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NOTHING'S CHANGED / JOE LYNN TURNER
かなりの名盤です。
世間一般の評価はあんまりだけど・・・。
メロディーの質はかなりたかいです。
哀愁もたっぷりで、ジョーリンのソロではNO1だとおもいます。
俺はこのアルバムが大好きです。良い曲だらけでないの。
Promise of Loveではポール・ロジャース+ブライアン・アダムスみたいな豪華な曲じゃん?普遍的なキャッチーさを上手く表現出来ている。
All or Nothing at Allは彼の曲の中で1,2を争うぐらいの名曲だと思う。さらりと流して聴けちゃうから気付かれないけど凄い曲ですよ。
Nothings Changedのようなアコースティックな曲ではBon Joviがやるような土着的なアメリカンROCKの雰囲気を出している。なるほどこの手でも上手いわけか。
うーん、借り物ばっかか(笑)しゃーねんやん。やっぱりHRの人なんだもん。
でもロニーもグラハムもこれは絶対出来ない。だからジョーは強い。
色々歌ってくれるからファンとしてはいつも期待して聴けるんですね。
さすがにRescue Youの時は大した曲もないのに産業ROCKの線を無理やり狙ったみたいな勇み足だったと思うけど、時代の流れとともにジョー自身が成長しもっと得意な部分を見つけることが出来た快作だと思います。
全然売れなかったけど諦めるな。
梶山とのコラも面白かったけど、徐々にこの路線に戻さないと行き詰るぞ。
個人的にはジョーリンターナーのソロ作品の中では最高の出来だと思います。
まぁ、RAINBOW的な曲が全く無いので、ファンの評価はイマイチなんでしょうね(悲)
70年代アメリカンロックが好きな人なら試しに聴いてはいかがでしょうか。
特に後半、⑦〜⑫の流れは秀逸!
ら〜しょん 2003年11月21日(金)15時1分
RAINBOWらしいロックチューンが少ないので世間の評価が不当に低いのだと思います。
俺は結構好きです。というか名盤だと思います。
全体を通してわりと落ち着いた雰囲気が良いです。
1995年発表の2nd。
リッチー・ブラックモア御大を魅了し、RAINBOWへ加入。RAINBOW脱退後はソロ活動を始め、間もなくYNGWIE J.MALMSTEEN'S RISING FORCEへ加入して一枚の作品を残し脱退。そして再びリッチーに呼ばれ偉大なるDEEP PURPLEへ加入などなど、シンガーとして見事なまでの略歴を持つ彼のソロとしては2枚目となるアルバム。だがしかし、本作ではRAINBOWやYNGWIE MALMSTEENなどで聴かれるクラシック音楽を盛り込んだHMという要素は全くと言っていいほどに希薄で、彼の出身地であるNEW JERSEYを思わせるハードかつアメリカ的な土臭さを持ったHRで、ここでは洗練された良質のHRが聴ける。時にはムード満点の大人な魅力を持ったAORや、JOE自信が良き友であるというBON JOVIに近いようなメロディアスな楽曲も多く、RAINBOWファンは肩透かしを喰らうかもしれないが、HRファンには好まれるような楽曲が多いのではないだろうか。メンバーにも恵まれているため、バックもかなりの実力派で固められているので演奏面も充実している。これは中々の好盤だ。
実際5年前ぐらいから持っていたが、聴いてなかった。ここのレビューを見て、真剣に聴いて見ることにしました。これはまさにボン・ジョビ系の曲をジョーが歌っている感じですね。アメリカンなメロハーが好きな人ならマストでしょう。1曲目なんてまんまボン・ジョビです。これはセールスを狙ったのだろうか。売れ線の曲が詰っていて、かなり傑作です。
追記ですがアコギを多用する事で大陸的なAORともとれます。私はアメリカンハードが好きなので、とても気に入りました。ナイトレンジャーの後期が好きな人にもうけると思います。
レインボーとは違った音楽性ですが、ポップでアメリカンなサウンドが好きなら気に入るはず。路線的にはリック・スプリングフィールドやブライアン・アダムスに近いです。
ジョーのソウルフルなヴォーカルが映える、おしゃれな雰囲気が漂うアルバム。
HR的要素は少ないが、メロディアスな良質の曲が多い。
ジョーの歌い手としての資質を詰め込んだ乾いた渋めのアメリカンHM/HRナンバー目白押しの1995年リリースのソロアルバム。DEEP PURPLE脱退後カヴァーバンドでドサ回りをしていたのを雑誌で読み感慨深いものがあったので、この適度なポップ感とライトな作風は大いに歓迎するものでありジョーの特性を生かしている、あとは嗜好の問題かと思います、ソウルフルで甘さも残した彼の歌唱は素晴らしいものがあり一聴の価値はあるかと思います。特にバラードやメロウなナンバーが良いねぇ。ハードなジョーの歌唱を楽しみたい方は彼が数々のプロジェクトに顔を出しているのでそちらをお楽しみください、地味だが良いアルバムだ
ソロとしては、当時久し振りのリリースでしたね。
有名助っ人はいませんが、彼のキャッチーな声が存分に活かされたポップなナンバーが多く、刺激は無くとも、安心してトレイに乗せられますな。