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SURRENDER / JOSHUA
デヴューアルバムが「俺の手は光(目)より速いゼ!!」だったのが、このアルバムでは「やめた〜やめた」となっているのはおもしろい。
なにを「やめた」のか、勿論この当時の光速弾き路線からの撤退の事だ。
しかし「やめた」のは光速弾きだけで、体系はすっかり光速系になっているのには笑った。
楽曲は、ますます“センチメンタルJOURNEY"度に磨きがかかり、楽曲がコンパクトにマトメられていて聴きやすい。
B級路線から片足抜きでた感じだ。
前作のような必殺ナンバー(NOVENBER〜)のような曲がないのは残念だが、どの曲もラジオなどで流れたら「おっ何?この曲?」と思うこと請け合い。
しかしツメが甘いんだな〜。特にプロダクションが・・・。良いプロデューサを付ければ良いアルバムに仕上がるのに・・・。
「次作あたりで・・・」と期待してしまう1枚。
それにしても、あいかわらずキーボードの使い方が絶妙で、個人的ツボだな〜。
サレンダーラブという曲はジョシュアの代表曲だと思います。ギターはインギー系ですが今一うまいとは思えない。ただメロディアスな楽曲が揃っている。