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LUCIFUGE / DANZIG
我が家のCDで最も男臭いジャケである。このジャケのみでノックアウト。
この作を聴き終えた時、何やら自分が狼男に変身したかのような錯覚を覚えるのである。
'90年リリースの2nd。
1曲目の“long way back from hell"で完全にDANZIGの世界に持ってかれます。
イントロからもうカッコ良すぎ!
ジャケットやスリーヴ内の写真等、THE DOORSの1stを思いっきり再現してます(敢えてパクッてるとは言わナイ)。
グレン・ダンジグの妖しいヴォーカルはもちろん、ジョン・クライストのギターソロも秀逸なアルバム。
とにかく漢のロック満載で、ストーナーロック好きにも自信を持って薦められる内容です。
中古で購入したもので、
ケースには細かいキズが入り、ブックレットの印刷も所々色あせて、シールを引っぺがそうとして失敗した跡まで見られます。
そして、それが凄くアルバムの音を表しているような。
男臭く、ところどころみょ〜んとしたヴォーカルが地味に癖になります。
イヌスケさんも仰ってますが、ストーナーロックが好きな人にこそ受けるかも。