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LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS / DEREK AND THE DOMINOS
これは絶対に「買い」でしょう!
とにかくいい!理屈抜きにいい!!
「LAYLA」の出来が突出してるのでこの曲ばかり話題になるけども、「NOBODY KNOWS〜」「KEY TO〜」「HAVE YOU〜」なんかも渋くて好きだ。
クラプトンも渋いがデュアン・オールマンもめちゃくちゃ渋いぞ。
ブルーズがちょっとでも好きなら聴いて損のない超名盤です。
世紀の名曲「いとしのレイラ」を含むデレクアンドドミノスが残した唯一のオリジナルアルバム。内容はクラプトンだけでなくバンド全体のテンションの高さが伺える最高の作品に仕上がっている。これぞ正に「名盤」である。ヘヴィなギターリフやツーバスの過激なフレーズが染み付いた耳にはとても新鮮な響きだろう。現代のメタルキッズにこそ是非聴いて欲しい作品である。
よく名盤として語られる「いとしのレイラ」である。
コレを聴くとクラプトンがスゴイと言われるのがよく判る。
表情豊かとても渋いのだ。
個人的に最後の2曲が好きだな。
1970年発表。名盤。
メンバーはEric Clapton(Gt & Vo)、Boby Whitlock(Key)、Carl Radle(Ba)、Jim Gordon(Dr)。ゲストとしてDuane Allmanも参加。
laylaのイントロをCMで耳にして即購入したのだが、あの曲の素晴らしさはイントロだけではなかった。
もう、これは私如きが説明するより、全ての未聴の方に直接体験していただきたい超名曲である。
ちなみにこの曲が親友であるGeorge Harrisonの奥さんに宛てられた歌であり、その後クラプトンは実際に寝取ってしまうのは有名な話である。
レヴューをするに当たり「いとしのレイラ」に「やはり」言及してしまったが、他の楽曲が予想以上に素晴らしい曲揃いなのには驚かされた。さすがである。
かりさんの仰る「ヘヴィなギターリフやツーバスの過激なフレーズが染み付いた耳にはとても新鮮な響きだろう」には私も非常に同感である。
ぜひ、若い世代(私も一応20代前半なんですけどね・・・w)にもっともっと聴いて欲しい1枚だ。
HM/HRばかりを聴いていた耳には、最初は渋く大人しすぎて、有名なLAYLAやWHY DOES LOVE GOT TO BE SO SAD以外はパッとしなかった、というのが最初の感想。
それから約3年後、久しぶりに聴いてみるかな、と棚から取り出し、I LOOKED AWAYが流れてくると…
もうそれからはこのアルバムの虜となってしまった、というわけで。いや〜、あの頃は若かった!ケツが青かった!今もまだ20代前半だけどさ…(苦笑)
陽気で楽しいロックンロールのKEEP ON GROWING、優しく切ないBELL BOTTOM BLUES、渋い味をみせてくれる数々のブルーズ。
生の感情を表現するようなギターソロは、テクがどうこうスピードがどうこうというのとは別の質をみせてくれる。
ふぁうすと 2004年10月17日(日)14時58分
個人的には、「切ないアルバム」。歌詞はわからないんですけどね。
これほどギターだけで魂を揺さぶる音を聴いたことがない。まさに「ブルース」のアルバム。今のクラプトンは何かと言われる事が多いが、これなんか文句なしでしょう。
内容は古臭い(失礼)南部のブルースロックが並びます。「レイラ」を抜かすとたぶん地味なアルバムになるでしょうが、名曲ぞろい。ロック好きな人で、クラプトンに少しでも興味のある方は聞くべき。何か感じるものがあると思う。
私なんぞは若造で、ライナーにある「誰でもこのアルバムや、「レイラ」という曲について語りたい思い出の一つや二つ・・・」なんてカッコいいものはありませんが、私にとってたぶん一生忘れない、一生聴き続ける一枚になるはず。
エリック・クラプトンの、エリック・クラプトンによる、エリック・クラプトンの為の作品。
そう断言したくなる唯一無二の超ド級の名盤。
スライドの名手デュアン・オールマンの参加も手伝ったのか、パティ・ボイドへの愛情で気合が入ったのか、
作品全体で文句のつけようがない素晴らしいプレイを聴かせてくれている。
さらに、この作品はエリック・クラプトンとデュアン・オールマンが自分達の作品にしようと作ったもので、
二台ブルース・ギタリストの超絶バトルが聴ける。
冒頭のアイ・ルックド・アウェイから素晴らしい作品というのが伺える。
さらに、彼の親友だったジミ・ヘンドリックスに対しての敬意を表し収録されたリトル・ウィング、
某CMでもお馴染みの超名曲愛しのレイラと目玉がふんだんに散りばめていおり、
決して一曲一曲のクオリティが下がることなく、どの曲も愛しのレイラに勝るとも劣らない名曲がずらり。
ブルース・ギタリストが手掛けているので当然だが、全体的にブルース色の強い作品。
その中で、お互いの特徴を引き合いだす素晴らしい掛け合いのバトルにはただただ感動。
さらにジャケットもいい味を出していて、全てにおいて全く欠陥が見当たらない。
クラプトン・ファンもこの時期がピークと言う方が多い。
後世に語り継がれる事間違いない永遠の名盤。
何だろ…落ち着く。聴き終わる頃には完全に脱力してる。
ちなみにわたくし、このアルバムを一番愛聴してます。
一期一会。最高のアルバム。レイラだけと思っている奴が多いのが悲しい。
歴史的名盤
音楽にはまってから間もなく、全く無知なもんで、このアルバムもレイラみたいな曲ばっかかと思ってたんですが、
古本屋で買ってきたのを聴いてみてビックリ。
このブルージーに穏やかに表現される「恋」の楽曲群がとても素晴らしい。
これは確かに長ーく付き合っていきたいなと思えるアルバムです。
これは最高のブルーズロックアルバムでしょう。
たまにHR/HMから離れてこういうアルバムを聴くのもいいですね。
Sheryl CrowがKeep on growingをカバーでしてます。If it makes you happy(シングル)に入ってました。 そっちも結構良いよ。それにしても、イギリス人の作ったアルバムとは思えませんね。Duane Allmanの色が濃いのは分かるけど。 泥臭さがたまりません。テンション上げたい時には不向きですが、休日の午後にマッタリしたい時には最高です。#4のギターって無茶苦茶生音っぽい。アンプから出る音そのままみたい。