んでいる内に、また色々と気になってくることが出てくるのも良盤の証でしょうか。
とにかく、「つかみ」が巧いな〜と思わせますね。個人的には「Break The chains(of Destiny)」のイントロでのそれが一番好きです。
アルバムを聴き進みながら、次のプレイの一つ一つにどんどん期待が大きくなるアルバムはそう無いのではないかと思う。
HMと言うより、HRのアルバムでは間違いなく名盤のひとつ。
音楽的には典型的なメロディアス・ハードですが、ミカエルの持ち込んだ北欧メタル的な雰囲気が結構強いです。
Keyとリズム隊はあのEUROPEのメンバーだけって、文句無しに安定したプレイを見せている。
なかでも、ミック・ミカエリのKeyは"Again And Again"などで良い仕事してます。
ミカエルの湿り気のあるVoも曲に見事にマッチしており、
アンディのギターもより前面に出ており、まさに「実力爆発!」といった感じで、この2人のコンビネーションの良さは明確。
個人的には、FAIR WARNINGの「Picture Of Love」をやってくれたことに感謝したい!
Fair Warning譲りの哀愁たっぷりのデビューアルバム。
すごくいいです。
何度聴いても鳥肌がたちます。
毎年アルバムを出してくれてるし、これからも大いに期待。
哀メロ好きには超おすすめ。
名盤です。
水ぶくれ 2008年11月14日(金)21時39分
アンディのエモーショナルなギターと、ミカエルの甘いヴォーカルが絶妙にマッチした、哀愁感溢れるアルバム。
バンド名通り、秋の夜長にピッタリでしょう。
沁みる曲がもりだくさんです。
この哀愁メロが強烈で最高。
洋楽聴かない人にもオヌヌメだわ。もろ日本人向け。
特に最初と最後の曲は、哀愁と泣きの究極コンボが味わえる曲。
梅雨時に聴いてもなかなかイケるな。