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AU VIA MUSICOM / ERIC JOHNSON
これいいよ
最も美しいギタートーンを引き出す男!!
爆音しか受け付けない人間には理解できないだろうが。
ヴァイオリンからバグパイプのようなバリエーション豊かな音像を想起させるサウンドと、エリッククラプトンから延々と続くロックギターかくあるべし、という教条を軽々と越えたところで自由に歌うソロプレイは必聴。
ただ、リズムセクションが軽いのがこのアルバムの唯一の欠点。
初めてあのイントロを聞いたとき,頭をシャルピー衝撃試験機で殴られたような気がしました.それ以来毎日彼の写真を拝んでいます.
田中恭夫 2003年10月10日(金)15時13分
これでもかという美しいアルバム。美しいという表現が最も似合うギタリストではないだろうか。
彼より派手なギタリストは山ほどいるだろうが、ERICのようなタイプが真の実力者といえるのでは。
音から想像されるERICは聖人のような印象だ。
HARRY 2003年12月16日(火)15時49分
機材をはじめ、音についてとことんこだわりぬいた、まさに職人技です。
最高の環境の下で演奏しているため、
彼のトーンからは「めちゃめちゃ楽しそうに弾いている」と言う感じが伝わってきます。
全体的な印象としてとても爽やかな曲が多く、
曲にマッチしたギタープレイも合わせてとにかくカッコイイです。
ギターアルバムの「癒し」的要素が多いです!
いいよ〜、エリック。いい!グラミー賞にノミネートされただけはある。極上のトーンで紡ぎ出されるそのプレイは極上物です。テクニック的にはスキッピングの早弾きが特徴といえるけど、これが聴いただけでは凄さがわかりにくいんですよね〜。商売を抜きに、やりたいことだけをやっているその姿勢、立派です。まさしく最後のギターヒーロー。歌も相当上手いとおもいます。
90年発表。
総勢10名のミュージシャンを迎えて作られた彼の代表作。
なんといっても「ギターのトーンの甘美な響き」「切ない歌声」がたまりません。
ディストーションで歪みまくったギター・サウンドばっかり聴いている方も、たまにはクリーンなギター・サウンドを!ということで、この1枚。
Ah Via Musicom〜Cliffs of Dover、Righteous、Forty Mile Townが好き。
粗茶ですが 2004年6月18日(金)19時34分
最高。何度聴いてもいいね。
トーンの素晴らしさばかりが強調されてる気もしますが、とにかく曲がいい。
テクも半端じゃないです。
ルックスも素敵です(笑)
う〜ん。。夢見心地になるような美しいGトーンやなぁ。。。
メイプルネックのフェンダーストラトを自由自在に美しく弾きこなすっていうのは
プロ、アマ問わずギタリストにとっては憧れのひとつやもんねぇ♪けど上手すぎやなぁ。。。
最も扱いの難しい若い牝馬を楽々手なずけてるって感じ。。。。。
そんでこの人、歌がGに負けん位綺麗で上手い。。も〜なんなんッテ感じ♪♪
あ〜ぁ、、練習しよ。。ハハハ。。。
早弾きの「手癖」が人それぞれあるけど、この人の早弾きはキレイなフレーズだから何回聞いても飽きが来ないです。
普通ならマンネリ化してると言われそうな所だけど、聴いていてそう感じないですね。
まぁ、このアルバム、意外とお勧めなのが9,Righteousです。曲の後半にそのキレイな早弾きが炸裂します。
あと、ジャズっぽいのが好きな僕としてはEast Wesあたりもクールで良いかと思います。
と言ってもやっぱりメインはクリフですかねぇ・・・ とにかく、良いアルバムです
ガマガエル 2006年4月23日(日)22時13分
この人は単なるギタリストじゃありません。ヴォーカルは透き通ってて綺麗(ただライヴではちょっとツラそう)だし、実はピアノも上手いです。ルックスも素敵(笑)そんな彼の最高傑作です。作曲のセンスも抜群で、美しいメロディに極上のギタートーンが乗っかります。カントリーやジャズなど、音楽性の幅も広い。ギタリストは必聴!
steve 2006年8月11日(金)21時34分
テクニックは超人的だがそんなことは些細なことにすぎない。
至高のトーン、究極のメロディ。ただただ、それに耳を委ねれば良い。
分析的な聴き方をしてると何かを見失う。
エリック・ジョンソン自身もそれは本意ではないだろう。