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GARDEN OF THE MOON / LANA LANE
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HM/HRに女性ヴォーカリストは合わない、と思っている人に是非聴いてもらいたいアルバムです。ラナのヴォーカルの表現力は、それはそれは素晴らしいです。とろけそうな感じと言ったらいいのでしょうか。曲も素晴らしいものが揃っています。なにはさておき、そのメロディの煽情度も高く、それこそちまたで流行っている「癒し系」とも表現可能です。疾走曲もありますが、やはりメロウな曲での叙情メロディとラナのヴォーカルの相性がバッチリ。エリク・ノーランダーのKeyをふんだんに使った、シンフォニックかつプログレっぽいアレンジも見事。名盤です。
ピッペン 2001年2月18日(日)3時38分

1998年発表の3作目。
リリース当時、B!誌でかなりプッシュされたこともあって、シーンにおけるラナのブレイク作となった1枚。

中途ハンパな作風に終わってしまった第2作での反省点を活かし、ある種の明快さと、飾り過ぎないヒネリをうまく組み合わせた作品に仕上がっている。

個人的には2.5.6.あたりにシビれるなぁ。
IMOGAN 2002年11月25日(月)0時19分

この作品もなかなか。シンフォニックロックというより、シンフォニックプログレというべきか。このバンドの最大の売りはドラマチックさにあると思う。特に、トラック2や6のサビでのスケール感は一聴の価値あり。メロスビが好きな人でも、ツーバスドコドコはないものの、この情緒が琴線に触れる可能性は大いにあると思う。(事実僕がそうだった)
イヌ 2003年2月15日(土)0時0分

確かにシンフォニックの女王と呼ぶに相応しい作品だが、それよりももっと、キャッチーで、
ポップで理解しやすい点は、一般リスナーにもこの世界への道を開くとともに、従来のロックファン層にも充分アピールできる快作であるのは、特筆に価するだろう。(1文長過ぎ。)
kotora 2003年11月23日(日)23時5分

自分は後追いながらもB!誌の高評価に釣られて(?)購入。
聴いてみると実際に良いアルバムでした。メロディもアレンジも非常に美しく、聴いていて気持ち良い気分になってきます。中でも彼女の代表曲と言って良いであろう名曲「UNDER THE OLIVE TREE」は素晴らしい曲です。この曲を聴くためだけにこのアルバムを聴くこともしばしば。他の曲もプログレ路線で良い曲ばかりです。
ただ、「UNDER〜」以外の曲も良いには良いんですが、個人的趣向で今一歩感あるのも事実。上で「良い曲ばかり」と言っておきながらなんだ!という感じでしょうが。いや、勿論良い曲なんですよ。ただ今一歩グッと来るものが足りない曲があるにはあったな、と。
それと「EVOLUTION REVOLUTION」は勿論良い曲なんですが、ただこの音でこの疾走はどうか?との印象でした。ラナの歌唱にはこういった曲も合うのはわかりますが…。
なんか褒めるのよりもその逆の方が多くなってしまいましたが、一番先にも言ったとおり良いアルバムです。買って損をさせるようなアルバムではありません。むしろ「UNDER〜」が聴けるだけでも有り難いです。でも個人的な採点では、B!誌の(確か)96点までは行きません。自分は点数を付けられるような者ではないので細かい採点はしませんが…。

何度も言いますが、なんだかんだ言って良いアルバムですよ。
メタラァ 2004年4月15日(木)18時34分

少ないですね。人気ありそうなのに…。
ていうかコレ名盤です!!随所に泣きの旋律と幻想的なドラマ性があり、シンフォニックなアレンジと悲哀を帯びたヴォーカルもまた泣きを発散していて、まさに泣きのアルバムといったところですか。
曲によってその完成度にやたら差があったりするんですが、いいモンはとにかくいいのでオススメです。(ディスクユニオンで400円くらいで売ってたりします)
歩兵 2005年2月13日(日)17時56分

やっぱり彼らの作品ではこれが一番。曲がいいです。
メロディに徹底的にこだわってるバンドなのでどれもフックのあるメロディです。
中でもやっぱり②⑥は最高です。ラナのボーカルをもっとも生かしている曲だと思います。
ボーナスの⑩もオリジナルのスタジオ版よりずっといいです。
レスポールの飛行士 2005年3月23日(水)16時45分

彼女の作品は一様にシンフォニックだが、この作品は他の作品に比べるとロック色が強い方。
ずば抜けた名曲はないが、随所に耳を惹くアレンジがあることにより、中弛みせずに聴ける。
毎度のことながらジャケは幻想的で好き。

堕天使ひで 2006年8月22日(火)11時31分

このアルバムはラナ・レーンの全てがわかるというものです。
将来に実に期待ができるバンドだぁ。
ルカ! 2006年9月6日(水)8時5分

素晴らしい。
LUCA TURILLI 2006年9月25日(月)17時59分

アルバム・タイトルとアートワークが醸し出す幻想的なイメージに、手を出さずにいられない気分にさせられて買いました。
ただ、思ったよりハードで、最初にイメージしてた音楽とはちょっと違って、戸惑いました。
個人的な好みの問題で、曲の好き嫌いが分かれるアルバムではありますが、全体的にはやはり良い作品だと思います。
うにぶ 2008年3月12日(水)22時28分

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