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DRACONIAN TIMES / PARADISE LOST
PARADISE LOST最高!前作のICONよりもマニアックな感じが減って、曲もメジャー級だと思う。完成度も言うことなし。
ゴシックメタルの名盤。「Hallowed Land」は最高!!!「ゴシックメタルってどんなの?」って人は、このアルバムを聴くべし!
ディスコミ 2001年5月14日(月)12時32分
なんつっても「YARN FOR CHANGE」が最高。
全体的に憂鬱な雰囲気の曲、歌詞も憂鬱な感じですが、
落ち着いて聴くにはなぜかもってこいのアルバムです(^^
メロディアスで聴きやすいしね。買いだよー。
アルペジオって好きだなあ。
耽美的で、儚くて、心の琴線に触れる感じ。
そんなアルペジオや優しい歌い方と、ヘヴィリフ、だみ声のコントラストが効いている、
ゴシックメタルの教科書。
アートワークもマジで素晴らしいし、メンバーのルックスもいい。
ただ、ONE SECONDにハマった後だとちと圧迫感を感じる…
封じ込められた“闇"がどこまでも人間臭いあたり、英国産だなぁと思いました。
しかし厭らしさはなく高貴であり、絶望/悲嘆に浸るのもまた一種の選択肢です。
足枷を引き摺っているように重いのですが、背筋は凛と伸びています。
個人的に墓場まで寄り添いたいアルバムです。
当時これ聴いてゴシックって如何なるものかがなんとなく分かり、その後MY DYING BRIDEやANATHEMA、THE 3RD AND MOTALなどのコアなゴシックバンドも聴く様になりました。
いや〜1曲目から2曲目に入る瞬間がたまりません。
アートワーク(敢えてジャケとは言わない)も内容の雰囲気に合ってるし、このアルバムはまさに“作品"である。
これは聴くのが辛い。最後まで聴くのが怖い。
凄まじい絶望感に襲われる。
ほんとにヤバイよ。
ここまで最悪に落ち込むアルバムはない。
パラダイスロストの最高傑作であり、ゴシックメタルの名盤!
血の涙を流せ!
アートワークにひかれて買ったが,これはスゴイです。
静かな曲からハードな曲までスゴイです。
パラダイスロストのアルバムではこれが最高。
アートワークがとにかく美しい。いままで見た中で一番です。コレに限らずゴシックメタルのアートワークってどれも美しいんですよねぇ…惚れ惚れしちゃいます…!
内容もイイです。重く、暗いのに聴きやすくて…。シスターズオブマーシーのカヴァーしてます。
ジャケットから中身まで完璧で非の打ち所がありません。
ゴシックメタルとしての理想形、完成形ですね。
未だにこれを越えるゴシックアルバムには出会えません。
2曲目にどっぷり漬かって、ずーっと聴いてた事があります(笑)
・・・しかし救われない歌詞だなぁ(苦笑)
彼らの最高傑作。曲、音ともに限界点を飛び越えたハイレヴェルで濃密な内容には恐れ入る。前作ではモダンヘヴィネスに近いサウンドアプローチをしたが、今回はより彼ららしい所謂「ゴシックメタル」の完成形を作り出した。この圧倒的なスケールを一度体験してみて欲しい。
やっと買ったんですが、いまいち絶望してませんねー。センテンストとかの北欧的な暗さのほうが好きです。1,4が印象的。
聞き手を深く美しき世界へと誘う不朽の名作。
ゴシックメタルに興味をもったら、このアルバムを聴けばOK。
聞き終わった後何かが気になれば、そのうち、なぜこの音が気に入るのか自問せずには要られなくなることでしょう。
秋の夜長に最適。
てか、これってさ、ゴシックだの何だの関係無いな。
単純にメタル、ロックの名盤だよ。
もう、すべてが最高だもんね。
アートワーク、演奏、歌唱、バリエ、緩急、へヴィネス、メロディ、ポップネス。
改めて凄いわ、この作品。
そして、今の彼らに早くこれを越える決定打を出し、浮上して欲しいと切に願う。
心地良く、且つ程好い「暗さ」。スピリチュアルでキャッチーな音・・・というイメージかなぁ。
このバンドは運が無かったというか、この音楽性を世に出すタイミングが早かったんでしょうね。
(当時少し話題にはなりましたが)日本での知名度はやはり低いと思います。
現在バンドはまだ存続してるとは思いますが、音楽の方向性が変わってしまいました。非常に残念。
今もてはやされているゴシック・メタル・バンドにも決して負けない、魅力溢れるサウンド。「マニア向け」を軽く超えるレベルのクオリティです。
このアルバムは特に充実度・完成度が抜群。
バンドの最高傑作、そして“ ゴシック "の名作の一枚。
思わずジャケ買いしたくなるような、妖しいアートワークがまず見事ですね。ゴシック・メタルの名盤というと、真っ先に名前の挙がるアルバムだけに、内容も充実しています。
(1)「ENCHANTMENT」冒頭のピアノが奏でる哀感にまみれた旋律を聴いただけで、完全に暗黒美の世界に引き込まれてしまい、後は陰鬱かつ耽美的な楽曲の数々に酔い痴れれば良いだけ。
ただ単に暗いだけでなく、意外にノリの良い曲が多いので、過剰な絶望感はありません。
ヴォーカルの歌唱力はいまひとつで、吐き捨て型歌唱の際など、時折間が抜けたように聴こえてしまうところが少し残念かも。
日本盤を買うとTHE SISTERS OF MERCYのカヴァー「WALK AWAY」、ドラム・パターンが楽しい「LAID TO WASTE」、けっこうノリノリな「MASTER OF MISRULE」という3曲ボーナス・トラックも楽しめます。
何処となくしなやかで乾いた音作りは、個人的には90年代前半のマンチェスター的なグルーヴ&サイケ感を感じる。
THE STONE ROSESとか、RIDEとか。この辺はあまり詳しくないけど。MAIDENやSABBATH的でWet & Heavyなリフ・ワーク
が特徴の前作“Icon"と聴き比べてみると、面白いかも…
国内版はとっくの昔の廃盤なので、輸入版を購入。
力強い歌唱と浮遊感のある歌唱の使い分けが生きていて、アルバム屈指の絶望ナンバーの④ではそれが非常によく機能しています。
そのバックでギターも悲しげで美しいメロディを奏でており、ギターソロはどれも秀逸。
①のピアノで彼らの世界観に引き込まれ、それに続く名曲②に心臓を持っていかれます。
そして彼らが忘れていないものが、メタルとしてのヘヴィネスとキャッチーなところ。
③⑤のようなストレートなメタルナンバーが、アルバムにメリハリを効かせているし、
アルバムとしての全体の流れも非常に良いものになっています。後半は割りとおとなしめな感じに仕上がっていますね。
悲しげで憂鬱な世界を追求したゴシックの名盤。アートワークも完璧。
寝坊メタル 2006年10月14日(土)22時27分
ゴシックの超名盤。
アートワークも完璧。
名盤。なんですが、YEARN FOR CHANGEが名曲過ぎて、その後ろの曲が全然印象に残らないという欠点が。欠点と言うほどではないか。
とにかく、YEARN FOR CHANGE(8曲目)が超名曲なのでぜひ聞いてみて欲しいです。超ですよ?
HALLOWED LAND,ENCHANTMENTもいい。ELUSIVE CUREも。
FOREVER FAILURE(4曲目)もいいんですが、ベスト盤(REFLECTION)に入ってるバージョンの方が、ストリングスが入ったりしていて好きです。
あの曲が聴きたい! と思うのは断然このアルバムの曲ですが、アルバム全体の雰囲気としては僕はONE SECONDが上ですね。
1995年発表の5th Album。
のっけから言っておく、これは超名盤です!
まずジャケットからして完璧、惹かれる。
とにかく、ギターの音色が素晴らしく心地よい。
憂鬱ながら、他のアルバムにないスケール感を感じる。
どこまでも広がっていく感じがしてたまらない。
オススメは①、②、③、⑥、⑧、⑨、⑪あたり。
キラーチューン多し!特に②、⑧は神曲と言われるだけあって、一発でハマった。
ゴシックメタルと言われるバンドは、有名どころでも多くなってきたが、このジャンルでこのアルバムに勝てそうなアルバムはないと思われる。
教科書のようなアルバムです、音楽リスナー全員にお勧めしたい。
歴史的名盤!!
93点。