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BULLET BOYS / BULLET BOYS
いや、コレは決してB級でもなく、ありがちな作でもない(というか、ボクのツレはあまり理解してくれんかったのだが)。
結構ストレートにカッコ良くて、クセがない。聴きやすいハードロックなのだ。
高校時代にこのCDをレンタルして、テープに録音したモノがウチにあるのだが、今改めて聴いても凄く新鮮だ。いや、何がカッコいいって、若い頃にタイムリーに感動したこともあるが、音から弾けんばかりの若さが感じられるトコロが非常に好きなのである。
↑セールス的にはB級だったけど中身は決してB級じゃないというのは全く同感です。
どこをどう聴いてもアメリカンな王道ハードロック、ややロックンロール寄りのサウンド。
ヘタな小細工をせずに真っ向勝負。
この手のバンドにありがちな「売るためのバラード」がないのが潔い。
マーク・トリエンのやかましいくらいに伸びるヴォーカルは元気一杯で聴いてて気持ちいいよ。
軽くなりそうな音をヘヴィに地味に支えるベースもグッド。
時代に埋もれた良バンドでした。
当時はアメリカでも、スマッシュヒットを記録した作品である。このサウンドはまさしく80年代の、ビッグ・プロダクションによるハード・ポップなロックンロールである。このバンドの作品の中では、これが一番だから、よほど興味がある人は中古屋さんで探してみてもいいかも。でもこれといった決め手がないので、一般のファンにはあまりお薦めできないのも事実である。ホントに久々に聞きました....。
う〜ん、マニアックかな。
でも、そこそこ売れたアルバムだったはず。タイミングが悪かったのかな ?
典型的なアメリカンHRサウンド。プロデュースはテッド・テンプルマン(←コレが正に王道)。
・・・勿論VAN HALENと比べちゃあ〜カワイソウですが。(チョットおとなしめ)
やっぱり「B級」? ・・・でもアメリカン好きなら安心して聴ける内容です。
なかなかエモーショナル、そして心地良い高揚感。
キャッチーで聴き易い曲は揃っているが、それだけに曲構成が単調で
すぐ聴き飽きてしまうのも事実。
シャウトの連発ばかりでメロディがあまりはっきりしないのも気になる。(特に4)
「WELCOME TO THE JUNGLE」や「YOUTH GONE WILD」みたいに
飛び抜けた曲が1つでもあればもっとイケたと思うんだが‥。
エアロスミスやモトリークルーみたいな王道を聴き尽くして
さらに手を拡げたい人へ一番に薦めたい
SMOOTH UP IN YAという曲がとても良かった記憶がある。あとは可も無く不可も無くというところか。