CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
QUADROPHENIA / THE WHO
名作「YOMMY」に続くロック・オペラ第2弾。ロック・オペラとしてのストーリー性、完成度では
TOMMYに一歩譲るとしても純粋に楽曲の出来、スケール感といった所がこの四重人格では優れていると思う。
冒頭の波の音に続いて演奏されるReal Meでのジョン・エントウィスルの躍動するベース音を聴いた
瞬間にこのアルバムが素晴らしい作品であるという予感を感じさせてくれる。
あまりロック・オペラと肩肘張らずに楽曲の良さが堪能出来る名盤ではないでしょうか。
個人的に最高のアルバムだと思う。
これはもっと評価されるべき作品ですよ。ロックの歴史を学ぼうと聴き始めたTHE WHOですがはまってしまいました。大作です。今聞いても純粋に素晴らしい楽曲、アルバム構成。キース・ムーンの手数が多く、感情豊かなドラム。(個人的にはジョン・ボーナムよりインパクト受けました。)ジョン・エントウィスルのウンウン唸るベース。聴くべき!
ケムマキ 2006年10月13日(金)22時41分
最高傑作。
このアルバムがなければTHE WHOがここまで神格化されることはなかったと思われる。
死ぬまでに一度は聴いておくべし。
THE WHOってスバラシイ!
どの曲もイイです。TOMMYは、映画も観たほうがいいと思いますが、QUADROPHENIAは、曲だけでも充分楽しめると思います。映画は、ちょっとしか出てこないけどスティングがかっこいい!
関係ないけど、Dr.Strangelove・・・ピーター・セラーズが怪演してた映画なつかしいです。「博士の異常な愛情」おすすめです。ごめんなさい、THE WHOと全く関係ありませんでした。
もう単純にキャッチーな楽曲の数々が素晴らしいですね。
それでいて、ちゃんとアルバムを通した流れがあって一気に最後まで聴かせてくれる。(そういうテーマ性ありきの作品だから当たり前だろうけど)
個人的には捨て曲ゼロどころか全曲お勧めの二枚目が好き。
特に「Doctor Jimmy」〜「The Rock」〜「Love, Reign O'er Me」の流れは正に音楽の芸術!
聴き終えた後には最高の感動と絶妙の余韻を残してくれる。