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Z-HARD / JANNE DA ARC
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このアルバムはyasuさんの作詞能力が奇跡を呼んだ超名曲である
「7-seven-」が入っているというだけでも「買い」なアルバムであります!!

この曲、歌っている事はちょっとDV(ドメスティック・バイオレンス)っぽいんですが、
サビの番号の振り方など(1:「あなただけ…」だと今誓え。2:罪を感じて懺悔をしろ。
…といった感じ)が秀逸で、特に最後のサビ前のフレーズ「苦しみから逃げたい僕が7)を遂行した」と
サビの「7:それができないのなら、ここで、今死んでみせてくれ…」から推測される悲劇的結末には
思わず目頭が熱くなってしまうのと同時に、鳥肌が立つほどのカタルシスを感じてしまいます。
まぁ、私の中では恋人が浮気をしたら歌ってあげたい曲ナンバー1です(笑)
っていうかこれをシングルにしたらいいのに…
甘っちょろい恋愛ソングばかりが大手を振って歩く時代に、
こういう曲を作ってくれるジャンヌは正に唯一無ニな存在ではないでしょうか。

他の収録曲もなかなかの粒揃いで、リフがかっこいい「-救世主 メシア-」、
リズムの面白い「Dry?」、ポップで疾走感のある「NEO VENUS」、
サビの高音がかっこいい「Liar」なんかがなかなか良いと思います。
Usher-to-the-ETHER 2004年1月16日(金)23時33分

オリジナルフルアルバムじゃコレがベスト!!
DNAは歌やキーボードがかなり前面に出すぎて少し聞きずらい
GAIAは1st,2ndの流れだといいと思うけどなんか物足りない
ANOTHER STORYはなんか企画っぽくって捨て曲多いい
アルカディアからはなんかインパクトのある曲がない
Z-HARDこそテクニカルなロックアルバム!!
流星のシロッケンハイム 2004年7月30日(金)18時40分

相変わらず見事な楽曲群で構成されている2nd。
頭の「-救世主 メシア-」から素晴らしい!
kiyoの"怪しさ"爆発の「prism」も結構好きだし、このアルバムも前作同様捨て曲なし!と言っていいでしょう。
音作りのせいか、前作よりも若干ダークな印象だったかな。
ちょろっと文句(?)を言いたいのが「will〜地図にない場所〜<Album Mix>」。なんですか、あの爆発音は!?あれは正直余計な装飾だったと思う。この曲はシングル版の方がお薦めです。シングルではあった、最初の『レコードっぽい雰囲気』がなくなってるのも個人的にはイタイ。まぁ、後半のストリングスのミックスの音量が上がってるのは嬉しいけど。
あと、出来れば「Dear My...」は最後の曲にしてもらった方が余韻が残って良かったと思う。

まぁ、良い曲が詰まった好盤だと思います。聴く価値は十二分にあります!
メタラァ 2004年9月15日(水)16時4分

2001年発表の2nd Album。
ジャンヌのアルバムの中ではイマイチ目立たないアルバムかも知れないが、全体としては小規模でコンパクトでまとまりのある作品だと思う。
曲もリフもかっこいいし、Youさんのギターを始めがメンバーのテクニックが一番キレてるのもこのアルバムじゃないかな、これぞロック!
変拍子あり、メタルあり、癒しバラードももちろんあり!
メロハー好きにはたまらない一枚だろう。
オススメは②、④、⑤、⑥、⑦、⑪。
この6曲は凄い、⑪なんて当時の全演奏能力・作曲能力を集結させたような感性の爆発が味わえる。

90点。



N男 2004年10月9日(土)14時49分

捨て曲一切なし。キャッチーで聞きやすい楽曲、泣きのバラード、怪しくて少しヘヴィな楽曲とバラエティにも富み、それでいてテクニックも抜群。素晴らしすぎる。アルバムの完成度としてはこれが最高傑作だと思う。その中でも一番のお気に入りは「Liar」。
NBS 2004年10月10日(日)1時42分

DNAからさらに成長した、という印象。特に楽器隊の充実度が素晴らしい。
「Liar」「Warning」のカッコよさは抜群だし、イントロがセーラームーンっぽい
「7-seven-」もキャッチーかつサディスティックで面白く、いい。
また、バラード「Dear my...」もこのバージョンは特に素晴らしい。ケーナの響きが
温かくも切ない。名曲。
帰ってきた男 2005年10月8日(土)0時5分

ジャンヌのアルバムの中でも硬質な音が多めのアルバムです。現在も確かに各楽器隊のテクは鋭いのですが、このアルバムのいいと思うところはギターが前面に出ているところです。これより後の作品は、リフなんかでギターが引っ込みぎみなのが個人的に気になるので…。ここでは特に、「Warning」のバッキングなんてガンガン聴こえてカッコいいですよ。
楽曲単位で言っても、②をはじめアルバム収録のハードな曲はどれも完成度が高いし、リフの刻みやスピーディーなソロはメタル度高めです(ソロのメロディアスさはちょっと落ちる気がします)。ハードな音とポップなメロが見事な「ネオヴィーナス」も良し(これまたバッキングがよく聴こえていいんです)。「Will」もメロが秀逸なバラードです。そして最後の「ミステリアス」がメロディ、リズム、ソロととにかく素晴らしいです。個人的に超名曲です。
Youのギターが好きな人にはぜひ聴いていただきたい作品です。個人的にはShujiのドラミングもこの頃が一番好きです。
名刀シイタケ 2007年3月8日(木)22時49分

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