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LIVE IN PARIS 1975 / DEEP PURPLE
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第三期の正真正銘のラストコンサートらしいです。なので『MK III FINAL CONCERT』と数曲かぶるそうですが、曲目を見てこっちをまず買うことにしました。

内容のほうは、これは演奏・音質ともども素晴らしいです。

ラストだからといってリッチーも投げやりになってるわけでもなく、きちんと覇気のある演奏を聴かせてくれます。

「LADY DOUBLE DEALER」の出だしをトチルところはちょっとウケました(笑)。

あとクレジットされてませんが、「LAZY」「THE MULE」「CHILD IN TIME」がところどころに挿入されてます。

選曲に関しては、「LAY DOWN,STAY DOWN」「SOLDIER OF FORTUNE」がほしかったぐらいで、あとは第三期のライヴ盤としては満足がいきます。

特に二期の「SMOKE ON THE WATER」「SPACE TRUCKIN'」「HIGHWAY STAR」が三期でいっぺんに聴けるという点が特筆すべきですね。

「GOING DOWN」は四期で頻繁にやってましたが、第三期でもやってたんですね。

STORMBRINGER 2003年12月25日(木)7時3分

初めて買う人なら、「MAIDE IN EUROPE」は一枚モノで曲順も不満ですが、「BURN」「MISTEREATED」「LADY DOUBLE DEALER」の演奏のデキがいいので持っておくべき。この「LIVE IN PARIS 1975」はノーカットのパリ最終公演で音質・プロデュースも最高。「MISTEREATED」「LADY DOUBLE DEALER」の演奏は完璧とは言いがたいデキですが、これを買えば音質・プロデュースとも悪い「MK III FINAL CONCERT」は不要かもしれません。
トミー・ブラックモア 2004年1月6日(火)20時10分

パープルレコーズから出されているアルバムで音質、バランス共に良好。
ベストトラックばかりを収録した「メイドインヨーロッパ」と比較すると粗い演奏もあるが生々しい臨場感が魅力だ。
デヴィッド&グレンのツインボーカルは絶叫していると言ってもいいぐらいで円熟した3期の演奏を思う存分堪能できる。
この頃のライブを日本で観る事が出来なかったのは至極残念なことだ。

ハイウェイスター 2004年6月25日(金)22時21分

これは良い!!
DPファンは聴くべき。
Dr.Strangelove 2006年11月20日(月)17時54分

私、ここで告白します。非難は甘んじて受けます。このCD(正確にはiTuneでダウンロー
ド)を聴くまで、リッチー・ブラックモアをそこそこのギタリスト、Deep Purpleを
そこそこのバンドとしか思っていませんでした。そう、私、1970年代後半からHM/HRを
聴いていますが、この世界への入りがUFO、Thin Lizzy、Judas Priest、Scorpions、
続いてMSG、AC/DC、Ozzy Osbourne、Queenだったせいか、Deep Purple〜Rainbowは
グッと来る事なく過ごして来ました。

リッチーのダラダラと弾くスタイル、ライブでの手を抜いたリフと安直な手癖の
アドリブ、弾くたびに違うソロに好感を持てず40歳を過ぎるまで過ごしてきました。
もちろん、様々な理由から、Deep PurpleとRainbowの有名盤は愛聴していますが、
それは他のメンバーの魅力からだったりします。

それが、iTMSでこのCDがダウンロード可能となって、初めて聴いてリッチー・ブラック
モアとカヴァデールとグレン・ヒューズのツイン・ボーカルとイアン・ペースのドラ
ミングに度肝を抜かれています。今さらながら、とんでもないモンスター・バンドです。
今までこのバンド良さを理解できなかったなんて、恥ずかしい。このコンサートは
リッチーの脱退が決まった後に行われたと聴きます。そんなことは微塵も感じさせず、
バンドへの想い入れ一杯に弾きまくるリッチーのプレーは素晴らしいの一言です。

私は、特に若い世代にこの演奏を聞いて欲しいです。最近のバンドが亡くしてしまっ
た、瞬間瞬間を大切にするライブ演奏がこのCDには詰まっています。もう、胸が苦し
くて痛くなるような演奏ですが、聴く者のハートに迫ってきます。とりわけ、ボーカル
とドラムが私のお気に入りです。

ロック史に残る最高の演奏です。是非、ご一聴を。
お爺のズボン 2007年11月26日(月)0時58分

Highway Starのギターソロが狂気
これぞリッチー・ブラックモア
asika 2008年11月22日(土)17時30分

このアルバムは非常に気に入っています。
スタジオ版のBURNもいい所はあるんですが、Live in Parisで演奏したBURNには驚きました、音質も良いし、激しさもすごいと思う。
前の人が書いてますが、これはリッチーが3期パープルで最後のライブらしいですね。
BURNのギターソロは自分の中では一番大好きなソロだし(完全好みの問題ですが)
オルガンソロの後のリッチーの即興は何か涙が出るほど感動しました・・。

他にもGypsyやLady Double Dealerはアルバム版よか大好きです。
suta 2009年10月27日(火)21時32分

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