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THE SECOND WAVE / FINAL FRONTIER
カナダのメロディアスハード・プロジェクトの2作目。
「VON GROOVE」と「MORATTI」という組合せからも大体の音の想像がつくけれど、ハッキリ言って想像以上の大傑作。
僕の大好きな80'sのモロ「産業ロック」な曲がズラリと並んだアルバムで、ジャーニーそのまんまの歌メロが聞けたりします。
全曲に渡って爽快感溢れ、ポップでキャッチーなコーラスが配された楽曲は完璧で、20年前なら全曲シングルカットされていたかもしれません。
よりポップに、ソフトになったジャーニーのアルバムを聴いたような気分になりました。
このアルバムは今年のベストNo.2に決定!また変更投票します。
定ちゃん 2003年12月19日(金)22時13分
↑大賛成!!
2003年最後の衝撃。
B!誌のレビューを鵜呑みにしてもまだお釣りがくるくらい。
爽快なロックが好きなら迷わず買いましょう。
これは、大傑作ですよ!ジャケがもろジャーニーで曲の方ももろジャーニーです(笑)。1枚目の方も聴きたくなりました。
本当にジャーニー好きの人達にはたまらないと思う!爽快感あり、メロディアス感ありで良質なアルバムだと思う♪Voも透明感ある伸びるハイトーンを披露してくれているし。産業ロック&メロディアス愛好家は買いの1枚だと思う!!
このアルバムといいPRIDE OF LIONSといいMECCAといい、こういうバンドのアルバムがポンポン発売される国に住んでいて、本当に良かったと思います。
超ハイ・クオリティーなアルバム。でも、オリジナリティーを求めちゃダメですよ。
2003年発表の2nd。
カナダ出身のVON GROOVE、MORATTIの2バンドの中心人物であるムラデン・ヘイズ、ロブ・モラッティがタッグを組んだメロディアスハードポッププロジェクトの2nd。80年代産業ロック好きが高じて生まれたバンドであるからして聞こえてくるのはJOURNEYやBOSTONからの影響やそういったバンドへの敬意が表れた、爽快感溢れるライトかつ適度にハードで適度にポップなサウンドなので、メロディアス派の方は一度聴いてみてもらいたい。モラッティの無理のない澄んだハイトーンVoから発せられる歌メロはキャッチーで、どの曲にも言えるのだがべた付かない爽やかなコーラスも魅力。特に本作では(HAREM SCAREMのピート・レスペランスが弾いていると思われる)ギターがソロで弾きまくっているのが好印象。ハードでありながらもポップでキャッチーな音を生み出すバンドの減少が嘆かれる昨今ではあるが、このバンドの登場でファンは素直に喜べるのではないだろうか。何でもかんでもメロディアス・ハードと謳われる中、このバンドだけは明確なサウンドを持っている。完成度の高い名作だ。
3rdが出たのをきっかけに聴き始めました。
BOSTONやJOURNEY、SURVIVOR、GIANT等、産業ロックが好きなのですが、
このアルバムは見事な出来栄えと言えるのではないでしょうか。
アメリカ大陸(カナダ)らしい、爽やかで明るくてノリのいいハードポップ。
解説にもBOSTONやJOURNEYの名が出ていましたが、そこにAIRPLAY(またはDavid Foster)が
カナダのバンドらしく入っている気がします。
1曲目からラストまで全部良い曲で占められています。
正直こんなアルバムは滅多に出ないんじゃないでしょうか。
バラードをやっても湿っぽくならずに明るくなるのはいいですね。
Owlさんの言っている通りオリジナリティーは皆無ですが、
先に挙げたバンドや、明るく爽やかな産業ロックが好きな人は買いです!
なかやすみ 2004年12月20日(月)18時47分
やばい・・・死ぬほどいい。。。
爽やかなフック満載!産業ロックの名盤がまた一つ生まれた。
朝から聞くととても良い一日が過ごせそうです!
爽やかな朝をありがとう!
あまりにも絶賛されているので、聴いてみた。CDの録音レベル(音量)が小さいので一瞬音がショボく聴こえたが、よくよく聴けば細かいことが気にならなくなる素晴らしいアルバムである。音質もあたたかみのある感触で、決して音が悪いわけでもないようだ。
爽やか極まりない①②・・そのほか極上のバラードや哀愁を含む楽曲も登場する。捨て曲はなし。日本盤ボートラのバラードがあきれるほど良いので国内盤をおすすめする。
僕はあまりにも爽やかな曲って本来そんな好きじゃないんだが、ギタリストがいい仕事をしていて、歌が爽やかな曲ではギターが泣いていたり構築美溢れるソロを弾いていたりと、そのあたりのバランス加減が絶妙なので飽きない。
ただ、ほんのちょっとヴォーカルにかかったエフェクトが気になる程度。傑作。