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SEA OF LIGHT / URIAH HEEP
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95年の作品。まだ、やっていたのかと思う人もいるでしょうが、彼らはしっかり生きていたのです。しかも、これほどの名作を引っさげて!!
内容は、70年代の大げさな曲展開、これでもかのコーラス、ミック・ボックスのねっとりしたギター、久々の名盤です。これから5年・10年するとヒープ後期の名盤として雑誌などで取り上げられることでしょう。特に、1曲目の(AGAINST THE ODDS)の疾走感、9曲目(LOVE IN SILENCE)のオーケストラを駆使した曲展開は4分の1世紀の実績の賜物でしょう。
柴が2匹の妻 2001年3月16日(金)19時31分

私も奥さん同様、この作品は後期の名作と断言します。
ジャケからしてみるからに名盤!だってロジャーディーンですもの。
80年代を通過した速い曲で始まって、オーケストラで盛り上がり静かなアコギで
幕を閉じる・・・。アルバム全体の流れも良いしね。
柴が2匹(会社から) 2004年1月1日(木)22時35分

1曲目が始まった時、一瞬MOTLEY CRUEの「WILD SIDE」かと思っちゃいました。
ギターもキーボードも派手なことは全くやっていないので、若い人たちにとってはエキサイトメントに欠けるかも知れませんが、しっかりと練り上げて作られているという印象のアルバムで、各曲が粒揃いで曲順もバッチリです。
Owl 2004年10月18日(月)22時48分

彼等がまだまだ現役であることを知らしめた名盤だと思います。
70年代の全盛期の輝きを取り戻したかのような楽曲群(特に①③⑨)に感動。
ら〜しょん 2004年11月13日(土)23時15分

名作です!
Bernie Showの声は、Steve PerryをよりHR調にした感じ。伸びと艶があって良い声です。
一番の名曲は Time Of Revelationだと断言しますが、Universal Wheels の中盤のナレーションのバックの演奏が良いですね。後のライブアルバム「FEATURE ECHOES OF THE PAST」での演奏を聞いて更に好きになりました!!!



Caisson 2005年9月7日(水)10時9分

じわりじわりと良さが出てきます。
ジャケットのように、爽やか且つ幻想的な雰囲気です。
オルガンとギターが面白いです。
ボドムっ子 2005年9月30日(金)20時19分

ねぇ、もう名作よ。
これほど素晴らしい復活をとげるとは、って感じ。未だに聴くよ、コレは。

何より一曲目の「AGAINST THE ODDS」のインパクトが凄かった。
オジーの1st、2ndどっちもオレが叩いてるんだ!と言わんばかりのリー・カースレイクの手数バリバリでグルーヴしまくりのドラミング、ねちっこく暴れまわるすんばらしいベース、泣きのフレーズをキメるギター、デヴィッド・バイロン(だっけ?)の声も絶好調!続く②やバラードなど、楽曲も充実しており、紛れもなく彼らの歴史で輝く金字塔の一つであろう。


anthem 2006年2月28日(火)3時18分

名盤。
楽曲が良い。全盛期を彷彿とさせる出来映えでありながら現代的エッセンスもちゃんと存在してる。何より生き生き感があるのが嬉しい!若いバンドに負けてない!!

ジャケットも見応えがある。
ロジャー・ディーンはヒープの音楽が好きなのかな。他バンドのものよりヒープでのアートワークの方が優れていると思う。(他のは意外と平凡なんだよね)
ふじまる 2007年4月2日(月)17時53分

前作DIFFERENT WORLDから約4年ぶりの第21作。その間日本や韓国等アジア地域も含め、世界各国で大規模なツアーを断続的に行っていた彼らは、充実した時間を過していたのであり、決してブランクがあった訳ではない。この間に書き溜めた作品からなるアルバムが本作であり、前作のポップ・ロック志向よりずっとへヴィーな仕上りだ。緊迫感のあるランゾンのキーボードに導かれて、ボックスのへヴィーなギター・リフで始まるAGAINST THE ODDSで幕を開け、70年代黄金期をも彷彿とさせるTIME OF REVELATION、ランゾンのキーボード・センスが光るMISTRESS OF ALL TIME、ボルダーのボーカルをフィーチャーしたFEAR OF FALLING、様式美にもこだわったLOVE IN SILENCE、コーラスが美しいアコースティック・ナンバーDREAM ON等名曲が並ぶ。そしてアルバム全体に漂う哀愁感はブリティッシュ・ロックらしい空気が感じられ、素晴らしい作品となっている。また、音の輪郭がはっきりとしたサウンド・アレンジにも好感が持てる。そして'72年の「魔の饗宴」以来実に23年振りとなるロジャー・ディーンのアートワークも、アルバムの素晴らしさを更に引き立たせるのに十分な幻想的世界を表現している。90年代ヒープの最高作と言えるだけでなく、黄金期の作品群と同等の質の高さを見せ付けた作品だ。
杉本 剛 2008年4月10日(木)23時29分

個人的に、以前からその名前は知っていても、全く興味の範疇外だったURIAH HEEPというバンドにハマり、
彼らのオリジナル・アルバムを揃える切っ掛けともなった、'95年発表の傑作19thアルバム。
デビュー25周年という節目を意識してか、80年代以降のポップ・ロック路線のエッセンスを随所に残しつつも、
全体としては原点回帰の姿勢が強く打ち出されていて、それは、4th『悪魔と魔法使い』以来ひさびさの登場となる、
名匠ロジャー・ディーンの手による、幻想的なイラストをジャケット・アートワークに用いている事からも明らか。
何より、ベテラン・バンドらしからぬ若々しい躍動感と、ブリティッシュHRならではの湿り気を帯びたメロディ、
そして、ファンタジック且つドラマティックな曲展開を備えた楽曲群の充実っぷりが素晴しく、
特に、静謐なイントロをハードなGリフが切り裂きスタートする①は、ガップリ四つに組んだGとKey、メロディアスなB、
伸びやかなVoと華麗なコーラス・ハーモニーが一体となって雄々しく疾走する、現URIAH HEEPサウンドの魅力が
全て詰め込まれた、バンド史に残る名曲の1つ。この曲のためだけにアルバムを買っても後悔はない!と断言したくなる
本作なれど、ここにはそれ以外にも“安息の日々 PART Ⅱ"と言われた③、バーニー・ショウのエモーショナルな歌唱が
映える④、トレヴァー・ボルダーの弾き出す重たいBラインと、力強い曲調が印象的な⑤、壮大にしてドラマティックな
後半のハイライト・ナンバー⑨、美しくも切ないアコギ・バラード⑪・・・と、前述の①に勝るとも劣らない高品質な名曲/佳曲がズラリ。
10年以上に渡って、メンバー・チェンジなしで活動を続けた(オリジナル編成以上に長続きした)ラインナップの
雰囲気の良さが如実に反映された内容で、全盛期(70年代)の作品にも匹敵する輝きを放つ名盤。
火薬バカ一代 2008年6月3日(火)22時29分

このアルバムを初めて聴いた時は興奮した。
なにしろ「Against the odds」がスピーカーから流れてきたとき、これだーーーーーこれがHeepだーーーーーーーーーーーって、バイロン脱退以後、初めて味わった感激でした!!!!!!(ロートン・スローマン・ゴルビーには悪いけどショウだってスタジオ3作目でやっとこさですから・・・)この曲は90年代HMの中で燦然と1位に輝く名曲です。その他の曲も充実してます。
聴いてて良かった!!!!
メタルKEISHOU 2009年11月29日(日)9時52分

URIAH HEEPはアルバムも多いし一体どこから手をつけて良いか分からない
そんな人には今作がオススメです
僕は初期のアルバムを聴いた事があるくらいで
あとはジョン・ロートンが大好きなので知っているくらいでした
そんな偏食気味な様式美マニアの僕でも楽しめましたね
今作における最大の利き所は楽曲の充実振りと
紆余曲折を経てたどり着いた全ての時代を網羅した音楽性です
躍動するリズム、湿り気を帯びたメロディ、ハードさを失わないファンタジー性
美しいボーカルハーモニーと彼らの魅力をギュッと詰め込んだ名盤です
名前に気負わず、難しくとらわれずに手にしてもらいたいです

失恋船長 2010年9月5日(日)14時37分

私にとってこれが最初に聴いたバーニーショウがヴォーカルのアルバムでした。このアルバムは最新作WAKE THE SLEEPERと並ぶバーニー時代の最高傑作でしょう。
紆余曲折を経ながらも、彼らはしぶとく生き、成長し続けてきた。
本作は彼らのスピリットが見事に表れています。
これがブリティッシュハードロックだ!
Acero Y Sangre 2010年9月6日(月)10時11分

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