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LIMELIGHT / LIMELIGHT
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演奏自体はあまりウマくないかも知れないが、ボクにとってはNWOBHMの魅力はソコではない。
この作はメロトロンが異常なまでに存在感がありステキなのだ。
曲調も多彩で飽きない作りになっている。このバンド、残念ながらこの作のみらしい。
Kamiko 2004年1月7日(水)1時5分

彼等が在命中に残した唯一のフルアルバム。
初期のRUSHの影響が特に楽曲展開やソロの構成法に強く感じられる。
だが、それだけに頼らず、曲間のブレイクで突然二声でハモったコーラスがフューチャーされるなど意外な展開も見られ、度肝を抜かれる。
メロトロンを使用した物悲しいバラードMan Of Colours、スピードナンバーMetal Manなどは何回聴いても飽きないし、新たな発見がある。
アゴ 勇 2004年1月28日(水)22時43分

イギリスのRUSHと讃えられたNWOBHMバンド・LIMELIGHTの80年発表の唯一のアルバム。黒地に銀のバンドロゴという、シンプルかつ美しいジャケットが印象的。
メンバーはグレン(g)とマイク(b)のスクリムショウ兄弟と、パット(dr)の3人編制。グレンとマイクは同い年の兄弟らしく、もしかしたら双子かもしれない、とのこと。確かに写真を観ると2人ともよく似ています。マイクはフェンダー製のギターとベースが一対になった楽器を弾き、ヴォーカルを担当し、グレンはグレンでギターの他にピアノやらメロトロンも弾けるというのだから驚きです。
3人編制という点だけではなく、形に囚われず自由奔放で叙情的な楽曲などは、まさにRUSH的。「KNIFE IN YOUR BACK」「DON'T LOOK BACK」の型破りな構成には毎度驚かされっぱなしです。SABBATHの「WAR PIGS」じゃないですが、ここまで間を活かした楽曲は珍しい。ツインリードがカッコイイ疾走ナンバー「METAL MAN」、悲愴感溢れる「MAN OF COLOURS」、そしてUFOの「DOCTOR DOCTOR」を彷彿させる感動の「ASHES TO ASHES」など、聴き所の多い名曲山の如し。特に「ASHES TO ASHES」は数あるNWOBHMの名曲の中でも指折りの素晴らしさを誇っていると感じます。
ちなみに本作はジャケ違いの輸入盤があって、曲順が異なり、いきなり「ASHES TO ASHES」から始まります。しかもどういうわけか「KNIFE IN YOUR BACK」が別テイク。シングルB面バージョンか...??????
廃盤のNWOBHM作品中、最も聴いてもらいたい作品です。再発祈願!!
せーら 2004年2月17日(火)22時7分

80年。唯一作。イギリス。
LIMELIGHTは、この時期にこの音を英国から発信したことに価値があるって思います。
当時、深夜の人気番組11PMでさえ伊藤政則を呼んでNWOBHM特集やってた時期やもん♪
英国のRUSHって表現をよー聞くけど、憧れてって表現の方が正解ちゃう??(ヴィジュアル含)
「既存の型を破壊するNWOBHM的発想の曲構成 憧れのRUSH的テイストを」っていう
不器用ながらも真摯な姿勢は充分伝わってきます。。。当時的なストレートな部分も多いしね。
けど、今この音だけ、に始めて接する人は??????ってことも充分ありえそうやしなぁ。。
自分的には懐かしい音。当時のノスタルジー無しに今現在音だけで評価すれば微妙になるかも。
ただし、「Don't Look Back」って曲は充分に素晴らしいよ、、今でもネ♪♪
T2 2005年10月15日(土)19時18分

イギリスのRUSHとも評されたマイク(Vo,B)とグレン(G)のスクリムショウ兄弟とパット・コールマン(Dr)のマンズフィールド出身のトリオによる'80年発表の唯一のアルバム。
多彩な楽器を使いこなす各メンバーのプレイはいずれも素晴らしく、RUSHやRAINBOW等からの影響が顕著な楽曲は、あまりにも物悲しいメロディに彩られた哀愁のドラマティック・バラード「MAN OF COLOURS」やRAINBOWの「KILL THE KING」を彷彿させる「METAL MAN」といったNWOBHM史上に名を残す名曲を始めとして、明るくキャッチーなメロディを聴かせる「GOING HOME」、初期RAINBOW的なギター・リフを持つ「KNIFE IN YOUR BACK」、ハイ・トーンを駆使した哀愁ナンバー「MAMMA (I DON'T WANNA LOSE YA)」、ツインで奏でられるギター・リフがトリッキーな「WALK ON WATER」、プログレッシヴな曲展開が圧巻の「DON'T LOOK BACK」と、アルバムの中に捨て曲は一切見当たらない。
CD再発の際には、ボーナス・トラックとして'82年発表のシングル「ASHES TO ASHES」が追加収録されているが、これがU.F.O.の「DOCTOR DOCTOR」を彷彿とさせる好ナンバーだ。
アルバム1枚で消えていったのが実に惜しまれるバンドであった。
殺戮の聖典 2009年1月16日(金)0時53分

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