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M.A.R.S. / DRIVER
トニーのギターソロの構成力には脱帽します。彼は本当にセンスのいいソロを弾きますね。
ロブは無理に高音域で歌ってたインペリテリよりも中音域で歌ってるこちらの方が断然いいと思います。
凄腕ミュージシャンがいっぱい集まって作った企画的アルバム。なのにどうしてかパッとしない印象だ。曲がイマイチなのかな。一人一人の実力は申し分ないのに実に惜しい!といった感じだ。
バンドは実力だけじゃ〜駄目なのかな。逆に実力がなくてもいいアルバム作る人は沢山いるのに。
音楽は上手ければいいってもんじゃ〜ないぞーと思わせてくれたアルバム。
CD再発して欲しいですね。
自分は手にとって見たものの、買わなかったのです。
あれは10年以上も前かなぁ。
あの時、買わなかったこと、かなり後悔してます。
ラジオで“You & I"は聴いたけど、カッコよかったなぁ。
アルバムひとつ取っても人それぞれ受け取り方って本当に違うんですねぇ。
ライキチさんは「イマイチ」との感想をお持ちで、惜しいとおっしゃる。イマイチポイントはどのあたりなんでしょう?
私は、らくがき帳の「80'sアルバム10選」のうちの1枚に入れたくらい大好きです。1曲目から最後まで聴き所満載の、いわゆる捨て曲無しアルバムと発表当時からいまだに愛聴し続け、LPは擦り切れるほど聴き、後年CDでも買いなおしました。
巧い上に素晴らしい楽曲群、そしてフック満載のアレンジ抜群の仕上がりと感じております。自分の中では「MASTER OF PUPETTS」に匹敵するくらいの高品質アルバムと思っています。
本日CDを購入して今聴きながらカキコしてます。
今までは10数年前にテープにダビングしたのを聴いていまして、
ずっとCDを探していたんですよ。
俺の感想は<<最高>>。
"鋼鉄"という言葉がピッタリな音・曲・プレイ…
メジャーでは出来なかった鬱憤をこのアルバムで爆発させた!
という感じなんじゃないでしょうか。
正統派HM.
ロブロックがちょっと無理してる感じ。
やはりトニーのGが光輝いてる!
巷では評判が良くありませんが、僕はこのアルバムは大好きです。
トニーマカパインのギターも凄いがキーボードもいい味を出して
います。最近の若手正統派HMよりも楽曲の質は高いと思います。
GC8改 2004年12月10日(金)21時46分
この作品を貶している人って、シュラプネル系のサウンドに偏見があるんじゃない?
かく言う私も発売当時は本作に対して良い印象を持っていなかった。マイク・ヴァーニー絡みの作品てみんな同じに聴こえたんだよね。当時はこの手の作品が多過ぎて・・・。でも、つい最近ふとしたキッカケで改めて聴き返してみて「こりゃすげぇ」となりました。人間の価値観なんてその程度のものなんですよ、実際。
タコスケ 2004年12月22日(水)11時52分
やっぱり言うことといえば当時新人ヴォーカリストであるロブ・ロックの驚異的なカリスマ性に尽きると思う。名だたる名プレイヤーの中において他のメンバーの存在感を喰ってしまっているほど。このパワフルかつエモーショナルに歌い上げるロブはハードロック、ヘヴィメタルに見事にマッチしている。インペリテリでの仕事ぶりもいいが、こっちもかなりいい!ロブファンにとってはマストアイテム。
トニー・マカパインのメロディアスなギタープレイもこの手のスタイルのファンである人はKO必至!隠れた名盤といえよう。買って損はなし。正統派メタルの傑作。
IMPELLITTERIで歌うロブ・ロックもカッコイイがここで歌うロブもまたカッコイイ
80年代の名作といって良いと思う
ギターのメロディも好きだ
DOKKENが好きな人には良いアルバムかな
昔聞いて「曲がイマイチ」と思った記憶がある。歌メロ良かったっけ?これ・・・
確かに歌メロが似たような曲が多いですね。しかし4曲くらいは結構良い出来で、特に4曲目はプログレッシブな仕上がりで名曲と言える。
マカパインは素晴らしいギターサウンドで早弾きを抑えた心地よいプレイを披露していてロブとの相性も抜群。
デビュー・ソロ・(インスト)アルバムではネオ・クラシカル・サウンドを炸裂させていた速弾きギタリスト、トニー・マカパイン。
その彼が、同じ年にプロジェクト的バンドとして参加して作られたのがこのアルバムです。
ルディ・サーゾ(B)とトミー・アルドリッジ(Ds)という盤石のリズム隊とのコラボレーションで繰り広げられる正統HMサウンドは、正に「アグレッシブ」の一言。
此処でのトニーのギターはギラギラしたロック・スタイルで、彼のソロ・アルバムで聴けるものとは多少毛色の違うプレイではありますが、ハード且つエモーショナルで聴き応え抜群です。(こういうタイプの楽曲を弾かせてもホントに巧い。やはり主役はトニーと言っていいでしょう)
ヴォーカルは、IMPELLITERIでの活動で有名なロブ・ロック。当時は新人だったけど既にその力量は一線級で、素晴らしい歌唱を披露しています。
80年代HM/HRの裏名盤的作品だと思います。
マカパインにしては曲が「練り足りない」ような気もするが、個人的には好きなアルバムだ。
もう一枚ぐらい作ってもらいたかった。
日雇い刺客 2006年11月19日(日)22時46分
メンツはいいが、曲のインパクトなし。
HMのもっと素晴らしい、聴くべき作品は、腐るほどある。
地味……;;
とは言え第一線級のミュージシャンが集まっただけあって(特にロブ)聴き所は多いですね。
WHITESANKEのリズム隊だった、トミー・アルドリッチとルディ・サーゾが中心となり結成されたバンドの1stを紹介します、度重なるメンバーチェンジを繰り返しG,に黒人ギタリストのトニー・マカパインとVo,後にロブ・ロックと名乗る無名の新人ロバート・ロックを向かえ制作された今作は時流の速弾きブームに乗り、マカパインのクラシカルな速弾きを武器にパワフルなリズムプレイが曲を盛り上げると言うバンド的なサウンドアプローチに取り組んでいる。勢いのあるコンパクトな楽曲を縦横無尽に駆け巡るマカパインのプレイは素晴らしくバンドの要となり印象的なフレーズを奏でている平坦な楽曲に息吹を与えているのは間違いなく彼のプレイで、マカパイン無くして成立しなかったのではと思わせてくれる、当時は無名の新人だったロブの歌声は、この時から確立されていて音楽性にマッチしており華を添えています。ソリッドなリズムプレイは実に心地よくシンプルだが正統派HM/HRの魅力に溢れておりプロジェクトとして短命に終わったのが残念で仕方が無く思います。一時代を築いた速弾きブームに興味のある方はお試しあれですよ