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MIND TRANSPLANT / ALPHONSE MONZON
ジョコ・パスで有名なウェザー・リポートのドラマー、ムゾーンのソロアルバム(74年)
トミー・ボーリンがコブハムの作品の次に参加したアルバムですが、ジャズの名門レーベル、ブルーノートから発売されたこともあってか、
イマイチHR界では「スペクトラム」程、メジャーになりきれないアルバムですね。内容は全8曲中、
7曲がインストでフュージョン創世時代のかなりファンクで激しい楽曲が収録されており、トミーのギターもかなりシャープです。
後のジェフ・ベックやコージー・パウエルのソロ作品よりも楽曲によっては非常にスピーディでハードな感触を
受けるのでインストが好きな方にはお勧め出来る作品です。
ムザーンのソロアルバムですが、浪漫の騎士のころのRTFと言ったらいいでしょうか?
速い曲は、叩きまくりです。
遅い曲は、重くファンキーに、良作です。
トミー・ボーリンのギターもいい感じです。
ゴールデンレインボーズ
暗い、重いフレーズです。
トミーファンでも評価は分かれます。
でもこのLPでは一番好きです。
だいたい、こLPを手に入れるのに地獄の思いでした。
CDになったらあっけなくて、悔しい限り。
ま、こんなのが青春なんですね。
なますて 2006年11月14日(火)22時43分