CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
THE WORLD IS A FREAK / BAR 7
TESLAのジェフ・キースとトミー・スキーオのバンド。00年。
センスの悪いジャケだが中身はなかなか。
1曲目がグランジーなロックンロールで「ああ、TESLAまでも…」と落胆したのだが、2曲目の哀愁ナンバーで「これだよ、これ!」と一安心。
ジェフのブルージーなハスキーヴォイスは健在。
全体的にモダンがかってるもののTESLAのメロウ路線な曲が多くて嬉しい。
何曲か混じってるモダンでどうしようもない曲はすっ飛ばせば(笑)けっこういいアルバム。
トミースキーオが曲を書いてジェフキースが歌えば、バンド名が違っても、
紛れも無くTESLAなのであるが、グランジ&へヴィーロックの影響を受けたのか、
往年のTESLAのイメージとは違った、変にダークな仕上がりの曲もちらほら。
まぁ〜これをどう捉えるかは、個人の好みが別れるところではあるが、
基本路線はブルージーなロックを主体としているので、
ジェフキースの歌を重点において聴けば、なかなか良いアルバムだと思う。