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LAND OF THE FREE / GAMMA RAY
歴代カイハンセン作のアルバムの中でも最高傑作でしょう。
完成度はかなり高いです。
コンセプトアルバムなので曲間が無かったり、1分足らずの超スピードチューンがあったり。
かなり楽しめると同時に、曲聴いてるだけで王国の戦いなんぞを勝手に想像できちゃいます。
ジャーマン界の超名盤は『キーパーⅠ、Ⅱ』を東横綱とすると『ランド』は西横綱に位置します。(笑)
カイのヴォーカル復帰記念作(笑)。コンセプトアルバムとはいえ、完成度は高く、捨て曲はゼロ。カイも歌が上手くなりました。現在のガンマレイの進むべき方向性を見出したこの作品はジャーマンメタルの超名盤とも言えるでしょう。"Rebellion in Dreamland", "Man on the Mission", "Land of the Free", "Abyss of the Void"、とライブのセットリストには欠かせない名曲ぞろい! マイケル・キスクのゲスト参加曲もイイ感じです。ジャーマンメタル初心者に限らずお勧めしたい!
最初はカイのヴォーカルに違和感を感じました。
何せ、ラルフは上手かったから。
って言っても、初期のハロウィンを聴き込んでたのですぐに慣れたけどね。
このアルバムは1stに次ぐ傑作でしょう。
捨て曲らしい捨て曲もありません。
それに、マイケル・キスクがゲストで唄ってるってのが最高。
この頃、ガンマ・レイに参加すればいいのに、なんて勝手な妄想を抱いてました。
①は100回は聞きました。もう最高!アルバム全体の構成もとても完成度が高く、ハロウィン→ガンマ・レイに乗り換えていない方もおすすめです。
ジャーマンメタルだけではなくパワーメタルの名盤中の名盤。
個人的には今のハロウィンよりも好きです。
車の中で必ずかけてるヘビーローテーションの1枚。
とにかくみんなに聞いてほしい。
世界中の人たちにこのアルバムのすばらしさを知らしめたい。
初めて買ったメタルCD。凄く楽に聴けた。メロディも凄く良い。一つの曲が一つの物語みたいに感じる。・・・のは私だけ?
最高です・・・
初めて聞いたジャーマンメタルだけど、
死ぬ程はまりました。
ハロウィンからカイが抜けキスクが抜け絶望して数年が経ちこのアルバムを聴いたとき
またカイのギターでキスクの歌声を聴けてサイコー!!
これにまた出会えたことが、オレの人生のファインプレー!!
褒めちぎり!ガイシュツ!これだからカイ・ハンセンはやめられねーと思った作品
Man on a missionは何回聴いたことか分かりません。
疾走チューンが多く、のりやすいアルバムです。
カイは最高です。
ガンマの最高傑作といえば、個人的にはこれかパワープラントだと思ってます。ほとんどの曲が疾走系ばかりなので聞きやすいし何と言ってもキスクがゲスト参加というのがポイント高いです。名曲がたくさんあります。ガンマファンにはマストなものです。でも、キスクの曲はいい曲なんだけど、他の曲とくらべると明るすぎてなんだか浮いて聞こえるので僕はボーナストラックとして聞いてます。
ガンマ最強の1枚。タイトルチューンのLand Of The Freeは、ベスト盤ではキスクがいないので拍子抜け。絶対これを買って聴くべきでしょう。
①もガンマの最高傑作のうちのひとつ。これも個人的にはベスト盤よりこっちのが良いと思う。(聞き慣れてたからかなあ?)
一家に一枚。必需品。
これぞカイ。これぞジャーマン。
楽曲は良いのにカイ・ハンセンのボーカルが良さを殺してます。あと音質が悪いですね。リマスターが出てるみたいですが、そちらは聞いてないです。カイにはギターとソングライティングに専念してもらいたいものです。
捨て曲なし。アルバムとしての完成度抜群です。最高です。一枚まるまる聞いてて飽きません。
ただ・・・これでVoがラルフなら・・・守護神伝超えてたんじゃねえかなぁ・・・涙
そこだけが非常に悔やまれる一枚です。笑
このアルバムはスピードを重視したアルバムだと思います。
カイハンセン節が好きな人には垂涎モノだと思いますよ!これぞまさに「ジャーマンメタル」ですね。
ゲストとして元HELLOWEENのマイケルキスクが参加してます。やっぱり上手いです。
アルバム構成はまずまずですが、自分は1曲目に9分もの大曲を持ってくるあたりが面白いなと思いました。
曲は1(←これは凄い曲です、必聴!)、9、13曲目が特に好きです。
う〜ん!とりあえず聴くベシ!!いや絶対聴くベシ!!
1曲目のあまりの素晴らしさに完全にKNOCK OUTされましたが、最後まで全曲良いです。
ジャーマンメタル史上に残る名盤でしょう。
スピード感、メロディーの充実度、コンセプトアルバムとしてのまとまり感、
全てが高い水準にあります。
2ND以降のGAMMA RAYの他のアルバムとの決定的な差はメロディーの質にあります。
カイのヴォーカルについては「・・・」ですが、このアルバムに関してはよく頑張った方
だと思います。
ラルフやマイケル・キスクが歌えばもっと良いでしょうけどね。
これこのアルバムがガンマレイの最高頂だと思います。今まではHEADING FOR TOMORROWだと思っていましたが、これを聞いてみて考えが変わりましたね。というか、ジャーマン系を代表するアルバムの1つと言っても過言ではないでしょうね。
はっきり言ってカイハンセンが上手く曲にはまっているじゃーあーりませんか。でもってどの曲も平均して点が高い。ジャーマン系としての最高級並クオリティだと思います。
このアルバム聞くとハロウィンの1stを思い出す。
でもこのアルバムは凄い。もっと早く聞いておけばよかった。守護神伝に匹敵するよな〜。
キスクの参加はいいんだけどあの曲はどうもな・・・。自分好みではないので、拍子抜けって感じ。肩透かしくらった。
ガンマレイの中で一番好きなアルバムです。メロディアスでドラマティックで、とても感動しました。このアルバムに出会えて良かった!
初めて買ったガンマ・レイのアルバムがこれでした。メタル初心者だったこともあり、カイ・ハンセンの歌は別に気にならなかったです。後で聴いても、初期ハロウィンでの歌唱はひどいものでしたが、ここで聴ける歌はそんなに下手じゃないと思います。
ラルフ時代の曲があまり好きじゃないこともあり、私の聴いた中では、ガンマ・レイで最も好きなアルバム。ドラマティックで疾走感もあり、メロディも親しみやすく、気持ち良いメタル・アルバムです。
この項に限らずカイのVoを下手だという意見は多くみられるが(苦笑
具体的にどの辺がマズイのか指摘されているのは見たことがない。
カイの声ははっきり言ってアクが強いので、生理的に合わないというならわかるのだが、
それを上手い下手という別次元の話にすりかえてはいけない。
日本には、ヴォーカリストに限らずHMというかロックを技巧的な巧さで語りたがる
リスナーがやたらと多いが、どうも違和感があるな。
音域だの音程だのって、クラッシックやオペラじゃないんだからさぁ・・・
ズレてたりバズれててもそれがロックのかっこ良さじゃないかねぇ・・・
(程度によるけどね)
本作におけるカイのVoは非常にハマっており、カッコイイとまず言っておこう。
事実上ほぼ自分で書いた曲ばかりなのだから、まあ当然といえば当然だが。
ラルフやキスクが歌えばもっと良かったという意見もあるようだが、うーん・・・そうかぁ?
マイケル・キスクというヴォーカリストは、どうも自分がいかに上手に気持ち良く
歌えるかだけに気をとられていたような印象がある。
キスク版「Starlight」も聴いたが、正直なところ曲の根底にあるスピリットを理解して
いるとは(あるいは理解しようとする姿勢があるとは)全然感じられなかった。
ハロウィンをクビになったのは、そういった態度が嫌われた事も理由の一つだろう。
(そうでなければキスクより巧さでは劣るアンディ・デリスが加入した事の説明がつかない)
ラルフも確かそれに近い理由でクビになっていた(個人的には好きなんだが)
彼らの共通点があるとすれば、HM特有の攻撃性が足りないところか。
特にキスクはハロウィン在籍時から"HMはつまらん"って再三公言してたしな。
そりゃ嫌がられるだろうよ。第一それなら最初からHMバンドだとわかってるハロウィンに
加入するなよって話なんだが。なんか"HMは嫌い"発言も含めて、自分のバックバンド
みたいに考えてるフシが端々から感じられ、それも悪印象だった・・・って、それはまあ
いいか。
曲の根底にあるテーマを表現する事に何ら関与しない巧さなんぞ無意味だ。
極端に言えばカラオケ教室でも身に付けられるような表面的な技巧など不要なのだ。
ある意味自叙伝とも言える側面を側面を持った本作は、カイ・ハンセンのその時点での
総決算的な意味合いを持った、ファン必聴の快作だ。
自分で作った曲を自分で歌って何が悪い!
お上手なだけの歌が聴きたければ、誰かさんのしょぼいソロでも聴いてりゃいーのだ。
人それぞれ好みがあるからカイの歌が嫌いならそれでいいと思うし、聴く人によって下手だと思えば下手なんだろーけどね(笑)まあ好みの問題でしょ!個人的にはラルフの声の方が好きだけど、カイもがんばってるから許せるな〜だけどジューダス好きなのは解るけどロブの真似をしようとしないで、個性を出した方がいいね。個人的な意見ではカイの場合は歌いまわしがあまりうまくないようでライブだとモロに出る。このアルバムに関しては最高傑作だと思う・・・
ファンの方はやっぱり鋭いね。僕もこの作品が、一番好きである。居場所が無くなって出した1stにもかなりの思い入れがあるけど、内容的にはこの作品が群を抜いて好きである。このサイトの良いところは、ファンの方が素直に自分の意見で発言している所である。だから、世間一般では評価の高くない作品が、結構人気があったりして個人的にはニンマリすることも少なくない。この作品は緩急を巧みに使い、曲間をつなげることで完全にコンセプト・アルバムに仕上げている。作品に聞き所がたくさんあって全く飽きないし、むしろ最初から最後まで聞きたくなるような構成力は凄い。ガンマ・レイ恐るべしと言える傑作である。
アルバム全体が一曲といった感じ!
カイの歌が下手と聞いていたんだけど、このアルバム聴くと朴訥とした声がイイ!!
正直このアルバムを彼以外の誰に歌わせても合わないと思います。
映画「LAND OF THE FREE」主演カイ、脚本カイ、監督カイ
て感じかな。
(他のメンバーをけなす意図は全くありません。)
1曲目にMan On A MissionではなくRebellionを持ってきた事が俺的にはツボでした!
①②⑨はジャーマン界屈指の名曲だと思う。
有名なコンセプトアルバムっつったらこれだね!!
本当、カイは俺の神!!「
疾走してます。よいかも。
GAMMA RAYの4th
カイ・ハンセンがリードヴォーカルになった記念的名盤。
ラルフもいいけどやっぱGAMMA RAYはカイがヴォーカルがいいです(個人的に)。
GAMMA RAYの作品の中でも最高峰の出来でしょう。有名どころを除いて聴いて欲しいのは、
6.Gods of the Dammed 8.Salvation's Calling 二曲とも良質ジャーマンナンバー。
http://ip.tosp.co.jp/TH/TosTH100.asp?I=undestined&P=0
カイ兄貴が帰ってきた!!!
キスクうたってなんぼ
ジャーマンメタルきっての名盤。カイのヴォーカルは結構イイ味出してて好感が持てます。
1stに次ぐ名盤としてバンドの歴史に刻まれつづけるでしょう。
エストック 2003年12月6日(土)13時32分
カイのソングライティングのすばらしさは認めるが、メタル界全体でみて歌唱力はうまいとは思えない。それぞれ意見や好みの問題もあると思うが、カイが好きだという個人的な感情でうまいと思ってる人が多いような気がする。素直になって聞いてみた方がいいとおもうな。今まで3000枚近くメタルのCDを聞いたが、カイの歌唱力は10段階で3ぐらいである。マイケルキスクで6ぐらいかな。個人的に10はエイリアンのJIMかキャメロットのロイあたりだと思った。カイと比べたら・・・である(笑)
え〜…カイ・ハンセンの声ニガテです…
このアルバムはキスク目当てで買いました。
そして当然のことながらカイとキスクが組むんだから素晴らしい曲が生まれたと。
キスクの参加した曲は2曲とも聴きまくりました!
カイ・ハンセンが歌っている曲はメロディいいんで「いい曲だなぁ」とは思うも繰り返し聴く気にはなれず。
でもこのキスクをひっぱり出して、しかも素晴らしい曲をつくってくれたカイ・ハンセンに感謝!
やっぱカイの声が苦手・・と言う人はたくさんいるモンなんだね。
しかしこのアルバムを歌唱力で判断するのならHMを聴かなきゃいいわけで。
言っちゃ何だが「そんな奴等はオペラでも聴いてろって感じ」
確かにカイの歌唱力は高くない。かん高い声は美声でもない。しかし点数で評価できない「不器用だが一生懸命さ」の声で曲に合っているのだ。
カイ、キスク以外の歌唱力に優れたVoがこのアルバムの曲を歌ってもおそらく「曲に合わない」だろう。
歌唱力がずば抜けて秀でたVoが何故「曲に合わない事態」に陥るのか。
…例に挙げれば「キスクVerのSTARLIGHT」…確かにキスクは上手い。…が、全く曲に合っていない。もともとカイ用の声で調整されている曲ではあるが、それ以前の問題としてこの曲にキスクの声ではダメなのだ。
つまり「曲に合う声=上手いVo」であり「上手いVo=歌唱力」ではないのだ。
…さんざん「キスクは合ってない」と言っているが、このアルバムの「Land Of The Free」と「Time To Break Free」でのキスクの声は間違いなく「上手い声」で、カイの曲とも素晴らしく融合している。
他にも「Fairytale」や「Abyss Of The Void」などカイらしいメロディックでドラマティックな曲があり、聴き応え満点の超傑作。
「声だけ」「メロディだけ」での評価ではなく「GAMMARAY」というで判断するべきだ!
山之助さんに激しく同意です!
↑ほんまそれ。カイは歌が下手?んなこたわかっとるんじゃ!カイは伝えたいことを全力で歌ってくれてる。CDを手に取り、聴いてくれた人に対して本気で挑んでくる。聴き手にとってこれほど嬉しいことはないと思う。やれ売り上げどーのこーの気にしてころころスタイル変える奴が多い昨今、毎度全力で立ち向かってくるカイの生き様に感動すら覚える。
まとまりがあってなかなか良いと思う!キスク参加のタイトル曲好きです。
アルバムの流れはいいし(「TIME TO BREAK FREE」は明るすぎてちょっと浮いてるかも)、「MAN ON A MISSION」はパワー・メタル・ファンは必聴の曲だしタイトル曲も素晴らしい。キスクが丸々1曲歌っている「TIME TO BREAK FREE」もキスク・ファンには堪らない曲だ。他にもメロディック・メタルが好きな人は聴いて損は無い曲が多数収録されている。
しかし、"なかなかの好盤"だとは思うが名盤とは思わない。簡単に言って曲があんま好きじゃないんだな、俺は。さっきは「メロディック・メタル・ファンは聴いて損は無い」とか言っときながら無責任かも知れないけど。いや、実際なかなかの曲なんだろうけどどうも「好き」という感じではない。でも、有名どころの曲は好きなものが多い。MAN ON A MISSIONとかタイトル曲は素晴らしい曲だ。
よく議論(?)されるカイ・ハンセンのヴォーカルだけど、とりあえず初期のHELLOWEENでの歌唱は酷かった。「HELLOWEEEN」収録時は風邪をこじらしていたらしいが。
自分はカイ・ハンセンの声があまり好きではない。上手い下手を別にして、だ。
本作を聴く限り「下手だ」との印象は受けなかった。HELLOWEEN時代より確実に良くはなっている。かと言って上手いかと聴かれるとキッパリと「上手くはない」と言おう。これはあくまで「本作を聴く限りの感想」である。自分はまだこれ以降のアルバムを持っていない。いずれ買おうとは思っている。「上手くはない」とか「声が好きではない」とか言っおきながら…。でも、やはりいい曲はあるから気になる。
とにかくこの作品はいい作品である。
このアルバムから「GAMMA RAYらしさ」が強く現れてきたので、会心の作品だと思います。
ラルフよりもカイの声の方が曲によく馴染んでいるな、と感じました。
ボドムっ子 2004年8月15日(日)13時22分
キスクみたいな声をカイに求める必要はないんだから。
そういう綺麗なVo聴きたければキスクの曲聴けばいいじゃないの。
二人とも別人なんだからさ、違って当たり前。キスクにはないものをカイは持ってるし
カイにはないものをキスクを持っている。それは髪のぉふぃぐええthf・・・
・・・って違う違う。
カイの声には勢いあるでしょ。俺はそこが好き。だから聴く。
好きじゃなければ聴かなければいいし。
・・・・いや、だってみんなカイの声馬鹿にしてんだもん(;´Д`)
エクセレント!
当時、このアルバムを機にジャーマン方面にどっぷりと・・・
RUNNING WILDからはてはATTACKまで・・・
まあそれぐらいこのアルバムはいいってことです(^。^+
間違いなくGAMMARAYの傑作です。
但し、私は楽曲をトータルで評価する。
そうするとやはりカイハンセンのヴォーカルがマイナス点となる(私には)。
ヴォーカルもひとつの楽器としてそこに考えうる最高(自分の妥協点)を求めると
その他の要素は満点な出来だけに、目の前にいたキスクが全曲唄っていたら
どんなに良かっただろうと感じてしまったのは確か。
それ程私にとってkeeperの完成度はトータルで満点だった。
私の人生を変えてしまったすばらしいアルバム!!!最高でしょ!!みんな大好きでしょ?GAMMARAY史上最高傑作だからマジで!!そりゃあキスク大先生やラルフ兄貴が歌ってくれればカンペキなんでしょうけど、カイもがんばって歌っているさ!名曲ぞろいだしゲストも華やか。死んだら絶対一緒にお墓に持っていく一枚です!
Ruru 2004年10月26日(火)12時40分
もう素晴らしすぎ!
GammaでのカイVoの第1作で「ラルフが、キスクが歌った方が…」とよく言われますが、逆に「ラルフ、キスクが歌ったら…」と想像すると…あくまで個人的な意見ですが…このアルバムは「台無し」になると思います。このメンバーだからこその作品でしょう。
確かにヴィクティム〜はキスクの方が◎ですけどね(笑)
メロディ・スピード・曲展開の全てを兼ね備え、メンバーの演奏力も申し分ない。
(とはいえ現メンバーの方が上だとは思うが)
ガンマレイの最高傑作といっても過言ではない。
1、2、9は文句なしの名曲。特に大作の1はとてもドラマティックで素晴らしい。
ヤン・ルバック作曲の6、8もなかなかの曲。(個人的にこの2曲はお気に入りです。)
カイのVoはHELLOWEENのときよりは上手くなっていると思うが、やっぱ苦手・・・。嫌いじゃないけどね。
カイ・ハンセンがボーカルになった記念すべきアルバム。
この作品はラルフ、キスクあたりが歌った方がいいという意見が多いが
どう考えてもカイが歌うべきアルバムでしょう。
そもそもカイが作る曲は自分で歌う事を想像して作ってるから、他のボーカル
には合わない曲が多い(あくまで個人的意見だけど)
常にそう考えてた俺にとってはこのアルバムは最高ですね。
楽曲もすばらしいし大満足の1枚です。
超名盤
皆さんカイのボーカルは確かに昔よりも上手くなったと思います。
でも、やはりTime To Break Freeのマイケル・キスクと比べると、、、。
関係ないですが、彼のソロ作品であるINSTANT CLARITYの5曲目New Horizonは最高です。ちなみに、この曲はIRON MAIDENのAdrian Smith、カイとキスクの共作です。
カイはBLIND GURDIAN等にも楽曲を提供しているし、いいコンポーサーだなーと改めて思っています。
言わずと知れた名盤!
誰だ!カイのヴォーカルが弱いという奴は!!(笑)
このアルバムを聞きなさい!
実は私の洋メタヴァージンだったのですが。
メタルがかっこいいと思ったのはこのアルバムのおかげ!
今になって聞いても心が震える作品。
1曲1曲もよいけど、アルバム全体を通してイッキに聞きたい。
ヤン・トーマス・ディルク(ダーク)・カイのラインナップで
この名作はまさに奇跡の結晶!
とにかく捨て曲はない。
これを名盤と言わずして何を名盤というのか。
KAI IS GOD!!!
10年たっても聞いてもまったく色あせない名盤。10年前の大学生時にはメタル普及の1枚でした。JUDASPRIESTのペイキラーと並ぶ勝率の良かったことをよく覚えてます。
ガンマ・レイと言えばこの一枚。カイ・ハンセンと言う男のハングリー精神がこれでもかと言うほど伝わってくる。
たしかにカイ・ハンセン・・・歌が下手とか上手いとかってよりも、個性的な歌い方である。ハロウィンの初期にカイが歌っていましたが、はっきりって好きではありませんでした。あれからかなり歌を特訓したと思います。ですが・・・どうも声質が好きになれません。曲が良いので聞いてますが、ぶっちゃけリピートした回数は2回です。それ以上は聴く気にもならなかった。悪い作品ではないですが・・・たしかにラルフが歌っていればもっと良い作品にはなってると個人的には思います。もったいない・・・カイファンの方には悪いですが・・・キスク参加曲だけは素晴しい。
あとジャーマンメタルで90年に出たビクター軍団、ピュアメタル軍団とでもいうのかな。ハロウィンの後を追いつつ出現した数多くのバンド達・・・なんかほとんど、ハロウィンのレベルには追いついていない。ただ真似ごとに過ぎないし、楽曲もプロディースも悪いせいか音質悪いし、似たようなバンドが多すぎた。今現在生き残っているのは数少ないが、その中でもハロウィンはもちろん、ハロウィン系列のマスタープラン、このガンマレイぐらいじゃないでしょうか。(ジーノやフェアウォーニングなどのメロハー軍団は除く)他のジャーマンメタルはぶっちゃけ今現在聴けたもんじゃない。それはイタリアやスウェーデンをはじめブラジル、アメリカあたりのメロスピががんばっているからである。
中でもラプソディー、シンフォニーエックス、ソナタアークティカ、アングラ、ラビリンス、ヴィジョンディバン、ドラゴンフォース、ロスト・ホライズン等なんかは今現在もまともに聴けるしがんばっている。90年代のピュアメタルジャーマンメタル軍団は今聴くとぶっちゃけひどいものがある・・・いくらハロウィンが売れたからと言ってB級以下のバンドをやたらかまわずCDデビューさせるとは・・・ビクターよりも今は無きZEROの方がよっぽど良いバンドがあった気がするな。
カイボーカル復帰作
良い点
・ボーカルがカイ(哀愁がある歌い方をする)
・楽曲の出来が他のアルバムと比べてもずば抜けてる
・キスクがゲスト参加している
・ハロウィン時代よりカイのボーカルがマシになっている
悪い点
・ボーカルがカイ(カイの声は嫌われる事が多い)
中古で300円の安さに「ハズレでもまあいいか、カイハンセンだし」と軽い気持ちで買って帰りましたが、聞いてぶっ飛びました。
カイハンセン節炸裂な楽曲が次々と流れてきてただただ感動...
知らない間にカイの歌が凄くうまくなってるのに感動。
名盤です。
様式オヤジ 2005年11月16日(水)23時26分
名盤。
HELLOWEENに「Keeper〜」があるように、GAMMARAYにはこの作品がある。
やっぱ ガンマレイと言えば このアルバムなんですね?
僕的には次のアルバムの方が好きだけど でも もちろん このアルバムも
好きです 特にタイトルトラックは死ぬ程 聴いてます
カイがヴォーカル復帰を果たした作品。
カイのヴォーカルがすごい好きな俺的には衝撃的なアルバム。
むしろGAMMA RAYはカイのバンドなんだから初めからカイでもよかったとも思ってしまうし。
(ラルフのヴォーカルも好きだけど)
捨て曲無しで名曲ばかりの傑作。
他の作品もみんな傑作だけど、個人的にはやはりこのアルバムが最高傑作。
GAMMA RAYの代表作にして、(メロスピ系)ジャーマン・メタルの傑作。
カイ・ハンセンは、この4thで自分自身の確固たるスタイル(GAMMA RAY節)を「完全」に確立したと言えるでしょう。(2ndなんか如何にも迷ってたし)
このバンドのメロディが素晴らしいのは言うまでも無いコトですが、特に本作の出来はズバ抜けて秀逸です。
コンセプト・アルバム仕立てのドラマティックな大作志向が、更に完成度を高めている印象。
長短いろいろなタイプの楽曲がありながらも、全編を通して散漫な雰囲気に陥るコトはなく、テーマの焦点とツボを得た抜群の整合性を発揮していると思います。
(マイケル・キスクのゲスト参加も、絶妙なスパイスとして一味プラスに働いて作品に貢献をしています)
これで更に「もしも」カイじゃなくて、別のヴォーカリストが歌っていたとしたら 〜
『 ・・・ウフフッ。 それは言わない約束でしょっ。 』 (声 : 増山江威子)
カイのボーカル復帰作ですね。個人的にはこれもGAMMA RAYの中で1.2を争う作品です。
カイのボーカルが上手いか下手か、というよりヴォーカル含めたGAMMA RAYサウンド
トータルで好きか嫌いか、という方重要な気が。
他と比較してどうかは怪しいが、マイナス要素には到底思えない。
アルバム自体メタル史に残る超名作であるわけだしね。
ジャーマンメタル史上、キーパーに続く超名盤。こっちの方が「ハロウィン」を継承している。
ジャーマンメタルの名盤の一つって事で評価の高いこのアルバムだが、これはカイとキスクの声によるものといって過言じゃないと思う。っていうか、やっぱVOこの二人じゃなきゃだめだ。
上のほうにカイ批判がいろいろ書いてあるが、それを批判してはこのアルバムは成り立たないはずだ。だって、名盤にしたのはこのVOでこのメンバーなんだから。マン・オンアにしてもランドにしても、そんなこといったら価値が下がっちゃう。だからカイはいじめないで(泣)
カイのボーカルがなんだって言うんじゃい。スケールのデカさ、隙の無さ、「超名盤!」と言われるにふさわしい超名盤。
カイのセンスというものに改めて感服。こういう幅広い曲ができることが彼等の魅力なんだね。
ガンマレイはどの作品も上質だなと思った。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.037 ★
1stの音ならラルフの声がマッチするけど、このアルバムはカイが歌って正解だったと思います(そうでないと生まれなかった?)
このアルバムにおいてはキスクのボーカルさえ邪魔だと思う・・・と言うと怒られそうですが(笑
ともあれ、これこそジャーマンメタルの鑑。
カイの歌はハロウィンの1stやブラガ3rdの⑥で聴けるものよりかなり上手くなっていますが、
やっぱり、ボーカル担当してない時もかなり特訓してたんでしょうかね?
ボーカルのラルフが脱退してしまったのがかなり痛い。
だがアルバムの完成度、コンセプトアルバムとしての統一感、楽曲の出来は
カイハンセンのキャリアの中でもトップクラスだね。
ラルフが脱退しただけに惜しいアルバムだ・・・
一言いわせてもらえばカイのボーカルってイモっぽい。B級臭さがある。ギターもぶっちゃけ上手いとは言えない。だが曲が良い。そこが重要だと思う。ソングラインティングのレベルが高い。イモっぽい声でギターソロもフラフラなのに、いい曲に聴こえるのは、曲が良いからである。
批判ばかりしているので、反感を買ってると思うが、この曲たちをジューダスプリーストに演奏させたら、凄いアルバムになるだろうと思った。カイはジューダスを尊敬してるし、ロブ・ハルフォードが好きみたいだからね。一生懸命ロブのように歌おうとしてる努力は認めるよ。でもやっぱりイモ臭い声なんだよなw みんな怒らないでねw ぶははw
私をメタルの世界に引きずり込んだ、罪深いアルバム。
始めて聴いたメタルがこのアルバムで、運が良かったと思ってるよ。
とにかく全体的に曲の水準がものすごい高い。Rebellion in Dreamland, Men on a Mission, Land of the Freeなどハイライト的な曲はもとより、Gods of DeliveranceやAbyss of the Voidなど、地味めな曲でも高いレベルに仕上げてある。
捨て曲なし。買って損なし、文句なしのアルバム。
声が魔女?だから何。
カイのヴォーカル、絶対昔よりも成長してますよね。
個人的にはとてもいい声だと思いますよ。
ゲスト参加のマイケル・キスクやハンズィ・キアシュがヴォーカルのパートも、アルバムの中でいいアクセントになってますね。
もちろん、楽曲も粒ぞろい。
1stに負けないくらい完成度が高いアルバムだと思います。
最初はカイの歌いまわしと声質に違和感がありましたが、何回か聴いていくうちに慣れてきました。曲の構成やアレンジが良くなったと思います。ファーストも良いが、このアルバムもカイボーカル作の中では一番充実してると思います。カイ自身もレビューで歌の上手さより個性と情熱と言ってましたからね。Ⅱも最近出ましたが、別物と考えた方が良さそうである。ハロウィンの守護神伝と一緒ですねw
追記ですが、④曲目のギターソロで、ついにイーグルスの名曲ホテル・カリフォルニアのギターソロをぱくってしまう。これには驚いた。さすがはパクリのカイw ストラトのトルキもパクリ王だけどねw
2010年時点で。Gamma Rayの最高傑作だと思う。
曲構成、メロディのクオリティ、攻撃性と共存した独特のアトモスフェリックな
雰囲気、Kaiのソングライターとしての能力は疑う余地がないでしょう。
ただ、Time to Break Freeは浮いているかな。
Kiskeに歌わせるために、彼好みの曲を意図的に書いた感じ。
Kaiの歌は上手いとは言えないけど、音楽とは合ってるし、全く問題無いです。
HMという音楽は技術的な歌唱力で判断されるものではないと思うし、
生理的にKaiの声が合わない、という人以外には、このアルバムを聴くことを
躊躇する原因にはならないでしょう。
このアルバムはある意味、古代ヨーロッパの雰囲気を醸し出している。ナチス的でもある。カイの歌は、メタル向きというより、線が細いので、パンク向きかもしれない。
それはさておき、楽曲は、今の時点では最高傑作だと思う。疾走曲が多いというのも
あるが、メロディーが良い。キスクが全部歌ってたら、キーパー2を超えていたかも。
昔よりうまくなったとは言え、やはりカイの歌は好きではない。曲が良いだけにもったいない。