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TEMPO OF THE DAMNED / EXODUS
EXODUSが12年の歳月を経て放った、会心の6thアルバム。
「80年代後期のスラッシュメタルシーンを席巻した当時の勢いをそのままに」というよりは、更なるアグレッション、重量感、斬新なリフによる進化を遂げている、という方が妥当な表現だ。
#1、#2の畳み掛けるカッコ良さといったらこの上無い!OLDスラッシャーの血を熱くしてくれる事間違い無しである。
彼らの持ち味でもあるミドルテンポナンバーの#3、#4などもフックが利いており、非常にヘヴィだ。(MOSHを踊りたくなるのは私だけか?)
また、本作はスラッシュ未聴の人へも入門用としてオススメ出来る「聴き易さ」も併せ持っている。恐るべき完成度の高さである。
往年のスラッシュファンなら狂喜する事請け合いの快作。
更迭の処女 2004年2月18日(水)23時21分
聞け!絶対に聞け!
これが本物です。やはりやつ等は凄かった。
一曲目のイントロでKOです。さすが!
こういうHMを待っていました。アンディ・スニーブもいい仕事してます。
そこいらの若造には絶対に出せない音です。しびれまくりです。
お帰りなさい!今度こそコンスタントに活動してください!!
うわ、もろにEXODUSだわ。
ゼトロのアグレッシヴなのにカラッと明るい歌いっぷりもそのまんま。
トムのノリノリのドラミングもそのまんま。
かけ声コーラスもそのまんま。
もちろんリックとゲイリーの刻みも健在。
聴いてて「ああEXODUSだねえ」と嬉しくなってしまう。
曲調はミドルテンポ主体でどっちかというとキャピトル時代の感じに近いです。
メジャーレーベルで飼い殺しにされてクサってなかったら「FORCE〜」の次はこんなアルバム出してたんだろうな。
今の時代に出すということを考えるとアンディの音づくりでいいと思うが、オールドスラッシャーの私はH-TEAMの音で聴きたかった。
兎にも角にもオールドファンなら絶対に買い!
若い人にも、スラッシュってかっこいいんですよ、とお勧めしたくなる1枚。
ボーナスのAC/DCのカヴァーもなかなかはまってるよ。
これサイコウです。みなさん聴きましょう!
それから、AC/DCのカバー・・・この声、ボン・スコットに似すぎですね。
1stシングルである②をラジオかなんかで初めて聞いたとき、昔のエクソダスっぽいな〜と思いながら聞いていた。その時はタイトルもアーティスト名もわからず、なんとなく聞いていた。やがて、それがエクソダスの楽曲だったと知り、尚も新作からの1stシングルであることを知りかなり驚いた。何が驚いたのかと言えば、まさかそれが最近の曲とは思わなかったのである...。この新作、徹頭徹尾昔のエクソダスのままである。サウンドはクリアでプロダクションも良いが、まんま昔のままである。これは、タイムスリップしたとしか言いようがない。典型的なスラッシュメタルが、炸裂している。昨年のアンスラックスといい、このエクソダスといいなんか嬉しい誤算?である。これはいい。単純にいい!
これぞベイエリア・クランチ。ザクザクのクランチ・リフに、ノリノリのリズム。
ある意味80年代と少しも変わっていない。どこを切ってもEXODUSだ。現代のアメリカ的なモダ〜ンな要素は微塵もなく、爽快感でいっぱいである。紛れもない純スラッシュ・メタル。こういうバンドが他にどれだけあるというのか?
B!誌の奥野氏ではないが、EXODUSを聴いていると、ビールが止まらない(笑)
体が自然と動いてしまうのである。
ゼトロ・スーザのヴォーカルがよりアグレッシヴになっているのもいい!
熱い!鬼のようにかっこいいリフ、そしてソロも素晴らしい。もう最高である。
再結成してこれだけ素晴らしいアルバムを作ったんだから文句ない。これからにも期待したい。
いや〜いいです。エクソダス。いつか聴こう×2と思い続けて、いつの間にか新作が出てた。それも12年ぶりの。視聴した時はぶったまげました。素晴らしいじゃないですか。なんか久しぶりにスラッシュメタル聴いた感じがしました。これから、こういう素晴らしい物をどんどん提供して頂きたいですね。しかし、僕の買ったCDにはなぜかAC/DCのカバーが入ってなかった。なんでだろう。ちょっと悲しい。
待ちに待ち焦がれた新作。はっきし言ってここに過去の名曲と肩を並べる名曲はない。
でもそんなことはどうでもいいのだ。プロダクション以外は全く変わらない。
クランチーなリフ、ゲイリー、リックのいいんだかわるいんだかよくわからんソロ。
ゼトロの濁声ヴォーカル。トムのドラミングだけはかなり進歩してる。
こんなうまかったけ(笑)。
サウンドは97年のライブ盤のどクランチを再現してほしかった。
過去のライブ盤に収録されている昔の曲やAC/DCのカバーはどうでもいい。
WARDANCE(?)の曲はつまらん。
等々、言いたいことは山ほどあるが、とにかくこの復活を祝うべし。
ベイエリアクランチ万歳!!
ちなみに欧州盤のボーナスはAC/DCのカバー、日本盤のボーナスはデモ2曲、で共にデジパック。
米盤はボーナスなしで、箱に入り。ボーナスないけどアマゾンで買えば1600円ぐらいで圧倒的に安いよ。
ク・ラ・ン・チ!!
ああカッコイイ。1曲目でいきなり昇天。エクソダス初体験がこのアルバムなので、昔の事は分からないですが、昔もこんな感じだったんですかね?
結構ツボかも。特にギターソロがいいね。スラッシュのギターソロと言ったらSLAYERが真っ先に浮かぶ俺だけど、こっちもかなりイカしてる。
B誌のレビューはどうなってんんだ!あれで、この大傑作をきき漏らしてしまう人間
が出たら同責任取るんじゃ!!
あれ書いた奴はメタルを語る資格なし、耳がおかしい。
ここの書き込みみれば解る通り聞いとかないと損です。
チョー気持ちいい!
2004年発表の6th。
ベイエリアクランチの開祖、EXODUSによる6th。オリジナルスタジオアルバムとしては前作「FORCE OF HABIT」以来12年振りの新作である本作は、再結成・再解散を繰り返していたバンドにとって渾身の復活作となった。その内容は復活作に相応しい文句無しの出来栄えで、初期の攻撃的なスラッシュを彷彿とさせるスラッシュチューンのみで構成された作りが堪らなく良い。個々の演奏能力も高くなっており、よりアグレッシヴにがなるVoも、Hチームが繰り出す殺傷性に優れたリフやツインリードも、特に重量感を得て且つシャープにキレ良く突進するドラムの成長ぶりには正直驚いた。楽曲に関しても、バンド側が切り捨てたと思われるような曲は収められておらず、そういった所から見てもバンドの本作にかける熱情がひしひしと伝わってくる。実は大して期待をしていなかった身としては嬉しい誤算である。ゼトロが来日後すぐに脱退してしまったのは残念だが、これだけの力作を放った彼らに素直に感謝したい。オールドスラッシャー必聴。これはかなり良い。
驚いた。ドラムがうまい。
H-TEAMが1stと変わらずキレまくっている。
まいりました、名盤です。と言いたいところだが
上記の方々がおっしゃっている通りキラーチューンがない。^^;
THRAX 2004年12月18日(土)18時44分
最初はゼトロの声質が苦手だったけど
聴いてるうちに今では虜になりました。
さすがベイエリアですね〜ザクザク来るリフがすごく気持ちいい
やっぱスラッシュメタルはいいね〜〜
ビールもう一杯持って来い!って言いたくなるサウンド。
ドラムの切れ味は独特だ。
上で書き込みされてる方はほぼリアルタイムでEXODUSを体験されてる方々みたいですね。ぼくはこのアルバムEXODUSが初体験でした。ほんとなんでこんなすごいバンドが余り話題にならないんですかね?安っぽいメロデスとかメタルとはまるで呼べない貧弱メロパワのCDだけがもてはやされるのはおかしいですよ!
すいません,前言撤回です。
キラーチューンがないのではなく,全曲キラーチューンなのでした。
すげえアルバム作ってくれたもんだ!ゼトロ抜けたけど大丈夫か?
ベイエリアスラッシュの祖EXODUSが約12年ぶりに発表した6thアルバム。
ポール・バーロフの病死という悲劇を乗り越えてボーカルにはスティーヴ"サウザ"ゼトロ
が復帰、しかし2004年の時点でよくこれほど80年代の音を出せたものだと関心する。
ザクザクのクランチリフは微塵も衰える事を知らずリズム隊(特にドラム)も非常に切れ味
鋭くこれがスラッシュだ!という事を今の時代になっても教えてくれるアルバムだ。
良すぎ
全曲文句なし
このギターの唸りがとっても良い
そんでゼトロの下手ボーカルが違和感なく曲に溶け込んでる
これが良く聴こえる理由でしょう
まぁなんにせよEXODUSでここまで良いアルバムが聴けるとは思わなかった
次回作も期待大
これは……名盤ですね。ここまで良いとは思いませんでした。
ホント気持ちいい。
特にドラム。速くて独特のツーバス最高。
小難しい事はしていなくて、分かりやすい。
理屈抜きに、「カッコイイ」っす!!!!
再結成EXODUSが、紆余曲折を経て'04年に発表した復活の6thアルバム。
かなり迷いの感じられる内容だった前作『FORCE OF HABIT』の反省を踏まえて、本作は自らの原点に
立ち返ったかのような、強力なスラッシュ・メタル・アルバムに仕上がっている。
アンディ・スニープが手掛けたサウンド・プロダクションは、これまでの作品とはかなり違った感触を伝えるものの、
OPチューン①における、キャッチー且つアグレッシブに刻まれるリフ、そして何より躍動する
トム・ハンティングのDsを聴いた瞬間、“あの"EXODUSが帰ってきた!と実感。
全体的にアグレッシブさが前面に押し出されていて、特に、スティーブ・ゼトロ・サウザの力みまくった歌唱は
それを強く意識させる。ただ、迫力は十分だが少々躍動感に欠ける印象が無きにしも非ずで、
折角のミドル・チューンの魅力をスポイルしてしまっているような・・・。
その代わり、精彩に欠けるゼトロのVoを補って余りあるのがH-TEAMの活躍っぷりで、特に④⑤⑥といった楽曲で
炸裂する、2本のGが互いに煽り合って昇り詰めていく、EXODUS必殺のメロディックなツイン・リードは最高としか!
アルバム後半、テンションが下降線を描いてしまうのは残念だが、ファンの期待に見事に応えた力作なのは間違いない。
現代にアップデートさせたようなクランチリフを聴くだけでも十分な価値はあると思う。
ロブ・マッキロップ(B)が不参加で、80年代のラインナップが完全再現に至っていないのは残念。
そーいやこれ聴いてませんでした・・・。感想をば・・・
うわ、これエクソダスだ!ホントそのまんま。
軽快でノリノリ!音楽性は「FORCE OF HABIT」の
次に出るべき内容そのもので、10年近いブランクが
あったとはとても思えない。曲自体も、前作の
ネガティブな要素を完全に潰してて、理想的!
聴いてて楽しくなってくるね!
確かに最近のはボーカルもセカンドギタリストも違うから、
質感そのものが違うし、ヘビィかつアグレッシブ過ぎる、
と思うファンも多いのかな・・・どっちが上とは言わない
けど。ともかく、復活後の3枚ともそれぞれ名盤と
思いますよ。
これ本当に2004年に出たアルバムなの?ってくらいに本当に変わっていない。
解散前のEXODUSを音質だけ良くした感じでモダンな要素は無く(ゼトロがデス声っぽいことをちょっとやっているけど)100%スラッシュメタル。
H-TEAMのクランチリフは健在(ほとんどゲイリーホルト1人の録音みたいだが・・・)だし、特に今回はトムハンティングのドラムが凄いことになっている。
個人的には①②③⑤⑨⑩が好き。
特に②は「FABULOUS DISASTER」に肉迫する超名曲だと思う。
それにしてもB!誌のレビュー書いた人って(新作のレビューも同じ人)EXODUSの魅力を何も分かってないな。
12年ぶりのアルバムとの事でCD店でもプッシュされていて購入しましたが、100%スラッシュ全快で気持ち良いです。
ここまで純粋なスラッシュはEXODUSしか出せない音ですね。ただVOの声は慣れるまで時間が少しかかりました(笑)
ようやく慣れてきたと思った矢先に脱退・・。しかし次作では新VOが大健闘していて安心しました。
巷で溢れてる中途半端なメタルコアなんぞブッ飛ばしてくれるベテランの威力は凄いです。
カッコいいです。
再結成第一弾+今となってはリックヒューノルトが参加した最後の作品と言うことで、
なんだか感慨深い一枚ですね。
ゲイリーとリックのツインリードが絶品です。