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IN FOR THE KILL / BUDGIE
74年発売のスタジオ4作目。
一般的に彼らの代表作という位置づけがされています。本作もメタリカがカバーした「脳手術の失敗」が
含まれていることで案外知られているようですが、それ以外の曲も非常にミデアムかつメタリックな楽曲で占められています。
ともかく、重くねっとりとした彼らの良さが開花した一枚です。
4th。
名盤ですよ、ホント。
独特のうねるような細かいリフを生み出すギターと、ユニゾン、あるいはハーモニーへ絡むベースラインのユニークさ、
そして奇妙に甘ったるい高音域のバーク・シェリーのヴォーカルなどは、このバンドならでは。
このバンドは1stから6thまでは全部名盤だと。
74年発表の4thアルバム。
ナニコレ(笑)?ギターとベースのユニゾンした超ヘヴィーなリフに、線の細いヘンテコ高音ヴォーカルが乗っかる。凄い個性。
このヴォーカルが実に曲者で、薬に犯され幻覚観ながら歌ってるんじゃないか?と思えるほどのラリっぷり。
タイトル曲「IN FOR THE KILL」と「CRASH COURSE IN BRAIN SURGERY」の2曲がとにかく変。ヘンテコ空気から一転してメランコリックな「WONDERING WHAT EVERYONE KNOWS」も聴き所。面白いね〜。
前作と共にBUDGIEの代表作と目される作品。
IN FOR THE KILLやCRASH COURSE IN BRAIN SURGELY、ZOOM CLUBにLIVING OUN YOUR OWNなど名曲たくさん入ってます。
へヴィメタルのルーツとして外せない作品でしょう。
カットタン 2009年11月29日(日)22時44分