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I NEVER SAID GOODBYE / SAMMY HAGAR
邦題『ヘイガーUSA』
確かヴァンヘイレン在籍中に作られたソロ。「GIVE TO LIVE」「EAGLES FLY」はヴァンヘイレンのライヴでもお馴染みなので、ヴァンヘイレンのファンは聴いたことあるかも。
オープニングの「WHEN THE HAMMER FALLS」も名曲だし、さっき言った二曲はぬきん出ている名曲。
全体的に爽やか(アメリカン)な感じが漂っているので、サミーファンならずとも聴く価値はあると思う。
なんだか『温もり』を感じるアルバム。
子供の頃の日曜日、朝10時位の空気に似ている(?)
感覚的な話ですんまそん。でも、そんな感じで聴くと切なくなりまふ。
1987年だから VAN HALEN の5150とOU812の間にリリースされた訳ですね。プロデュースもサミーとエディ(・ヴァン・ヘイレン)の2人であり、何とエディがベースを担当しているという、逆VAN HAGARパターン。初回盤の時点ではまだタイトルが決まってなかったのか、どこを探してもSAMMY HAGARとしか書いてありません。そんなちょっと不思議なアルバムですが、内容はエディとの共作らしくパワーアップ、シンセを有効に使い、サミーの音楽的ルーツを散りばめたような楽曲も充実しています。これまた80年代アメリカが生んだ名盤!