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THE GATHERING / TESTAMENT
99年発表の、スタジオアルバムとしては8作目。
いやぁ、やってくれました! 前作DEMONICは少し中途半端な感が拭えなかったが、この作品で見事にカムバック! 一曲目からフルスロットル。脳天串刺しですよ!!
ドラマーは何とデイブ・ロンバード。リードギターにはLOWでお馴染みのジェイムズ・マーフィ。盛り上がらない訳がない!!! 借金してでも聴け!
TESTAMENT復活!
音づくりは今風だがスラッシュメタル以外の何者でもない。
メロディアス=叙情的などでは決してない!と言わんばかりのアグレッシブなメロディがいっぱい。
SLAYERも良かったけどデイブのドラミングではこれが一番好き。
スラッシャーは必聴!
いや、最高っすね。まさにテスタメント。
彼らの音はベイエリアクランチと呼ばれるものでスレイヤーやメタリカのような
音とは微妙に違うんですよね。でも、めちゃめちゃ好きです、この音。
なんてゆーか、彼らの音こそスラッシュメタルって感がありますよね。
スピード感、リフ、ザクザク感、どれも一級品の最高のスラッシュメタル。
ロウの後に出たこのアルバムですが、極上のメタルサウンドを聴かせてくれます。
ロウでは多少へヴィネス志向の色もありましたが、このアルバムで名誉挽回。
一曲目のD.N.Rは歴史に残る名曲となるでしょう。こんな80年代的な曲を
現代でも書いてしまうとは天晴れ天晴れ。文句無いよ、もう。
とにかくメタルファンは皆彼らの音に一度はノックアウトされてしまうがいい。
THE LEGACY のスピードをチョット下げて、かわりにデス度が増した感じかな。
②はガチンコバリバリ伝説で流れてました。
要するに必聴盤!
カッコいいメタル、素晴らしいです。
買ったばかりの頃は、アグレッシヴさとへヴィさばかりが耳について良く解らなかったんですけど、曲がいいんですね。最近気付きました。
所謂「メロディアス」というのとは異なりますが、メロディを匂わせる様な曲作りは秀逸じゃないでしょうか。しかも、重さとか激しさが全く損なわれていないなんて…。
ドラムがまたカッコイイ。近頃売れっ子(?)のANDY SNEAP氏による音作りの所為も有って、圧倒的なドラムさばきがダイレクトに鼓膜を震わせます。SLAYERのアルバムでも彼のプレイは聴けるのですが、アレは何しろ音が古い。仕方無いですけど。
voがまたいい声してます。決してデス声じゃないけど超強力なドスが効いてる。さらに独特な「味」の有る声質がいい感じ。
演奏・曲・音、総てに於いて最高品質の一枚と言えると思います。
メンバーが凄い!!TESTAMENTの作品の中でも一番良いできなんじゃないでしょうか。とにかくスティーブジョルジオ万歳!!
ギターにJames Murphy、ドラマーにDave Lombardo、ベースにSteve DiGiorgioという豪華すぎるメンバーで制作されている。
この3人のプレイが堪能できるというだけでも聴く価値はある。
もちろん、"Low"から入った人(いるのか?)も充分満足するはず。
破壊力は過去最強。なんせメンバーが豪華すぎます。
初期に見られた泣きのメロディは皆無なんですけど、これ聴いてる間はそんなもの全くもって不必要!と思えます。
聴いてて兎に角気持ちが良いです。
とってもよろしい
前作のデス声路線を踏襲しつつも過去の方向性と上手く融合させている
お薦めは①②
ところがよく聴くとギターソロが殆どない
ちょっとガックシ
D.N.R…こういう曲を待っていた!!!!
これでこそTESTAMENTだと思う。
最高です!!
「LOW」以降のモダンなサウンドで正統なスラッシュメタルをプレイしたら名盤ができちゃった、てな感じ。
音作りは間違いなくスラッシュメタルですが、今風のへヴィネスとチャックのドスの聴いた声で、スラッシャーのみならず最近のエクストリームメタルファンからも支持されそうな、隙のないアルバムです。
デイヴ・ロンバードのおかげで音圧、破壊力も抜群。ま、ロンバードがいるからという理由でこのアルバムを聴いて欲しくはないですが。これはTESTAMENTのアルバムなんですしね。
貴方が神か 2008年10月7日(火)17時19分
1998年発表の8th。
スラッシュメタルとしては最高の音質だと思う。
何しろ、音が良い、曲が良い、演奏が良いの三拍子そろってる。
疾走チューンなんて神がかってる!
ソロぬきでもおなかいっぱいのD.N.Rは全メタルファン必聴や!
①、②、⑥、⑪の疾走曲のためだけに買ってもおつりが来るぜ!
ちょっと遅い曲がダレ気味なのがたまに傷、勿体ない。
85点。