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TILT / RICHIE KOTZEN&GREG HOWE
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多分メタラーにも受けるであろうハードフュージョンアルバム。ギタリストの方は聴いて損はしないと思います。
エストック 2003年12月18日(木)1時16分

1995年発表の、彼ら二人のジョイントアルバムとしては唯一の作品。

トラック1,3,7,9がGREG、2,4,6,8がRICHIEの作。トラック5のみSTEVIE WONDERのカヴァー。
全曲インストゥルメンタル。また二人のギタープレイは各々左チャンネルがGREG 、右チャンネルがRICHIEと、完全に分けられており、いかにも聴き較べて下さいとアピールしているかのようだ。全曲にわたり二人の競演が(イヤというほど・・・笑)堪能できるアルバム。

本作のハイライトはトラック5。スティーヴィーの楽曲の魅力が際立つ秀れたカヴァーだ。
その他の楽曲では、やはりこの手のフュージョンテイストのアプローチに一日の長があるGREGの楽曲が良く、徹底的に弾きまくりながらも破綻のないスムースな聴き心地の良さがある。ホールズワースのそっくりさんプレイはまあご愛嬌といったところ。

反面、RICHIEの楽曲は、恐らく彼の曲作りの資質がこの手のサウンドアプローチに向いていないのだろう、殆ど楽曲として成立しておらず、正直聴いているのが辛い。なので・・・

私はこのアルバムを1,3,5,7,9の奇数トラックにプログラムして聴くようにしています。
Straysheep 2004年12月18日(土)14時47分

上記、訂正があります。

>1995年発表の、彼ら二人のジョイントアルバムとしては唯一の作品。

両名によるジョイントアルバムは1997年の「PROJECT」がありましたね。
うっかりしてました。
Straysheep 2004年12月18日(土)18時58分

ジャズロック/フュージョン系のギター作品が好きな人にはおすすめです。
メタル耳には、ちょっと厳しいかも。でも、ギターの音もちゃんとロックな音づくりをしていて、しっかりハードです。
速弾きも、ファンキーなノリも楽しめて、全編ひたすらに気持ちいいアルバムです。
うにぶ 2008年7月16日(水)20時42分

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