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VOBISCUM SATANAS / DARK FUNERAL
メンバーチェンジ前の2nd。
全員白黒パンダメイクというルックスからしてもろブラック。しかしブラックにしては音圧ありすぎですげ〜迫力!もっとチープでプリミティヴだと思っておりました。
この手で日本盤が出ているバンドのCDはあまり買わないのですが、寒くて速くて個人的には結構良い内容だった。もう少し安っぽかったら大当たりでしたが・・・・。
自分の持っているのはブラジル盤。次のミニアルバム(カヴァー集)が一緒に収録されておりました。
次作よりメンバーも変わり、めでたく日本デビューと相成る訳ですが(次作では)かなり聴きやすくなっているとのこと。3rdは未聴ですが、この2ndだけでカッコよさは十分味わえます。
最高!です。
音圧が凄い!3rdよりもサタニックさがあってかなり荘厳!
オススメです!
2ndフルです。
個人的には3rdの方が好みですが、これも名盤です。
3rdより音圧があるのが特徴ですね。
また、3rdほではないとはいえほんのりメロディックで、北欧のブリザードを思わせるような寒々しい雰囲気もあります。
3rdの「DIABOLIS INTERIUM」もいいが、勢いではこの2ndの方が凄い。
これは個人的感想だが・・・
邪悪さ=2nd>3rd
かっこよさ=2nd<3rd
といった感じかな。
邪悪さといい、かっこよさといい、ロード・アーリマン(G)の作曲センスは本当に素晴らしい。
激烈かつ荘厳なブラック。
北欧のブラックらしく部屋に冷気が漂うような寒々しさを聴き手に与えてくれます(笑)
音質もブラックにしては良好で邪悪で激烈さは抜群。
しかし、またメンバーの白塗りは恐ろしいな。マジで笑えないよ。(87)
文句なしに最高傑作
意外とトップじゃないのか。俺はこれが彼らの中で一番の傑作だと感じる。確かに彼らのアルバムはすべてが秀作であり、どの曲も良いものばかりなので飽きない。自分はこのアルバムが彼らの作品のなかでは最も邪悪性が高く、暴虐性、そして持ち味の荒涼感と圧倒的な冷気のすべてが高いレベルで揃っていると思う。ブラック界にその名を刻む冥盤である。
人気の高い3rdから入ろうかと思ったら、この作品が割引コーナーにあったため、まず試しに購入。しかしコレは凄い!2ndまでは演奏や音質がショボかったりするのか?と思いながら聴くと、なんともハイクオリティなブラックでした。特に②のサビで流れるめちゃくちゃ寒々しいリフが絶品でした!リズム面ではブラストも結構なスピードかつ、安定感も相当なもので、これは名盤です!寒々しく疾走するブラックが好きな方はぜひとも。
上のほうでは3rdの方が好きって書いてますが、最近はこの作品の方が好きですね。
最初は本当に#7以外は同じようにしか聴こえませんでしたが、聴きこんでたら違いがわかるようになりました。
寒々しさの面では間違いなく一番でしょう。まさに猛吹雪。
またスピードやメロウさこそ3rdや4thに劣りますが、暴虐度では勝っていると思います。
全曲爆走してるのもおいしいです。
という事でこのアルバムはスルメ盤ではないかなと思いました。
追記:
リマスター版買いました。ただでさえ凄かった音圧が音量が上がってることによって強化されており、物凄い迫力です!
ボーナストラックのライブ音源は、ドラムも安定していながら若干スピードアップしており凄まじいことになってます。
このドラマー、スピードではマッテに劣りますが、安定感、アタックの強さでは勝ってますね。
ヴォーカルが埋もれてるのとギターのチューニングのズレが欠点でしょうか?
でも後者は人によってはありかも。w
98年リリースの2nd。
3rd以降の人気が高いが本作も完成度では負けていない。
最初から最後までブラスト&スラッシュビートでゴリ押しする
高速ブラック路線は同じだが、嵐の様なノイジーなギターリフ
が音の隙間を埋め尽くしており、寒々しさ、暴虐さ、音圧は本
作の方が上だと思う。
こう書いてしまうと初心者お断りプリミティブブラックと思わ
れてしまうが、演奏がかなり安定しており、音もいいので3rd
以降が気に入ったのであれば本作もマストアイテム。絶対買い
の1枚。
全曲似た感じの疾走曲ですし、
3rdや4thほどキャッチーでもなく、
1stのように独特の空気感があるわけでもないので
聴き込みが必要でやや取っつきにくい1枚です。
初心者の方は3rdか4thから、
ブラックをこれから追求していきたい方は1stから入って、
この2ndは後回しでいいと思います。
このアルバムがリフの荘厳さNo,1だと思います。
1STからかけて作られたこのDark funeralサウンドはもう無いのでしょうか。
三十五分のこのアルバム。曲名が覚えられなかったりするが、アルバム通して息つく暇を与えぬ猛攻。ギターリフは冷え切って、ドラムは爆走する。技術の高さ、あと上でも言われてるが、思ったより良い音質。ブラックメタルをあまりわかっていない自分は、これを自分のブラックの基準にしていきたいと思った。
98年2nd。
個人的に、ファストブラックの良盤の定義は全曲疾走することだと思うんですが、だとしたらこのアルバムもまた良盤ですね。
寒々しく怒涛のハイテンションで頭からケツまで休む暇もなく、ひたすら疾走します。
ひたすら疾走するといっても、ブラストビートとスラッシュビートを使い分けたりスロウなパートもありますから、総合的に疾走するという意味です。
そして、俺の持ってるのはリマスター盤ですが、ものすごく音圧がありますね。
この盤が気に入ったらSeherialというバンドもおススメですよ。
