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THE OUTER MISSION / 聖飢魔II
メンバー自身最高傑作といってはばからないこのアルバムは、初めて本格的にキーボードを導入し、外部からのプロデューサーを迎え(レベッカの土橋安騎夫)、いわゆる売れ線狙いの作りだが、売れ線狙いだけあって楽曲のレベルも高いし、音も良い。
聖飢魔II初心者はこのアルバムから聴くといいかも。
3,4,5,7,8,9,10 とよい意味でバラエティに富んだ一枚。
かのデーモンが「教典ではなく、アルバムと呼んでくれて構わない」的発言をしたくらいなのだから。聴いてくれ〜!
アルバム全体にかかっている、そのクリアで透き通ったような音は、壮大な「宇宙空間」を想像させますね。タイトルの期待通りの教典です。BOSTONとまではいきませんが(微笑)
やっぱりなんといっても一曲目「WINNER!」でしょう!レーザー光線(?)を効果的に使ったビデオ映像も大変気に入りました。「曲推薦」とカブってしまいますが、まるで曲自体が輝きを放っているよう。すばらしいです。感動しました。
ビデオといえば、「RATSBANE」も面白いです。ジャズとメタルが交互に出てくるところは「さすが!」の一言ですね。
この前までに発売されていた教典(アルバム)に比べると、
とても綺麗に仕上がっているいるのが印象的です。
綺麗に・・・と言うと語弊があるかな〜。
アルバムタイトルの「OUTER MISSION]も、
なんともミステリアスに仕上がっていて、素敵です。
あの女性の声はNOKKOさんでよかったんでしたっけ???
「WINNER!」もからっとして、明るい曲で好いですよね。
聖飢魔IIだからこそ、ツインギターだからこそ出来るっていう曲もあるし、
結構好きなあるばむかな〜。最近あまり、聴いてないけど・・・。
聖飢魔Ⅱらしくないかもしれないけど、最高傑作だと思います。
一番まともなアルバムだと思う。
これを境にデーモンの声が劣化していった・・・。
聖飢魔Ⅱを知って、初めて買った大教典(初めて買った小教典はSTAINLESS NIGHT)!
全体的に煌びやかな印象。このころってTMネットワークとかブレイクしてきた時代だから少しは影響があるかも、アレンジャーはレベッカの土橋安騎夫さんですし。
全体的には非常に聴きやすく、一般ウケしやすそうなWINNER!・LUNATIC PARTY・LOVE FLIGHT・5000光年の彼方まで、各メンバーの力量が最大限に発揮されたRATSBANE、言葉遊びが面白い不思議な第三惑星・RENDEZVOUS 60 MICRONS'、人類へ警告の害獣達の墓場・THE EARTH IS IN PAIN・THE OUTER MISSION。
ハードロックですがヘヴィメタルとはちっと違いますね。
バラエティには飛んでますが、モノたん無さがあるかも。
本悪魔達は最高傑作と当時自負しておりましたが、収められていた楽曲は定番曲にはあまりならなったかですね。
うんコバヤシヤマも絶賛!
ぬらりひょんきちも驚嘆!
聖飢魔Ⅱの最もpopにしてギターが映えるアルバムだと思っちょりま
タイトル曲「The Outer Mission」のギターソロは何回聞いてもサブイボが走ります 美し過ぎる・・・
NOKKOが当時「この人たち、普通にやれば10倍売れるのに」的な発言をしていて、おおいに納得したものです
初期のダークな匂いが消えてしまったと感じさせられたアルバム。
『害獣達の墓場』が一番好きかな。
え!ダントツで No.1 はコレだと思ってたので意外な結果です…^^;
曲も良いし歌詞も怪しげでいて自然。
(この後の作品の多くは歌詞に何かわざとらしさを感じてしまいます)
最高傑作です。間違いない。
全体的に「宇宙」というかんじでキラキラ奇麗な教典
凄く好きな教典です。
勇者まるこ 2004年12月3日(金)19時58分
様式美っぽさは後退したけど、曲がより一層キャッチーになり、かなり聴きやすい
です。いいアルバムだと思います!
初期の聖飢魔Ⅱらしさは薄いけど、楽曲的に彼らの頂点です。
彼らの全盛期に出した最高傑作でしょう。
sunoo 2005年11月17日(木)22時12分
「RATSBANE」「THE OUTER MISSION」をはじめ、素晴らしい曲がいい音で入っています。
私が、聖飢魔Ⅱでひとつ選ぶとしたらこのアルバムです。
メタルかどうかは置いといて、やはり聖飢魔Ⅱの最高傑作だと思います。
各曲聴き所がいっぱいで、これだけバラエティーに富んだ楽曲で埋め尽くされると、ジャンルうんぬんはあまり意味を成さないんじゃないかと。
メンバーの才能が色々な方向に生かされた作品です。
確かに初心者向けかも。
同タイトルのクリップ集あり。
巨額を投じられたクリップはOVERTURE〜RATSBANEとLOVEFLIGHT。
ランデヴ〜はメイキングプラスアルファ。
エンドロールにルナティック・パーティー。
「イメージわくわく。曲がいいから」
今で言うところのメロハー好きな人に特にオススメのアルバム。
キーボがハードロックに絡むとこうまでメジャー感が出るとは。
ライブDVDで観た、「Ratsbane」と「The outer mission」聴きたさにコレを買いました(運良く中古で発見)。やっぱりいいですね「The outer mission」!濃厚で!
不思議な第3惑星も面白くて最高ですね。
良いアルバムなんだけどメタルではないよね。
メタル一辺倒ではない彼らの知的さが伺える作品。
その当時、何、これ?って、思ったんだけど、今、聞くと、本当にいいよね。
こう言う曲を、メジャーって言うんだね。
でも、俺、このアルバム持ってなくて。
廃盤になったのかなあ?
聖飢魔IIの最終構成員が関与したアルバムは、
初期の頃とは当然違うが、安定してクオリティが高い。
とりわけこのアルバムは最終構成員の前期の活動における最高傑作と言える。
アルバムタイトルにもなっているTHE OUTER MISSIONは、
聖飢魔II全楽曲中の中でも真っ先に思い出すくらい聴きこんだエース長官の名曲。
聖飢魔Ⅱ風産業ROCKというか、
メタルバンドがJOURNEYみたいなアルバムを作ったというか、
いい意味でライトな感じがする。
かなり好き。
前期の集大成的な傑作。音は古臭いけど良い曲が揃ってます!
たしかに世間一般の聖飢魔Ⅱのイメージからするとずれてるかもしれないが、各構成員の個性とか持ち味(特に長官)が100%発揮されてるという点では最高傑作かもしれない!!
RATSBANE、THE OUTER MISSIONあたりは他のバンドではありえないサウンドとアレンジで脱帽です!!
初期から続いたと思われる幻想をおちょくったような世界観もウケ狙いにならないぎりぎりのところで熟した感があり歌詞も全般的に好きです。
アルバム全般を通して、フュージョン/ニューエイジ要素を強引さなどまったく感じさせずにハードロックに激突させた例は他に良い例をあまり知らない。
リズムセクションの符割がかなり危険なのに、当然ながら子供の頃そんなのを気にせずに聴いていたのを今更勿体無いと思いました笑