CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
READY FOR BOARDING / RUNNING WILD
88年発表のライヴ盤。この時期の輸入LIVE音源にしては音質がよく、曲のどれをとっても典型的なジャーマンと何かしらのNWOBHMの良点が合わさった風の音楽性という印象を受けた。また一つ個性的なパワーメタルを発見できたようで嬉しい限り。超名曲が③④⑤と立て続けにくるのも思わずニヤニヤ。
このキャリアで日本未上陸とは実に意外。空の便がダメなら海賊船で・・・無理?(笑)
いい曲を達者な演奏技術で熱く演るという、当たり前のことが高レベルで出来るのがライブバンド。
面目躍如どころか最高です。
パワーメタル。いい響きですね。
けんしょー 2004年12月28日(火)14時38分
「DEATH OR GLORY」で絶頂期を迎える直後の、1988年に発表されたライブアルバム。
パワー全開の"Under Jolly Roger"から始まり、まさにライブ向けの"Raise Your Fist"や"Raw Ride"を挟み、
RWを象徴するであろう名曲"Prisoners Of Our Time"で幕を閉じる全10曲。
正統派HMをよりパワフルにした(これぞ、本物のパワーメタル!)ようなRWのサウンドが存分に味わえる1枚。