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GRINDING STONE / THE GARY MOORE BAND
80年代GARYがブレイクした当時、この作品はLP輸入盤を必死で手に入れたけど、73年作品ということもあり、ギャップが大きすぎてあまり聞かなかったが、今、聞いてみるとなぜか新鮮に聞こえる、最近になって輸入盤、国内盤CDで再発盤されていることを知り、両方手に入れました。(国内盤は廃盤になっている事ははじめは知らずにやっとの事で30件ぐらい廻り歩いて中古で入手)久しぶりに、はまってしまいました。これはぜひ再発盤するべきです!!みなさんも、ぜひ聞いてください(特に70年代好きの方は) 当時大御所のLED ZEPELLINやD.PURPLEと比べても方向性の違いはあるが、全く遜色ないのでは?当時日本での評価、リアルタイムで聞いていた人がいたらぜひ教えて欲しいです。
74年発売の唯一の作品。
スキッド・ロー以上に洗練且つ、プログレッシブなジャズ・ロックと彼の基礎でもあるブルースを主体
としたハードブギーの2本立て作品。80年代のHR時代のサウンドの原点というより、コロシアムⅡ
に移行するサウンドや90年代のブルース時代を思わせる楽曲です。15分を超える曲も収録されており
20歳そこそこにも関わらずゲイリーは非凡で素晴らしい才能を発揮している1枚です。