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WONDERFUL MONUMENT / JURASSIC JADE
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JURASSIC JADEという日本のスラッシュ・メタルの帝王が、ではなく、アングラかもしれないが、唯一無二のロックンロール・バンドがリリースした日本ロックの中の名盤中の名盤。
この作品で、JURASSIC JADEをジャンルわけなどすることが凄く無意味であると分かった。
美しく、ヤバイ。過激なポップスなのかもしれない。

さらに、その後の活動では、この音世界をさらに拡張した、独自のへヴィ・ロックを創造し続けている。
夢・マグナム・ナイト 2004年1月9日(金)23時6分

初期のスラッシュ然とした直情的リズム+吐露的歌詞も私は好きだが、
鬼気迫るものを感じるとは言っても、それは「スラッシュメタル」でしかなかった。

このアルバムで(インタビューで好きだと言っていたからあげるが)キングクリムゾン的な突飛な展開を完全に自らのものとし、ヘヴィミュージックとしての質が飛躍的に向上。

緊張感溢れる楽曲群に、
HIZUMI嬢が年齢を重ねる事で得た制御能力で音楽に狂気をかちりと嵌め込んで、
toolやneurosisなんかと感覚的に近い暗黒世界の構築に成功。
一気に聞きとおせる短さも良い。

lefteyeでは、曲、フレーズ単位での質が上がって、さらに良い物を作り上げているが、
現スタイルはこのアルバムから既に完成されているのでこちらを推挙。

ダイスキだからこその苦言を言うならば、
リフのセンスが初期から全然変わってない事が気になる。
養豚場 2009年5月27日(水)10時38分

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