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ASHES TO ASHES / DAVID SHANKLE GROUP
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元MANOWARのギタリスト、デイヴィッド・シャンケル率いるDSG、2003年発表の1stアルバム。プロデューサーはジョーイ・ディマイオ。
ネオクラ/メロパワの要素を含んだ正統派メタルで、そういう点ではMANOWARの音楽性と若干違いがあります。しかし一音一音が弾丸のように飛び出す強靱なスタイルはMANOWAR同様で、そこら中に散らばっているひ弱な連中とは一線を画しています。本作でデイヴィッドは明らかにMANOWAR時代と比べて、自由に弾きまくっています。
楽曲ですが、YNGWIEに影響された影がチラチラ見て取れ、タイトル曲「ASHES TO ASHES」は「RISING FORCE」に、「CALLING ALL HEROES」は「PRISONER OF YOUR LOVE」に似ています。まあネオクラでYNGWIEの呪縛から抜け出している連中などいない、と開き直れば楽しめます(笑)1曲目〜4曲目までの流れは非常に優れているのですが、それ以外は特出した楽曲が少なく(後半に捨て曲多し)、YNGWIEクローンと評されてお終い、でも仕方ない側面もあるのは事実です。
しかしながら、各パート、無名ながらなかなかの実力者揃いで、伸びやかに歌うヴォーカル、ギターとの掛け合いソロなどで見せ付けてくれる異常に存在感のあるキーボード、メロスピにありがちな「タカタカタカ」と子虫のように鬱陶しいスタイルではなく、あくまでMANOWARのスコット・コロンバス、ライノを彷彿させる強力なリズムを叩き出すドラム、等、2ndでの飛躍は大いに期待出来ます。
MANOWARブラザーのみなさん、デイヴィッドを応援しましょう。HAIL TO DSG!!
せーら 2004年1月26日(月)20時8分

マイケルアンジェロばりの弾きまくりのアルバムだ。
曲もなかなかいいぞ。歌も上手いし、キーボードも巧い。それでもってやっぱ、硬派なメタルだ。
まあ、正直な意見としては、もうちょっとメロディアスなギターソロがほしかったです。指癖が何となく多い気がする。
頑張れ、デイヴィッド!次作でみんなをびびらせてくれ!
南部の唄 2004年3月13日(土)12時55分

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