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KILL OR BE KILLED / BIOHAZARD
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2003年発表のスタジオ7作目。
BIOHAZARD史上最もヘヴィ且つアグレッシヴなアルバムである。ヘヴィ度もアグレッシヴ度も過去最高である。ヘヴィな曲ではCROWBARのようにうねりまくり、アグレッシヴな曲では怒涛の勢いでヘヴィに疾走する。過去の作品に比べ、ストロングな疾走チューンが目立つ。プレイの一つひとつの重みもケタ違いである。BIOHAZARDの伝家の宝刀ともいうべきミドルテンポのストンプ・コアは影を潜めている。それが彼らの魅力でもあったのだが、そんなことはどうでもよくなるほど、このアルバムは素晴らしい。問答無用の傑作である。SEPULTURAの「ROOTS」とCROWBERとSLIPKNOTを足して3で割り、スピード・アップしたような音である。「リアル・ヘヴィネスここにあり!」まさにそんなアルバムだ。たとえどんな困難が待ち構えていようと、一度目標を決めたら途中で諦めたりせず、ひたすら突っ走るハードコア精神がある限り、BIOHAZARDはそれを軽く乗り越えるのである。男気に満ちた偉大なバンドである。

グレートJ 2004年1月27日(火)19時57分

このアルバムには驚いた、こうくるかと!
結成から15年目にして衰えるどころかさらにテンション上がってます。年齢とかは関係ないね。
お得意のHIP HOP的な要素は控えめに、ハードコア一直線という感じで突進してきます!!

ぬらりぼん 2005年4月1日(金)11時23分

思わずのけぞるくらいに激烈。怒りまくってますね。
ある意味最もとっつきやすい作品かも。これぞハードコアといった感じ。
彼らならではの個性は薄れているのかもしれませんが、それを補って余りあるほどにかっこいいです。
うにぶ 2008年9月28日(日)0時10分

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