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COME TASTE THE BAND / DEEP PURPLE
最近になり、ようやく評価されてきた作品です。第2・3期とは一味違うファンキーでブルージーなアルバム。リッチーフリークにとっては、聴かなくても良いアルバムですが、デビ・カバ,ヒューズ好きの人には聞き逃せない作品です。日本では、イマイチ人気の無いトミー・ボーリンも、テクニックはさておき、良い味を出しているパープル裏名盤でしょう。特に、GETTIN' TIGHTERのカッティングは最高です。
何故かリッチー在籍時のアルバムよりも遙かに気に入ってます。
トミー・ボーリンのギターは個性的で、とにかく熱くブラックフィーリングに溢れてます。
チョコチョコ早弾きも聞かせてくれます。
特にA面がヨシ。
tommy 2001年4月24日(火)16時57分
ワシもこのアルバムきにいってます。ファンキー&ソウル色強い。グレン、トミーの趣味がよりでている感じ。このめんばーでもう2,3枚出したなら……ロックの流れが変わったかも……。いろいろと空想をかきたてられる感じ。
わしはB面がいい。。。
ラスト2曲「THIS TIME AROUND」のグレンのヴォーカル、「YOU KEEP ON MOVING」でのデイヴィッドとグレンのツイン・ヴォーカルが素晴らしい。特に、「YOU KEEP ON MOVING」は2000年のジョー・リン・ターナー来日公演時にグレンとのツイン・ヴォーカルで演っててこれも非常に素晴らしかった!!なんか支離滅裂やけどとにかくなんか心に染みる。
これはやはりなんと言っても「YOU KEEP ON MOVING」でしょう。僕の中では泣ける曲ベスト5に入ります。歌詞もメロディも美しい。まさにパープル最後(再結成しましたが)の曲にふさわしいと思います。
もちろん他の曲も好きですよ。
文句なしに最高傑作でしょう 今聞いても古くない
トミーのギターも最高だしグレンのヴォーカルもカヴァーデルのヴォーカルも最高
曲もイイ 何よりノリガイイ ノリガイイアルバムってパープルのライヴ以外のアルバムではこれだけでしょう
このアルバムを聴く時はDEEP PURPLEと言う名義を外してしまう事、
リッチーブラックモアと比較をしない事が肝要だ。
ギターがかなりオーバーダビングされていてライブ向きの曲はあまりない。
DRIFTERはいい曲だ。
DPのネームバリューになると、
先入観をもつな!というのは、大抵の場合、無理でしょうが、
このアルバムは、なかなかの秀作だと思います。
ノリノリな部分が目立ちます。快活な気分にさせてくれるHRですね。
You Keep On Lovingはいいバラードと思います。
Soldier Of Fortuneが気にいった方ならば、この曲も受け入れられるはず。
いやーこんなに支持されているとは感激。
ヴォーカル強化の発展系としてもトミーへの期待感に満ちたアルバム。
リアルタイムなPurple世代としてもトミーを認め熱狂して迎えたものでした。
今までのリッチーが、このアルバムでは影の引き立て役になっているのも事実。
Purple変遷の最後を飾る作品(再活動は問題外)しかも1つの確固たる名盤。
HM・リッチーがすべてって人は別に聞かなくてもいいよ。
とにかく凄いアルバムです。リアルタイムでレコード買ってから
二十何年間ずっと聞き続けていますが、まったく飽きません。
グレンヒューズはいまだにこのアルバムからの曲を何曲も
コンサートでやりますよね・・・・
このアルバムのレア音源発売されてオーバーダブなしの
「drifter」聞いたけどスッゴイ!!!!
とにかく、すごいアルバムです!!
ディープ・パープル史上最高傑作!!
トミー・ボーリンが加入して彼のプレイが素晴らしすぎる〜〜〜!!
リッチ-・ブラックモアなんかいらない!!(ウソです、レインボーでのプレイは素晴らしいですから・・・)
パープルは、今までのアルバムでは必ず棄て曲が2〜3曲ありましたが、
このアルバムは、一切なし!!!
すべてが名曲です。
1曲目の「カミン・ホーム」〜〜〜「ユー・キープ・オン・ムーヴィング」まで
一気に聴けるアルバムです。
高校時代にリアルタイムで買いました。リッチー脱退で落ち込んでいたところに、「カミン・ホーム」で唖然。言葉も出ないまま「ユー・キープ・オン・ムービング」で涙。パープル=リッチーというファンが多くて、彼らはなかなかこれを認めませんでしたが心の中ではガーンだったのでは。今聞いてもあらゆるジャンルの音楽を取り込んだ歴史的名盤と断言できます。
どうしてこのアルバムって評価低いんでしょうね。Glenn, David, Tommyの3人の才能が最大限に発揮されてる素晴らしいアルバムだと思います。Tommyのファンキーなギターワーク、かっこいい!
リアルタイムでは嵐の使者で入門。そうしている内、リッチー脱退。という事で2期より3期、そして発売と同時に買ったのがこのALBUM。LPに針を落とした瞬間、すげーイイじゃん!当時、バンドは2期のコピー、リッチー最高という風潮でトミーが評価されたのはショーケン似って位だったものなー。でも、今聞いても飽きないのはパープルの中ではこれだよね。(2期の音って今聞くと錆びてんだよね)
DP名義でなければ、もっと評価高かったであろうファンキーなHRの名盤。トミー・ボーリンのギタープレイと曲作りで大貢献。デイヴィットとグレンもリッチーがいなくなってリラックスしたのか自然体(?)での素晴らしい歌唱を聴かせてくれる(特に②、③、⑧、⑨)。アップテンポの①、⑥も渋めだがかなりカッコいいHRだ。アルバムの完成度では「STORMBRINGER」に次ぐアルバム。
ら〜しょん 2003年12月7日(日)20時54分
本作は当然DP名義なのだけれどもトミーとグレンによるコラボレートアルバムとして聴いてみるのも一考かと思う。
「IN ROCK」のような音をイメージして聴くと当然肩透かしを食らうことになる。
曲調を変えたことにより売上げはダウンした。しかしドラスティックに路線変更できるのはDPというバンドの魅力の一つでもある。
このアルバム1枚を評価した場合、とてもバランスのとれた良い仕上がりである。
特にラストの「You Keep On Moving」はパープル歴代のメロディアスバラードとしてはトップ5に入る曲だろう。
リフがカッコいい曲も多くトミーの実力については異論のないところだ。
トミーボーリンが持ち込んだのか、ファンキー色が強くなってます。いや、多分グレンヒューズとデイヴィットカヴァデイルの趣味かな・・・。
まあ、どちらでも良いのですが(笑)、良いアルバムです。ノレるアルバムですね。
リッチー不在というだけで駄作と決めてかかる人がいますが、それは違います。感性は人によって違うので、こういう音楽が苦手な人はしょうがないですが、リッチーがいない=駄作とするのは酷です。
「COMIN' HOME」のオープニングって第三期のライヴのオープニングと一緒ですよね。なのになぜレパートリーにせんかったのか。良い曲なのに。
大のリッチーフリークの自分もこのアルバムを心から好きと言える。さすが英国屈指のキーボードとドラムスをバックに従えてる(?)だけあって、演奏の安定度はピカイチ。トミーもかなり上手い。特にラストで畳み掛けるムーディな2曲はいつ聴いてもグッとくる。ゴッド・オブ・ヴォイス、グレン上手すぎ。聴き終わって針が上がるとしばらくボーっとしちゃうもんね。大体にしてグレンってDP在籍っていうのもウリだけど、この2曲でいまだにメシ食ってるもんなー。松崎しげるの愛のメモリーみたいなもんで聴くたびに毎回泣かせちゃうみたいな。この音楽性のどこがディープ・パープルなんだ?ってのは抜きにして。
ついでにカヴァがフラット気味のLady Luckもグレンに歌って欲しかったような・・・
この年代にリリースされたROCKアルバムの中では最高傑作だと思います。DP史上最も音楽性豊かなアルバム。DP解散後ペイス アシュトン ロードでさらにファンキーなアルバムを作ったところを見るとペイス、ロードもこのアルバムの路線を支持したんだろうと思います
跳ねるベースとドラム、歌に絡みつくスライドギター、ジョンロードのピアノ、的を得たツインヴォーカル、曲の展開も面白い。もう何年もこのアルバムを聞き込んでいますがとにかく飽きない。アルバムジャケツトどうりの音、大名盤だと私は思います
トミー・ボーリンのギター、グレン&デヴィッドのヴォーカル、ジョンのオルガン、イアン・ペイスのドラム・・・。DEEP PURPLEらしい解散(休憩っぽい。何せ回転ドアは回り続けてブリティッシュ・ロック中を巻き込んでいたのだから)であった。が、トミーのギターとグレンの歌が凄すぎであった。他がかすんだのは可哀そうであったが。
一説にはリッチー脱退後、後釜にトミー・ボーリンを推したのはリッチー自身だったというのも納得がいく。
ギターのカッコよさは言うまでも無く、デヴィッド、グレンのヴォーカル、ジョンの・・・と聴き所満載の魅力溢れる素晴らしいアルバムだ。
トミー在籍のDEEP PURPLEアルバムをもっと聴きたかった!!
帝王序曲 2004年10月11日(月)10時58分
↑
間違い。ボーリンをロードに執拗に推してバンド存続を訴えたのはカヴァーデイル。それが
最悪の結果を生んでしまうとは。ボーリンはDPに加入しなければもっと評価されたはずだが
それなら日本では無名で終わったのだろう。
何しろ本作はパワーを感じるよね。
春道さん、ご指摘どうもです。
ライナーノートにも一仮説として触れているのですが。
当時、トミー・ボーリンの優れた技術と実績は、同じギタリストのリッチーブラックモアさえも認めるほどだろう、という仮説が湧き出ても何ら不思議はないし、疑う理由もない。という事です。勿論、今となっては空想に過ぎませんが。
言葉が足りませんでしたね。失礼しました。
評価されたか否かはともかく、トミーがDEEP PURPLEに加入したからこそ、このアルバムが存在しています。素晴らしい音楽を残し、楽しませてくれたトミーに心より感謝します。
やっぱりね…
張り合ってるから良いんだよ〜
グレンとデイビットだけじゃなくてネ。
こういうバンドって好きだな。
ゲッティンタイターみたいな奴はやっぱり
リッチーのキャラじゃ無理だし、そういう
意味じゃ、トミーの選択は間違ってなかっ
たんだろうと思う。
このアルバム…昔から大好きっ!
今じゃこういう風に賞賛されてるけれども
そんときは随分違ったよね〜
やっぱり固定観念ってゆーか、変化って奴
を好まない人って多いんだよな。
流れに沿ってイメージ固めちゃったり、誰
かを崇拝しきっちゃうと、こういう良い音
楽も聴き逃しちゃうんだと思うけど。
同じメンツで同じ曲ずっとやっててもしょ
うがないでしょ…自分はそう思う。
ライブの選曲もそうだと思うけど…
でも、結局はそうじゃない奴の方が多いん
だよな。なんで?
ギターがリッチーからトミー・ボーリンに変わって発表された
第四期パープル唯一のアルバムです。 ディープ・パープルとして聴くと
確かに物足りなさを感じますが、まったく別物のバンドとして聴けば
かなり楽しめるアルバムだと思います。
楽曲群もFUNKさをかなり押し出した内容で、新鮮さを感じます。
素直に良い作品。トミーは本当に良いギタリストだ
20年位前に中古(LP)で入手しました。
パープルの中では一番聞いたアルバムでしたね。
最近は聞いていないのに、時々頭の中で「THIS TIME AROUND」「YOU KEEP ON MOVING」等のうねる様な(私にはそう聞こえます)トミーのギターが流れます。
個人的には、あのメンバーでもう一枚聞きたかったですね。
これはもはやPURPLEじゃないけど、捨て曲なしの名盤。今聴いても全然古くないのはすごい(30年くらい前の作品なのに)。メンバーも夢のようだし、グレンの声質はこの頃がベスト。初めてTHIS TIME AROUNDを聴いた時は鳥肌が立った。
なんだかんだいっても俺はトミー・ボーリン好きだよ。
ビリーコブラハム「スペクトラム」でのプレイが凄すぎます。
パープルに行かなかったらリッチーと比較されなかったのに。
そうであったら、フュージョンの大御所になっていたかも、
ジェフベックよりも偉大に!薬もやめてたかも。
30年前に皆様の書かれたような感想を聞きたかったです。
あの頃、トミーへの評価はぼろくそでした。
やっと、市民権を得た気分です。
亡くなって、かなり経ちますが、トミーの評価は高いんですね。
嬉しいです。
もう30年近くも昔の中坊だった頃。紫の炎→インジャパン→インロック→ファイアボール→インヨーロッパと少しづつパーポーのアルバムを聴いていた時、たまたま中古で安く売っていたので、期待しないで買ったらこれが大正解!近年の再評価をとても嬉しく思う。ちなみに「ゲッティンタイター」という邦題を見た時、「ハイウェイスター」みたいな「人」のことだと思ってた(笑)。
それから10数年後、「I need love」をバックに、○'zのEasy Come Easy Goが歌えてしまうのに気づいた時、こいつらも渋いところをついてるなと感心した(笑)。
トミーの泣きのギターが凄く良い!!
これは、リッチーでは弾けないギターワークだ。
皆さんの仰るとおり、パープルという名前さえ無ければ、もっと評価されてたはず。
特に、ラスト2曲の出来は良い!!
1曲目、ギターがギュイーンってオブリを入れてきた瞬間、「あっ、そうだった。リッチーじゃないんだった。」って再認識させられましたね。
トミー・ボーリンも、リッチーとはタイプが違いますが、いいギタリストです。
ファンキーな曲が多くて、第2期のDPとは全然違う印象。
"COMIN' HOME"・"THIS TIME AROUND"・"YOU KEEP ON MOVING"が好きです。
リッチーの色がなくなったのは当然と言えば当然。でもそれが理由で本作を聴かないのはもったいない。二人の名シンガーの歌を楽しめばいいのです。
タイプは違うがトミーも素晴らしいギタリストだった。良いアルバムだ。