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LOUDNESS / LOUDNESS
実ははじめてマトモに聞いたラウドネスの音
当時全盛のスラッシュメタル調の重いリフがカッコいい!
これのMASAKIのVoを聞くとニイちゃんのは・・・・??って感じてしまいましたが
ラウドネスといえば二井原時代というのが大方の意見だろうし、僕も総合的に見ると
その時代に名曲が多数生まれてるからそうだと思いますが、1枚アルバムを選ぶならこれ。
サウンドプロダクションが僕には好みだし、1曲1曲が粒揃い!
ギター、ベース、ドラムも相変わらず暴れまくってます。
前編にわたってダークでモダンな感じだし、MASAKIの声には好き嫌いあるだろうけど、
是非ともこのアルバムのグルーヴ感を知らない人にも味わってもらいたいです。
個人的にボーカルがあんまりですけど、ギター、ベース、ドラム、は最高。
ダークでヘヴィで、またこの重いのがたまらなくいい。
Cover 2002年9月30日(月)22時57分
このアルバムもいいけど
ライブ盤はもっとギターサウンドがクランチしてて最高です
ビデオもまた別の音源で最高です
1曲目はいつもウォーミングアップで弾いています
TAIJIのベースも安定してていい
この時のラインナップが1番好きだな
確かにニイハラ時代に名曲はうまれたが..
暁の断頭台 2002年10月4日(金)22時33分
最強にヘヴィな一枚。とにかくかっこいい曲がたくさん入っていてリフが特にかっこいい。
最初聞いた時は戸惑いましたけど、徐々にはまっていきましたねこのアルバムは。
へヴィーなリフのオンパレードではあるが、聞いていく内にそれが気持ちよくなっていき、もうそうなったらそうなったで中毒の様に聞きましたね。
山田の歌はあまりタイプではないけど、それほど気にならなかった。日本語で歌うとち〜と気になるけどね。むしろ英語の方がはまっている。
演奏して楽しめる曲が多いですね。
このアルバムから高崎から髭崎へと変わった。
Xファンの自分が、TAIJIを追いかけて買ったCDです。
それまでも二井原時代のLOUDNESSは知っていたんですが、
ハイトーンで比較的メロディアスな路線を想像してた自分の期待を裏切りました。(笑)
最初はそれのせいで戸惑っていた部分もあるんですが、
LOUDNESSはヘヴィでもカッコイイという事実だけが残りましたね。
ライキチ様の言う通り、徐々にはまっていく感じです。
とにかく全パートのテンションが凄い!高崎、樋口のオリジナルメンバーはもちろん、
叫びまくりのMASAKIにガンガン自分を主張するベースを弾くTAIJI。
全編聴き所はたくさんあるんですが、自分個人としては⑧と⑩を是非聴いて欲しいと思う。
keath 2002年12月9日(月)10時47分
TAIJIのおかげで LIVEにあんな女の子がたくさんいるとは思わなかった。
デビュー当時からファンですが、人気、パワー、売り上げ等NO,1アルバムだと思う。
このアルバム発表後のライブは、夏、冬のツアー2回行った。
このメンバーで最低もう1枚アルバムを出してほしかった。
それまでのメロディアスな部分とMASAKI & TAIJIの加入によるヘヴィ・グロ(造語)な部分が
うまく融合している。
っちゅうか、この時期のラウドネスは極めてるよね。
個人的に日本のメタルは山本恭司と高崎晃に尽きているんだけど、
BowWowとLAZYでそりゃあBowWowリードだけど、「宇宙船地球号」で並ぶ。
ラウドネスで二井原が唄って、リード。
人見元気がシャウトして、個人的にVowWowがリード。
これは誰もかなわないだろうと思ってたけど、MASAKIが控えていたとは・・・
格調高く行きたいときはVowWow、
肉喰いながら聴くときはラウドってな感じでしょうか。
このテンションの高さは並ではない。そして、異様なまでにカッコいい!
このメンバーが集まってアルバムを作ったのが、奇跡かもしれない。ついTAIJI〜って思ってしまうのですよ。
正直言ってマイクが抜けて嬉しかったんだけど、MASAKIの声じゃ合わんじゃろーと思っていたが、一曲目からヤラれた!かっこよすぎ!
TAIJIのベースもⅩ時代から好きだったが、このアルバムで更にかっこよくなった。
正に最強のメンバー、最強のアルバム! ...まさかこの一枚で終わるとはなぁ(泣)。
ライブも最高だった。Ⅹのコスプレした女がいっぱいおって、キャーキャーうるさかったけど途中から圧倒されたのか静かになってたのが面白かった。
とにかく男なら必ず聴け!!と言いたい!
ジャキジャキのギターの音、ドスの効いたボーカルに正確無比なドラム。遅い曲から速い曲まで全体を被う雰囲気はヘヴィだが、とにかく曲がいい。横尾忠則のジャケットもまたかっこいい。発売時に買って、いまだによく聞きます。あの頃は次から次へとかっこいいアルバムがでてたなぁ・・・
けろころ 2003年11月17日(月)22時46分
肝のすわったバンドの雰囲気というか・・・なんかドーンとしてるところがいいんです
でもそれ以上にわぁーっといったりして・・・
何て美しい、何て素晴らしい
一番好きなアルバム。MASAKIすげえ。このあとからアルバムの雰囲気がガラッと変わってしまったのが残念だった。MASAKIでもう一回作ってほしい。MASAKIが書く歌詞がすきやなー。
ものすごい音!全編ヘヴィな曲で締められていてお腹いっぱいになること間違いなし。
z-zz 2003年11月28日(金)21時12分
リアルタイムで聴いた時は濃すぎて受け付けなかったけど
今聴くとヘヴィでカッコイイ(笑)
MASAKI氏の妖しいVoが最高。
まぁ仁井原氏時代とは別のバンドということで・・・。
ラウドネス第3期布陣による(結果的に唯一の)アルバムです★
個々の曲についてはまだ書いていませんが、
最強のメンバー&最強の楽曲による最強の名盤です★
僕個人としては、先にオリジナルメンバーのラウドネスおよび、
Xを先に聴いてしまったので、好きになるのが遅くなってしまったように思います。
これまでよりも、よりへヴィなサウンドによるアルバム。
初聴の印象としては、「これが『ラウドネス』なのか?」でした。
いろんな曲を聴いた後に改めてアルバムを聴いた時に開花しました☆
まず、全ての曲がカッコよく、凄かったです!!!
更に進化した高崎さん&樋口さんのプレイはもちろんのこと、
MASAKIさんのヴォーカルが曲のへヴィさに絶妙に絡みつき、
そしてオリジナリティ溢れるプレイで随所に存在感をアピールするTAIJIさん、
その全てが素晴らしいです!!!
敢えてバンド名をアルバムタイトルとした今作、
彼らの自信が伺えますね☆★☆
改めて、これが(正確にはこれ「も」ですが…)『ラウドネス』です!
XのTAIJIを追って聴いたアルバムです。一回目聴いて衝撃を受けました。全曲とにかく凄いエネルギーが出てます。車で聴くととても気持ちがいいです!
MASAKIさんの声を前提に製作されたこのアルバム
わたし何度も何度も聞きました。
しかし10年以上ものキャリアを持つ高崎氏が、
曲の構成、そしてリフやメロディーにおいても信じられない位
新たな展開を見せてますよね。
その後、出されたアルバムもそうですが枯れる事の無い創造性と
アーティスティックな面に脱帽するしかありません。
まさに、天才ですよね。
MASAKI氏について私は、FLATBACKERやE・Z・Oを聞いていたので、
よもやMASAKI氏が加入したときには、バッカーやE・Z・Oの路線に
ラウドネスがなってしまうのでは!?なんて思っておりましたが
このアルバムを聞いてそれらの思考がぶっ飛びました(笑)
曲を聴くと、やっぱりラウドネス!なんですよね^^
ニィちゃんとはまた違ったMASAKI氏のヘヴィで独特のトーンが
タッカンのギターと上手い具合に融合したこのアルバム必聴です!!
初LOUDNESS。
決して分かりやすいアルバムではないので、これを気に入らないって人がいてもしょうがないような気がします。(まだいないっぽいですけど)
僕も1回目聴いたときは正直退屈でした。しかし1回目より2回目、2回目より3回目と、聴いていくうちにそれぞれの曲にしっかりと魅力があることに気付き、ハマっていきました。(まあ「RACING THE WIND」みたいな分かりやすい曲もありますけど。)
とにかくヘヴィという言葉が似合うアルバムで、ヴォーカル以上にギターが活躍しております。
ヴォーカルの山田雅樹はアンディ・デリス系の、ホラーっぽい(?)というか、お化けっぽい(?)感じで、その怨念じみた(?)声は、「HELL BITES」みたいな日本語詩の曲も僕は似合うと思いました。これで陰陽座のような古い日本語の曲歌わせたら迫力出そうだ…。
凄っげーへヴィでタフでストロングなメタルです。むちゃくちゃカッコいいです。
4人の寸分狂わぬタイトな演奏が強烈なソリッド感を放ってます。
全曲で高崎のギターソロが凄いことになってます。ギター小僧は必聴です!
個人的には、ラウドネスの最高傑作と思う(オリジナルメンバーの方が好きだけど)。
高崎晃が理想としていたヘヴィメタルを具現化したと言っても過言でないでしょう。
徹頭徹尾貫かれる歪。高鳴るドラムの鼓動。静寂を切り裂くスクリーム。完璧です。
とは言いつつも、発売当初は???でした。あまりに強烈過ぎて、当時はどう捉えたら良いか分かりませんでした。
ただ沢田泰司のベースプレイは、どうだろう。俺はあまり好きでない。彼は元々ギタリストだし。山下の方がベースらしいベースを弾くから、彼がプレイしていればもうちょっと違った雰囲気になったような気がします。
でもあの面子は華があったね。せめてもう1枚作って欲しかった。高崎の馬鹿、樋口の阿呆!!
ponta 2004年12月8日(水)20時54分
久々にCDラックから取り出して聴いてみた。やっぱスゲーっすよ、コレ。全編を漂う世紀末的な重さ(今はもう21世紀初頭だけど)。MASAKIの、絡みつくような爬虫類的ボーカル。TAIJIも新風吹き込んでいて、MIXでもベースが強調されている印象(違っていたらゴメンナサイ)。樋口の凶暴なドラミング、高崎のダウンチューニングの攻撃的なリフ。10年以上経ても魅力が全く色あせない。オリジナルメンバーの撃剣霊化、ハリケーンアイズも勿論好きだが、このアルバムもそれらに負けない位好き。捨て曲一切無し。1,2の重々しさも好きだが、7-10の流れも鳥肌モノ。特に10はラウドネス歴代最アグレッシブ&最速で、首痛くなること保証付きの曲。pontaさん同様、この面子でもう一枚アルバム&ツアーして欲しかった。MASAKI & TAIJI は今いずこ?
初めてラウドネスに触れたのはこのアルバムだった。
全編攻めのヘヴィサウンド。テクニックもあるし、破壊力のあるサウンドを聴かせてくれる面子です。
山下の曲なのに「EVERYONE LIES」ではスラップによるベースソロをやっていたりと、ベテランバンドでもその存在感を示すTAIJIはさすが。
本当になんで一枚で終わったんでしょう。
>>YUKI♂さん
MASAKIは分かりませんが、TAIJIは今音風というバンドにいます。
高崎は当時ピーヴィーのトランジスタ・アンプを使ったから、あそこまでジャミジャミ、ザクザクの音が出てたんですよね。ダイムバック・ダレルの影響があったみたいだけど、もう次のアルバムではマーシャルに戻してましたね。私もこのアルバムは好きですよ。HELL BITESのラストのギターフレーズ。射精しそうです!!!!!!
>松戸帆船さん
情報ありがとうございます&RES遅くなりスミマセン。
元Xの沢田泰司加入後初めて発売されたアルバム、このアルバムはX時代の泰司のファンが購入した事もありこの手のジャンルでは異例のヒットとなりオリコン初登場2位という快挙を成し遂げたアルバム。肝心なこのアルバムに関してだが、音は一言で言えばドヘヴィ。これまでのLOUDNESSのサウンドとは全く異なる音作りをしており、とても破壊力に満ちたアルバムとなっている。
このサウンドの完成には泰司の存在も大きかったが何よりもこのアルバムから加入した元E・Z・OのMASAKIの存在が大きい。MASAKIは日本人離れした超強力な低音シャウトを聞かせてくれる。もはやヘヴィサウンドの完成系と言えるアルバム、「LOUDNESS」というバンド名の意味を教えてくれる超名盤。
>>YUKI♂さん
MASAKIですが数年前の情報によると「LOUDNESS」脱退後MASAKIはグリーンカードを取得してアメリカで奥さんと悠々自適な生活をしているそうです。(定職には就いてなかったと思います)現在どうなっているかは不明です。
>メタル伝道師さん
情報ありがとうございます。
超亀レスすみません!
MASAKIの悠々自適な生活。。。余程貯蓄があるのでしょうか。人事ながら気になる&羨ましいです。
"LOUDNESS"聴いてNASAAKIファンになった方は、是非FLATBACKER時代のDVD "War is over..."も観て欲しいです。爬虫類ボーカルの原点ここにあり!
YUKI♂ 2005年8月21日(日)14時12分
文句無し!!! 皆が語ったから何も書く事も無い…。
ただ一言だけ… 素晴らしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最高だ。初期ラウドネスは曲が素晴らしいが、時代のせいもあって音が薄い。再結成後ラウドネスは流行のヘビィさに走って初期の面影がない(例外もある)。この時代のラウドネスは両者の良さを併せもっている!
う〜ん、こんなにみんなも好きだとは。。。
私感涙ものでございます。
最近は久々ず〜っとこのアルバムを聴いておりました。
私はこのアルバムからMETAL好きになったのでものすごく思い入れがあるのです。
「EVERYONE LIES」最高っす。
お恥ずかしいことだが今までLOUDNESSをまともに聴いた事がなかった。(マイク・ヴェセーラ加入のアルバムはちょろっと聴いたけど)
中古屋でたまたま見つけて買ってみたが、う〜ん、カッコイイ。
演奏はもちろんのこと、MASAKIのボーカルもパワフルで素晴らしい。
ベースは元X JAPAN(専門外)だそうだが、非常に耳に残りやすいベースラインを取っていたりしてカッコイイ。
リアルタイムで聴いてりゃ良かったなー。
とにかく曲が粒揃い。
今までにない新しい音に挑戦して、第1弾にしてこのクオリティ。
高崎の作曲能力の高さに恐れ入る。
シェパード 2005年12月9日(金)10時58分
バンド名をアルバム名に持ってきておきながらラウドネスの歴史の中ではかなり浮いている作品ではないでしょうか。正直問題作だと思いますが内容的には大傑作です。
それにしてもこの頃の高崎さんの風貌は一体...。ヒゲに丸いサングラス、そして短パン...。笑ってはいけない。
やっぱりパンテラの影響が大きいんだろうね?
でもこのゴリゴリの作風にはMASAKIのVoはマッチしてるとおもう。
タッカンもダレルの影響からかアンプをソリッドステートにかえてるようだけど、
誰かが言ってたようにピーヴィーだったっけ?ROCKTRONのPRO-GAPじゃなかったっけ?
だれかおせーて!
やっぱり高崎は凄いのでした。
あれ〜おかしいな。自分こういうメロがあまりない系のは聴かないのに。
気づいたら口ずさんでるんだよなぁ。「ぷれぇ〜いふぉ〜ざ〜でぇ〜っど!」
……うん。嫌いじゃない。
確かにパンテラからの影響は強いと思う。
しかし、最強にラウドなサウンドだと思う。
樋口のドラムもスネアは抜けてるし重いし速いと文句のつけようがない。
個人的にはLOVE KILLが好き。
何か渋い。
しかし、マサキは凄いボーカルだ。
元E.Z.O.のMASAKI(山田雅樹)と元XのTAIJI(沢田泰司)が加入した第三期ラウドネスの名盤。
今作から半音下げチューニングを使用したヘヴィなサウンドになっていますが、兎に角、曲がカッコ良い。
MASAKIのヴォーカルも力強く個性的でTAIJIのベースも曲に良い影響を与えていると思います。
ラウドネスにヘヴィさを求めるならこの作品が一番です。
LOUDNESS通算11枚目のアルバム。
前ボーカルのマイクが脱退しベースのまーくんまで脱退したLOUDNESS。
新メンバーに元EZOのボーカル山田正樹と元Xの泰司とゆう豪華すぎるメンバーを迎えいれ製作された第三期最初で最後にして最高のアルバム。
パンテラ風のヘビーなギター、力強く個性的な正樹のボーカル、安定しているし個性のある泰司のベース。
そして多店セットからボンゾ風のシンプルなセットにしてヘビー差を追求した樋っつぁんのドラム。
捨て曲があるはずがない。
特に1、2、7、10はいい。
本当にこのメンバーがこの作品で終わったのは悲しい。
この時代のライブアルバムはさらに凄いです!!
もうLOUDNESSの最高傑作でしょ!
これを聴かなきゃ、語れませんよ
PRAY FOR THE DEADは、高崎さんが書いた最高の曲ですよね。
あんなにヘヴィでダークなのに魅力的な曲ないです…
MASAKIは天才なんで言うことなし!!
このアルバムでもハードブロウをかましてます…!
ちひろ7 2006年11月27日(月)15時25分
どこがいいの?このアルバム?
スローターくらいじゃない?
「ソルジャーオブフォーチュン」の方が
比べられないくらいいと思います。
メンバーとしては間違いなく最強でしたね。
曲は以前の方が名曲揃いでしたが。
メタル界最強のメンバーが集まった3期による唯一のアルバム。いままでのラウドネスに比べ、ずいぶんとへヴィーでずいぶんと渋い。後者はMASKIの影響でしょうが。たしかにこれといった名曲が少ないですが、サウンドがカッコいいので許せます。
このアルバム大好きです。個人的にLOUDNESSといえば「撃剣霊化」一択なんですが、
同じくFLAT BACKER〜E・Z・Oの山田雅樹が大好きなので、それこそ自分には大変な
プレゼントとも言うべきアルバム第1弾でした。
何というか、山田の歌唱がE・Z・O2枚目辺りの、多少猫を被ってるところが唯一残念ではありますが、
(LOUDNESSという"ブランド"を敬意を含めつつ意識し過ぎたような・・・)
その後印度3部作で炸裂しているので、今となっては大した問題でもないです。
楽曲も非常に高品質な物が多く、ドラマ性が多少控えられてますが、ストレートな
ヘヴィネス、究極のスピードと、聴き所満載の傑作です。
山下昌良まで脱退してしまい昔からのファンは複雑な気持ちで向き合ったのでは?
かつてのレーベルメイト「パンテラ」からの影響をモロに感じさせるダウンチューニングされたゴリゴリのサウンドと山田雅樹のスクリーミングヴォイスに不安は吹き飛ばされました 沢田泰司も頑張ってたね
実にヘヴィでソリッドな名盤。
LOUDNESSで一番好きなアルバムだったりする。
マサキの書く歌詞のほうがまだマシだからね。
一番カッコいいアルバムだと思える。ソルジャーも好きだが、こっちのほが良い!
ここ見てたらまたCD引っ張り出して久々に聴いてみたくなった。
ガンチャン 2008年9月24日(水)20時52分
発売当時、友人の友人が「初めて樋口が本気を出した」と評したとか。
追悼の意を込めて一票。
「結成10周年」と銘打って'91年に発売された「On The Prowl」は、10年間のバンドとしての成長ぶりを感じさせるものではあったものの、当時彼らが抱えていたマンネリズムの根本的な解消には至りませんでした。
そうした状況からか、その後発表された「Slap In The Face」では突如、スラッシュメタル的な展開を見せましたが、その矢先にマイク・ヴェセーラが脱退、相次いでデビュー以来バンドのボトムを支えてきた山下昌良までもが脱退してしまいます。
替わって新たなヴォーカルには、元E.Z.O.の山田雅樹、ベースには元Xの沢田泰司が加入し、バンドは活動を再開しましたが、それまでの彼らとは方向性の違う人選だったために、古参のファンは不安を隠せなかったようです。
こうして始動した「新生」LOUDNESSが'92年発表したのが、堂々のセルフタイトルを冠した「LOUDNESS」でした。
前作の路線をさらに発展させたきわめてヘヴィな作風となり、賛否両論を巻き起こしましたが、結果的には沢田の加入という話題性も手伝い、アルバムはオリコンチャート2位を記録、新たなファン層の開拓に成功しました。
また、この時期は彼らの使用機材等にも大きな変化がありました。
樋口宗孝のドラムセットは、過去の多点セットから、大口径のタム3個のみのシンプルなものに替わり、それに合わせてプレイスタイルもよりパワー重視のものへと変化し、これらは晩年まで続くスタイルとなりました。
一方、高崎晃もギターアンプをマーシャルからピーヴィーのトランジスタアンプへと替え、ダウンチューニングによるヘヴィなリフを指向するなど、当時公言していたPANTERAからの影響が窺えます。
かつてのテクニカルなギターソロも影を潜め、以前から兆候は見られたものの、随所にアドリブを織り交ぜた「感性重視」のプレイスタイルもこの頃から確立されはじめたようです。
長々とした解説になりましたが、それほどいろんな意味で「賛否両論」な一作なのではないでしょうか。
少なくとも私は、'90年代の彼らの作品では一番好きですヨ♪
私の中で、ラウドネス最後のアルバム!
これ以降のアルバムは、もはやラウドネスとは認められない。
それまで優等生的なバンドだったラウドネスに、MASAKIとTAIJIが加入しバッドボーイ的な要素を持ち込み、丁度いいバランスになったと思います。
多少音楽性に変化は有りましたが、作りこんだ曲、ギタープレイは、まだこのアルバムまでは残っていますので、昔からのファンも安心して聴けると思います。
MASAKIとTAIJIに拒否反応をして(私もそうでしたが)、このアルバムを聴いていないラウドネスファンは、ぜひ聴いてみて下さい、なかなかいい仕事をしてますよ。
このアルバム発表直後のライブを見に行きましたが、始まる前はTAIJI目当ての女の歓声
がうるさかったですが、演奏が始まるとそんなもの気にならないくらい、圧倒されました。
特にCRAZY NIGHTのMASAKIバージョンがカッコよかったです。
この時に近い内容が、ONCE AND FOR ALLに収録されています。
そちらもお奨め!
懐かしいな
はじめて聴いたとき「蟹みたいな声」と思ったりしたもんだったわ
懐かしい