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THE LAST DANCE / MAGNUM
解散ライブ。
涙なしには。
96年発表の95年の解散ツアーを収録した2枚組みライブアルバム。
セカンドのキャッチーな名曲「Changes」で幕を開け、
隠れた名曲「back to erath」に続くつかみは最高。
「On a Storyteller's Night」からは5曲と最多だが、
タイトル曲は収録してないのはなぜ?
「rock art」から4曲収録してるが当時の最新作だからしょうがないかな。
しかしドラムソロはいらん。
ラストは名曲「Sacred Hour」で締める。
ちょっと後半の曲順が地味だが、
適度にディストーションの聞いたギターが気持ちいい好盤。
暁の断頭台 2004年5月16日(日)11時58分
とりあえずマグナム最後の作品ですが、ライブアルバムではスタジオ作品よりも演奏がハードになる事
が多いので一般的に不人気な『ROCK ART』からの選曲も楽しめて聴けますね。若干、音質の方は抜けが
良すぎてチグハグな箇所も見受けられますがテンションそのものが高い分、全く気になりません。上記
の方の仰るとおり『CHANGES』から『BACK TO EARTH』の流れは正に大御所ならではの余裕を感じさせて
くれます。収録曲に?と感じる事はあるものの彼らの集大成的ライブではないでしょうか。