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MOOD SWINGS / HAREM SCAREM
2nd。日本ではこっちが1stより先にリリースされた経緯あり。
ポップでメロディアスなハードロックでしょうか。
全体的な完成度がヒジョーに高いです。大変優れた作品だと思います。
彼らのメロディセンスに脱帽。
93点。
他のアルバムが好きな人には悪いが、このアルバムが最高傑作だと思う。
このころは、ギターがTNTのロニーからの影響が感じられる。③のギターソロなんてもろ!
ハードポップありブルースありアカペラありとどれを聴いても飽きひんねん。
たくさんアルバムを出したけど、こんどからバンド名を変えんねんてー。
日本デビューとなった、この彼らの2ndはメロディアスHRの名作です。
豊かなメロディーと重厚なハーモニーが実に素晴らしい。
ほとんど捨て曲というものは無いが、個人的には1〜4曲目が特に気に入っています。
このアルバムは耳に残るメロディが、甘すぎず、重すぎず、絶妙のバランスがとれている。
この手のバンドは音楽性の舵取りが難しいが、時に大傑作を産み出してしまうのだ。
しかし彼らは次の作品でHEAVYになりすぎ、その反動で今度はどんどんPOPになって、しまいに名前まで変えてしまった。
あるべき姿を見失っている彼らにこそ、もう1度このアルバムを聴いてほしい。
そうそう、上記の意見に賛成!やっぱりこのアルバムが一番かっこいい。
Rubber、あれは何なんだ?あんなアルバムを作るようでは宝のもちぐされ!
私、HALEM SCAREMの大ファンですが、やはりこのアルバムが一番好きです。
アルバムの総合的な出来も素晴らしいが、一つ一つの曲のクオリティが高くて
キャッチーなメロディなのに本当に「かっこいい」。飽きないっす。
でもね、僕は「Rubber」も大好きです。確かにこれとは音楽性全然違うけど、
ハーレム流ハードポップなわけであれもまた素直に名盤だと思いますよ。
メリハリ鳥 2001年1月15日(月)23時55分
いいよね。俺も好きChange comes aroundのサビの和訳
なんか感動だよ。
確かに色々自分達で模索してるけど、それは逆に俺達が
彼らの音楽がこのアルバムを基準に先入観を持ってる為に
腑に落ちないのかも。これに出会えただけでもついてるよ。
後は彼らが実力に見合った恩恵(米国とかでもビッグにな
る事ね)を受けてくれればと思うよ。
因みに俺も捨て曲は無いと思ってるけど好きなのは
3.4.7.9曲目
だね。
今年の2月に「Weight of the world」でたねえ。あのアルバムは
ムード・スウィングスの時代の作風に戻った感じで非常によかったと思うが、
さて、かといってモロ2ndに戻ったというわけではない。
これを聴いて、俺は『「mood swings」に戻った、良かった』と思うより、
Rubberやvoice of reason を見直した。
タケさん。もう一度Rubber聴いてみて!絶対いいから。
ピートのギターワークが絶品。テクニカル且つ、メロディアス。楽曲を最大限に盛り上げる事に終始する、こういうのを玄人好み、っていうんだろうな。この中で最も好きなのがSENTIMENTAL BLV.彼らの作曲の肝って、一旦完結したと思ったらまだ続きがあるところだと思う。
メロディ派のひとは、これ聴かんのなら、死んだほうがいい。その方がいいぞ。間違えない。
とりあえず、虜になれ。それは、ごく自然な事だから。
1stのキャッチーさも最高だけど、
本当の凄みを魅せるこの2nd.
HardRock史上最強の1枚!!
これがバカ売れしてたら、
今のHaremはもっと違ったんだろうなと思ってしまう。
やっぱりHAREM SCAREMといったらやっぱりコレでしょう。
どの曲も聞き飽きないしメロディアスだしカッコイイ。
今でも何度も聴いている1枚です。
ハードロックが好きな人は必ず聞くべし!
Harem Scaremは本作とファーストで十分。この2枚はほんと素晴らしい。
3作目以降はまじでヒドイ。
個人的な感想ですが、DOREAM THEATER『IMAGES AND WORDS』、JUDAS PRIEST『PAINKILLER』などと並んで90年代のHR/HM界を代表する傑作ではないでしょうか?
メロディーの美しさ、展開のはまりっぷり、ギターのテクニック、どれも素晴らしいです。
ここまで捨て曲が見当たらないアルバムも珍しい。
ハードロック系を聞き慣れていない人にも「いいから聴け!」と勧められる作品です。
この手のハード・ポップな音楽を得意とするHRバンドの中でも、間違いなくトップ・クラスに存在するハーレム・スキャーレムの最高傑作である。作品に漲る初々しさは決して計算では作れないだろうし、サウンドにはとにかく一点の曇りもない快晴的作品である。実は次作「ヴォイス・オブ・リーズン」で一転ダークな姿を見せるのであるが、そこでもメロディーの質は全く衰えていない。個人的にはこの2作が気に入っているが、ポイズン・ウォレント・TNTあたりのハード・ポップ路線が好きな人には、必聴の作品である。
良い曲の宝庫!HARDでPOPで!ん〜素晴らしい!^^
ずっとポップなハードロックバンドだとおもっていて聴いてみたけど、実はいろんなタイプの曲があったりする。
んでもってSAVIORS NEVER CRYやCHANGE COMES AROUNDのような曲は当然いいんだけど、JEALOUSYやSENTIMENTAL BLVDなんかもろ産業ロックっぽいけどこれがイイ!
絶対この手の音楽にはむいてるね。
以前からこのアルバムは超名盤だという肩書きでタイトルだけは知っていたのですが、聴いてみてびっくり、ほんまにめっちゃいいやん!! 自分は彼らのアルバムは原点回帰作となった「Weight Of The World」を先に聴いたのですが、こっちも良かったけど、「Mood Swings」の方が、より魔性の魅力を秘めた最高のアルバムだと感じました。確かにピートいわく、このアルバムは「諸刃の剣」的なアルバムなのかもしれないけど、逆に言えば、それだけ極上の素晴らしいアルバムを彼らが作ったって事の証でもあると思います
さまざまなタイプの曲が並ぶが、どの曲も華やかで暖かいメロディとコーラスに彩られており、曲のヴァラエティの広さにもかからず、質の高い曲がズラリと並ぶ。
TNTのロニーに影響されているというピートの硬質なギターだが、個性的ながら楽曲に見合ったソロを弾いていて好感触。
にしてもこれだけのヴァラエティのある楽曲群を一枚通してクオリティを落とさず聴かせてしまうこのアルバムはスゴイ。
「チェンジ・カムズ・アラウンド」「セイヴィアーズ・ネヴァー・クライ」などの有名曲はもちろん、
「センチメンタル・ブルーバード」「イフ・ゼア・ワズ・ア・タイム」などといったような脇を固める楽曲もクセがありながら普遍的な美しさがある。
メロディとコーラスを主体にしたロックの名盤だと思うし、後の作品がこのアルバムと常に比べられてしまうのは仕方がないとも言える。
「ビッグ・バング・セオリー」までしか彼らのアルバムは聴いていないのですが、あれはあれで魅力的な作品だとは思うのですが…
この手の音楽で、これだけ飽きさせないアルバムは珍しい。
抽象的ですが、聴いていただければ解ります。
残念なのは、この後Rubberも含めて、今作を超えられるものを作っていないこと。
僕の持ってるCDの中からもし一枚だけ選ぶとしたら間違いなくこれ!どの曲もドラマチックで哀愁が漂って…捨て曲なしなんてもんじゃない!!ハーレム・スキャーレムの正真正銘のベストアルバムを作るとしたらこのアルバム αとゆう形でなければならないね。それぐらい粒ぞろい!
そうですね、ハーレムのアルバムでまず一枚と言われたら
下手なベスト勧めるよりコレを推しますね。
一曲ごとの完成度も曲順も完璧。
④⑧あたりはチョットグッときますね・・・
天邪鬼なヤツもコレだけは認めないわけにはいかないでしょう。
メロディアス・ハードロックと言えば絶対これ。
10年以上聴いてても飽きさせない程、完成度が高い。
適度な透明感・コーラス・メロディ・アレンジ・曲順、どれを取っても絶妙!
超名盤。
'93年発表。2ndアルバム。
以前「自分にとってこれが神盤(神のごとく崇め奉りたいほど惚れこんだアルバム)」というスレッドが立ったが、本作こそ私にとっての「神盤」である。
ある時期、HM/HRの音作りがやたらと装飾過多に聴こえ、シンプルなロックやグランジロック、メロコアやファンパンクを聴いていたことがあった。そんな時に「たまにはHRを聴くか」とひっぱり出したのが本作だった。
するとどうだろう。目茶苦茶良いのだ。これが。正直なところ、DEF LEPPARDの『HYSTERIA』並に傑作だと思ったものだ。
メロディアスであり、かつギターのエッヂも効いており、ある意味理想的なHRが体現された本作は、個人的には'90年代に発表されたアルバムの中で(自分が購入した中での話だが)ベスト3に入る出来だと思う。
だが、これだけの捨て曲無しどころか全曲シングルカットOKな作品を発表しても、時代が悪かったのかそれほど成功しなかったことが、後の迷走につながってしまった。それがただただ残念である。
聴き易さや全体のバランスで言えば、1stや「BILIEVE」 とかポップな 「BIG BANG THEORY」 も良いと思うのですが・・・
初めて聴いた時の衝撃度を考えると、本作がやっぱり一番ですね。
凄いバンドが現れた ! ・・・と思ってよくよくチェックするとコレが2ndってことで、速攻で1stを探しに行ってしまったのを今でも覚えてます。
(たしか日本盤は1stが後から出ていたような ? )
叙情性豊かなメロディと、コーラスの織り成す絶妙のハーモニー。
このバンドの本質を最も色濃く体現している素晴らしいアルバムだと思います。
もしかすると楽曲の完成度ではこれ以後のアルバムが優れているのかもしれないですが
最初に触れたのでインパクトがすごかったです。
いまでも本当によく聞くCDです。
「捨て曲無し」といったごく当たり前の言葉では表現できない程の完成度を持った
正に名盤!これを聴かずしてハーレムを語るなかれ!
ほんとにギターうまいし、センスも抜群。
このジャンルではこれ以上の完成度を誇るアルバムはないでしょ!
彼らはこの後にも、曲単位では名作を残していると思うが
アルバム単位ではやはりコレが最高峰。
ギタリストのセンスというものがHRにおいては全てだと思える作品。
飽きが来ない!心地よいメロディ、ハード、ヴォーカル、普遍の名盤。後10年でも聞いていられそうだ。
あれ、自分、このアルバムに書いてなかった。
HSで一番だと思います。
大傑作です。
けんしょー 2005年9月20日(火)20時16分
ドラマチックな楽曲を細かいアレンジで構成されたレベルの高い演湊と、ハリーへスのねばりのあるヴォーカルに、ちょっとTNTっぽい個性的なピートレスペランスのギター、QUEENやDEF LEPPARDなどからの影響が感じられる重厚なハーモ二ーが絡み合うバックコーラスなど圧倒的完成度を誇る2nd。
第1弾シングルにもなったバンドの代表曲② 、
哀愁のバラード③、
このバンドの真髄が込められたスリリングなHRナンバー④、
コーラスパートがない事でハリーへスのヴォーカルの実力を浮き彫りにした⑤、
ダレンスミス(ds)のちょっぴりハードなリードヴォーカルとギターメロディーの絡みが絶妙な⑥、
ピートレスペランス(g)の透明感溢れる叙情的メロディーが美しいインストの⑦、
感動のバラード⑨、
このバンドの魅力を丸裸にしたかのようなアカペラの⑩、
などなど総ての曲が素晴らしい。
キャッチーなメロディー満載の1stも素晴らしい名盤だと思うけど本作の完成度はもはや神がかり的ですらある。
まさに捨て曲なし!メロディアスHRの超名盤 !
う〜ん、ピートのメロディーがやばい!
40分以上の作品なのにとても短く感じたなんとも不思議な名盤。(個人的)
FAIR WARNINGの1stを聴いてメロディアスハードにはまり、次に聴いたメロハー系のアルバムが、確かこれ。
初めて聴いた時は、「へヴィ過ぎ」て全く耳に合いませんでしたが、次第に耳が慣れて、今でもたまに聴きます。
ある意味、癒し系(?)なインスト"Mandy"は必聴。
メロディアスハードの最高峰に位置する作品。
デビュー作で提示した爽やか且つ哀愁溢れるメロディに加え、
重厚なアレンジとコーラス、意外性に満ちた展開力が新たな魅力として加わっています。
ボーカルが骨太なため、ポップなメロディを歌っても全然ヤワに聴こえないのも彼らの強み。
なめられる要素など微塵も無い、彼らの最高傑作!
個人的には1stの方が好みではあるんですけどね。
これ完璧。適度にヘビィなのに、素晴らしくメロディアス。こう言う
作品はなかなかありませんよ。
これぞ「名盤」を超えた「神盤」と言うべき存在。
これ以降の彼らは,何枚アルバムを作っても,本作を超えることはできなかった。
このアルバムは「奇跡」だったということでしょう。
ポップメタルで素晴らしいアルバム。
このアルバムは他のアルバムと比べてもずば抜けている。
このアルバムはメチャクチャ聴いた。
ホント名盤だよね。
カナダが生んだメロディアスHRバンドの傑作。
ポップでキャッチー、しかもHRとしてのエッジと重厚さを失わずHAREM SCAREM
としての個性を十分感じさせる内容になっている。
1stに比べアレンジが凝った曲もあるが、聴き易さは抜群。
随所で聴かれる分厚いコーラス、テクニカルなギター、安定感たっぷりの
ドラムス。そして、哀愁と爽快感をもたらすヴォーカル。
すべてが高次元で融合した90年代メロディアスHRの最高峰。
名曲のSaviors never cryやNo justice、Change comes aroundは誰が聴いても納得の曲で、終始圧倒されるだろう。サウンドの透明感やヴォーカルのハーモニー、ギターの緻密な演奏と絶妙なドラマチックな展開は超一級品で感動モノ!
個人的に全て大好きなのだが、ギター1本で聴かせてくれるMandyやエンディングに相応しいHad enoughは嫌なことから全て解放してくれるFavorite的ソング。
若干TNTのロニーテクロやスティーヴヴァイの影もちらつくが、ピートはそれらをうまく吸収していることに気付く。
言葉だけでは伝わらない音楽がこのムードスウィングスに秘められているのだ。
ハーレムスキャーレム史上、最高傑作だというのも頷けます。
ハードロックが好きな方には是非とも聴いていただきたい限りです。
良いアルバムです。素晴らしいサウンド、素晴らしい曲、素晴らしいアレンジ。リズムギターが、ものすごく勉強になります。