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MORE / PINK FLOYD
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アルバム"神秘"の次に位置付けられているフランス映画『モア』のサウンドトラック。映画そのものはドラッグに埋もれていく青年を淡々と描写した"だけ"の退屈なものなのだが、繰り返し観ないとその真意が掴みきれない。どのような経路をたどったのかは私自身不明だが、ともかく手元にはVHSコピーの日本語字幕版ビデオがある。今でも入手はきっと可能だと思うのでぜひとも映画とともにこのアルバムMOREを再度聴いて欲しい。ZABRISKIE POINT"砂丘"同様、映画を観ないとその意味が理解しづらいところである。(OBSCURED BY CLOUDS"雲の影"だけはどうしても手に入らないのが残念)
好きなナンバーは当然Green is the ColourとCymbaline。特にGreen is the Colour into Careful with・・・のメドレーは最高である。
ライヴではCymbalineは長命で、72年のDark Side of the Moonツアー(スタジオ版発売の1年以上前からステージで演奏されてきた!)以前までは定番であったようだ。
Barrettの抜けたFloydの中で、Gilmourが初めてアルバム制作に台頭した作品であると私は位置付けている。(逆にRickの影が薄くなっていくのもこのアルバムからなのだが)
たきやん 2003年12月31日(水)1時51分

決して避けては通れないほど良い曲のあるアルバム。
じっくり聞いてみると実はこのアルバムはピンク・フロイドにとって物凄く重要なアルバムだったんじゃないかと今になって思う。それは音楽的なことにも言えるし、バンド自体のステータスにも言えることだと思う。

是非他のアルバムと同じ位置で語られて欲しい一枚だ。
誠意って何かね? 2005年6月14日(火)2時9分

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