TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻る220VOLTのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
POWER GAMES / 220VOLT
このCDをamazonで探すstyle=border:none

84年発表の2nd。
後の『EYE TO EYE』にも通じるメロディアスな部分が大部出てきて洗練された印象。
演奏面でも確かな実力を持ったバンドという事が窺い知れます。
初めて1曲目“Firefall"を聴いた時は結構衝撃的でした。「こんなカッコ良かったっけ!?」と。
m.c.A.K. 2004年2月16日(月)17時47分

ああ、このアルバム。僕は敢えてここに乗せなかったのは、バッキングやメロディーはともかく、不安定極まりないVoがかなり痛すぎたので、とてもお勧めできないなあ、と思ったからです。とても、大手CBSが作ったとは思えない代物ではあります。完全にマニア向けと思います。日本盤未発売も当然かも。

曲としては、オープニングのFirefall、B面の疾走感もあるMistreated Eyes、バラードのCarry On、他にも、メロディーが耳を引く曲がちらほら有ったのを思い出します。この3曲は、僕はそこそこ気に入っていました。しかしながら、くどいようですが、Voに尽きます。Carry Onのコーラスなんて、もう「崩壊」してるし。

それにしても、ヨアキム君、3rdで随分上手くなったなあ・・・
KUZU 2004年2月17日(火)1時5分

当時の北欧メタルは『メタルブームだし、とりあえず出せば売れるだろう』みたいな感じで、メジャーレーベルでもショボイ作品が多かったと思います。でも、そこから“ダイヤの原石"を探すのがまた楽しかったものです。その点でも本作は切って捨てられない何かを感じさせてくれる1枚だと思います(かと言って万人にはお薦めできませんが・・・)
m.c.A.K. 2004年2月20日(金)12時7分

4th「EYE TO EYE」が余りに良過ぎるというのもありますが、この2ndはあれより数段落ちます。
まだまだ未洗練で、でも魅力的なメロはあるという、いかにも北欧作品という感じがします。北欧と言っても、この時点では後の透明感はそれほどなく、結構パワフルな路線。
クサレメタル界の度を越したヘタレヴォーカリスト達に比べれば何ぼかマシですが、確かにちゃんと歌えてないですね。
でも良曲はチラホラあるので買って良かったです。m.c.A.K.さんを見習って、いずれは全作品揃えたいです。そういえば最近、新たにライブ作出ましたね。
アートワークは相変わらず意味不明。このリモコンで恐らく3rdのあのヘンテコ飛行機を操縦しているハズだ!と、私の中のえせホームズが叫んでます。
せーら 2005年12月10日(土)21時0分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!