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LIVE AT WEMBLEY '86 / QUEEN
彼らの最後のツアーを収めたライブ。
「ライブ・マジック」より収録曲も多く、まさにベストライブ。
また、演奏もまとまっており80年代の彼らのコンサートも見に行けば
良かったと後悔しています。
ほとんど完全収録(でしたっけ…?)で素晴らしい!最近DVDも出たようですねぇ。ライヴで動くフレディが見れるのはこれが最後です。しっかりと彼の声、姿を目に、耳に、脳裏に焼き付けておきましょう!
DVDを友人から借りたのですが、まだ見てません(笑)。
CDのほうは、QUEENのライヴ盤では一番曲数が多いのかな。それだけじゃなく内容も凄い。好ライヴ盤。音質良好。
こんなライヴをしてたなんて考えると、二度と生でQUEENを見れないなんて悲しくなります。
これは、何といってもDVD!!それを見ないことには話になんない!曲曲でのフレディの表情、動きを完全に脳裏に焼き付けてからアルバムを買って、CD(MD)ウォークマンで聴きながら電車に揺られるのだ!!毎日の通勤通学のお供に「LIVE AT WEMBLEY86」!!
このライブ盤で初めてQUEENをちゃんと聴いた。
個人的にQUEENはオペラティックなブ厚いコーラスが好きではなかったので、オリジナルアルバムはほとんど聴くことはなかった。
これはライブなので、そのバックコーラスももちろん生のハーモニーでかっこよくて聴きやすい。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの生の演奏の方がスッキリしていて聴きやすい。やっぱロックバンドはライブがかっこよくなきゃ!
そして初めてQUEENというバンドの曲をよく聴き込んだわけだが、やはりいい曲・名曲の多さに驚き、彼らがこれほど支持されているのがわかった気がした。
このライブ盤、初心者にもオススメだと思う。
同名のDVDも出ていますけど(これも名作!!)、英国の頂点に君臨していたクイーンのラストツアーのコンサートを完全収録した2枚組ライヴアルバム。
バンドの演奏もいいし、フレディの歌唱も文句なし。ボリュームも文句ないし、
名曲の数々が惜しげもなく次々と演奏されていくこのライヴは「最高」としかいいようがありません。
70年代に比べると80年代は時代にリンクしたポップな曲が増えますけど、
ライヴで見る彼らは、この徹底したショーマンシップといい、やっぱりカッコいいロックバンドだなーと思います。
僕が好きな部分は、クイーンの曲もさることながら、中盤のオールディーズのカバーを歌っている部分です。ロジャーが前面に出てタンバリンを叩きながらフレディとデュエットしています。めちゃくちゃ絶品!!もう、ロジャーはコーラスはもちろん、高音域のリードボーカルとして、フル稼働しています。
彼らの、まさに集大成となったツアーからのチョイス。
音質もいいし、ライブとしての臨場感もある。演奏も選曲も最高。
見所は多いですが、やはり一番となれば、ラストの[we are the champions]でしょうか。
フレディのヴォーカルに圧倒されます。間違いなくライブの名盤です。
歌声も演奏もビンビンに冴えまくってます!!!
パープルでいう「Live In Japan」のようなアルバムですね。
Queen過去最大のライヴではないでしょうか?(あ、ライヴ・エイドもあるか)。
最初の「One Vision」で、観客の「ウワァァアア!!」っていう歓声がもうたまらない!
歓声の後からブライアンがシビレるリフを奏でるんですよ!最初っからそこまでやるんかい!!って感じです(笑)。
「Another One Bites The Dust」に入る時の、ロジャーの「(1!2!3!4!)がめっちゃかっこいい!。
もちろん演奏自体も凄くかっこいいですよ!いつもよりジョンががんばっている感じでしたね。
多くのカヴァー曲の後の「Bohemian Rhapsody」は正に感動!月並みだけど、やっぱり凄いね!!
DVD推奨。
何てったって、動くフレディが見られるんですよ!!
もうそれだけで感激でしょう!
