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TILT / COZY POWELL
ギターにジェフ・ベック、ゲイリー・ムーアと豪華な名前が並んでいる2nd。
やはりこの人達の弾くギターは一味違う。
各パートのフレーズは凄いが、ちょっと曲の骨格が前作と較べると弱いかも。
ヴォーカル入りの曲も4曲入ってて2人歌っているんだけど、エルマー・ガントリーよりフランク・アイエロのほうが個人的に好きだな。
LIVING A LIEは哀愁の名曲です。
このアルバムは前作とは違って、半分の曲にヴォーカルが入っていますね。
なんか中途半端な印象を受けてしまいます。
しかし、そんな気分を一発で吹っ飛ばしてくれるのがキラーチューンの「The blister」でしょう。前作の「Killer」をもっとアグレッシブにしてタイトにしたこの曲1曲がこのアルバムの存在価値を星3つにしてますな。