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GOOD SINGIN' GOOD PLAYIN' / GRAND FUNK
76年発売のスタジオ11作目。
プロディースに鬼才「フランク・ザッパ」を迎え、よりクリアでクールなサウンドに仕上がった作品です。
本作も「アメリカン・バンド」以降のPOPな作品ですが、HR以外の曲については1作毎にセンスを増し
作曲能力の高さを感じさせずにはいられません。HR作品自体も7曲目のようにほぼインストに近い当時の
サウンドとしては流れるようは速さとパワーを兼ね備えている曲も有り、聴き応えのある1枚ではあります。
しかし、その完成された出来の良さが災いしたのか本作もチャートを賑わすことが出来ず解散に至ったのは
時代の流れだったのでしょうか?
これは、評論家の意見に反し傑作だと思います。捨て曲もありますが、①②⑤⑦は最高です!
本作品発表以前より解散が囁かれていましたが、本作品が不評に終わりそれが現実になるとは・・・・残念です。
その後再結成はしたものの再び解散!!Mark また戻って来てくれ!