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WHITESNAKE LIVE AT HAMMERSMITH / WHITESNAKE
78年収録の初オフィシャルライブ(80年発売)
レコード時代は1枚もの悲しさか6曲しか収録されていません。
また、アルバム「トラブル」発表後で演奏曲が少ないせいかパープルの「テイク・ユア・ライフ」、
「ミストゥリーテッド」を演奏していますがメンバー自体がブルース系HRバンド出身
なのでかなり泥臭い演奏が楽しめます。
特に「ミストゥリーテッド」はレインボーもやっているので聞き比べると面白いかも。
「MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE」はオリジナルにひけをとらないカッコよさがあると思います。
あと「LIE DOWN」はスタジオテイクよりも全然ノリが良い感じで好き。
全体的にやはり曲数が少ないのが難点だが、それなりに良い演奏が聴ける。
これも昔よく聴きました、ハイライト「ミストゥリーテッド」に関してはレインボウの「オンステージ」のバージョンよりも好きですね。
確か、ラストの曲の「テイクミーウイズユー」だったかな?凄まじいプレイだった様な気が、、
エビフライ 2004年8月25日(水)21時54分
このライブでのバーニーマースデンのギターの音は独特!
レスポールで作るロックギターの音としては、最高峰です。
20年以上、この音を追っかけ続けています。
ジョン・ロード加入後の`78年にロンドンのハマースミス・オデオンで行われたライヴを収録した'80年発表の来日記念アルバムで、欧米では「LIVE…IN THE HEART OF THE CITY」と併せた2枚組として収録された。
本作の売りはDEEP PURPLE時代の楽曲である「MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE」と「MISTREATED」のWHITESNAKEヴァージョンが聴けることで、まだイアン・ペイスが加入する前のライヴではあるが、その迫力や臨場感は申し分がない。
「MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE」はグレン・ヒューズのパートをバーニー・マースデンが歌っており、さすがにグレンのようなハイ・トーンとはいかないものの、原曲を損なうことのない絶妙のコーラスを聴かせてくれている。
「MISTREATED」のディープでソウルフルな歌唱はデヴィッドの真骨頂だ。
その他,ライヴのオープニングには定番であったファンキーな「COME ON」、スタジオ版に増して爽快な疾走感の「LIE DOWN」、観客の大合唱が感動を呼ぶ名曲「AIN'T NO LOVE IN THE HEART OF THE CITY」、2本のギターが奏でるメロディが素晴らしい「TROUBLE」と全6曲という収録曲ながらも、1曲の密度が非常に濃いので物足りなさはない。
殺戮の聖典 2007年7月29日(日)14時58分
6曲だけなんですけど、いいパフォーマンスを披露してくれてます。
"Come On"・"Lie Down"などのロックンロールは、スタジオ版以上にノリノリ!
"Ain't No Love In The Heart Of The City"は大感動だし、"Trouble"も渋カッコいいね〜。
DP時代の、"Might Just Take Your Life"はバーニーも頑張ってるし、"Mistreated"は拡張されたギターソロがすんばらし〜!
デヴィカバはすごくソウルフルだし、よく声が出てます。
ジョン・ロードのキーボードも活躍してますし、ニール・マーレイのベースもいい具合に効いてます。
聴き応えのあるライヴアルバムですよ。