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END OF THE WORLD / GASKIN
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PAUL GASKIN(g.vo)率いるGASKIN、81年発表の1stアルバム。
NWOBHMを代表する名盤の1つであることは、一聴すれば分かってもらえるでしょう。
◎GASKINの魅力その1・・・分厚くメロディアスなコーラス
殆ど総ての曲のサビが分厚いコーラスで、そのためとても親しみやすく、一緒に歌いたくなります。
◎GASKINの魅力その2・・・覇気のあるインスト群
GASKINのインスト群はかなり優秀です。ギターはなかなかテクニカルで弾き出すフレーズも魅力的だし、ベースも音に埋もれず、かなり図太い音を出しています。しかしながら、ロックのワイルドさを保ちつつ、同時に耳障りの良いメロディーを楽しめる最大の要因は、間違いなくこのドラムです。ドラムがしっかりと脇を固めているので、全然甘ったるくないのです。叩いているのはDAVE NORMANなる人物。本当にドラムが素晴らしい!!レス・ビンクス、クライヴ・バーといった、手数の多い覇気のあるドラムが好きな人は、一発で殺られること間違いなし!GASKINの楽曲がクールであっても決して地味で無い理由はここにあるわけです。
以上の2点の魅力が、アルバム全編において存分に味わえます。NWOBHMの名盤としても必聴ですし、やっぱり音楽はメロディーがなくちゃ駄目!!と言う人にも是非聴いてもらいたい好盤です。
せーら 2003年12月25日(木)23時40分

数あるN.W.O.B.H.Mのアルバムの中でも「メロディの美しさ」という点で真っ先に思い浮かべるのがこの作品である。
↑でせーらさんもおっしゃっているとおり、分厚くメロディアスなコーラスがポイント。
バンドの演奏テクニックもかなりのもので、RUSHの影響も窺える。
スピード感とメロディに溢れた超名曲「SWEET DREAM MAKER」、ドラム・プレイが心地よくスペーシーなサウンドの「VICTIM OF THE CITY」、ギター・メロディが半端じゃなく美しい「DESPISER」、ランニング・ベースが際立つアグレッシヴな「BURNING ALIVE」、暖かく優しいギターを聴かせるインスト「THE DAY THOU GAVEST LORD HATH ENDED」、終盤のギター・ソロのメロディがやや東洋的な「END OF THE WORLD」、WHITESNAKEのFOOL FOR YOUR LOVINGに似た雰囲気?のリフを持つ「ON MY WAY」、コーラスとギター・ソロが悲しい「LONELY MAN」、これまたかっこいいリフでシングルにもなった「I'M NO FOOL」、幻想的なオープニングの「HANDFUL OF REASONS」と、名盤として語り継がれるのも納得の内容。
地獄葬戦士 2004年3月14日(日)4時3分

評判がいいアルバムなので気になっていた
聴いてみたら確かに良かった
へヴィなサウンドでギターも好き
特にON MY WAYという曲は凄く好きになってしまった
他にも良い曲は沢山あるしこれは80年代の代表作だ!!
ジョエル 2005年9月10日(土)22時53分

とても聴きやすく、素直にカッコイイ楽曲が沢山ある素晴らしい名盤。アルバムの世界観を存分に楽しめます。
中古で多少高くても、買う価値はあると思います。値段を見てスルーした僕はずっと後悔してます。安値でアナログ盤を買いはしましたが。
アートワークが大好きです。世の終末のイメージでしょうか。デザインの古臭さは否めませんが、それも味です。
A面の最後の『THE DAY THOU GAVEST LORD HATH ENDED』で終末感を漂わせ、B面の初めに『END OF THE WORLD』が駆け抜ける構成の妙は味わい深いです。
ぜひとも再発して欲しい名盤!
カットタン 2008年8月8日(金)20時41分

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