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NOW / PAUL RODGERS
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97年発売のソロ名義ではスタジオ3作目。
これまでのソロ、バンドワークの総括的内容です。1曲目の「SOUL OF LOVE」からハードな
演奏とテンションの高いボーカルが本作のレベルの高さを感じさせてくれます。全体的にブルージィ且つ
ロックンロールなアルバムで、「ポール・ロジャース・ライブ」でのメンツがシャープでタイトな楽曲に
仕上げ、シンプル・イズ・ベストなロックに徹しているのが素晴らしいです。
柴が2匹(会社から) 2004年2月20日(金)19時56分

彼のソロアルバムでは一番!の出来。

Charとやってたジム・コウプリーのシャープで手数の多いドラミングも合ってるし、楽曲が充実しているのが嬉しい。

ロジャースの歌声も生々しく、これは聴くべし・・・バラードもいいよねぇ。

anthem 2006年3月12日(日)10時49分

ガッツとグルーヴと哀愁を兼ね備えた粒よりの楽曲を、熱く歌い上げるポール・ロジャースの極上の歌唱を聴くにつけ、
「やはり凄い人だなぁ」と、その実力派シンガーっぷりをしみじみ実感させられる、'96年発表の3rdソロ・アルバム。
勿論、これ以前にFREEやBAD COMPANYも聴いていたわけだけど、やはり後追いではなくリアルタイムで聴く、しかも
「レコーディング:LIVE!」との誇らしげなクレジット通り、まるで本人が目の前で歌っているかの如く
生々しく臨場感たっぷりに録られた、ポール・ロジャースの熱唱の威力は格別なもの有り。
特に本作は、濃厚な泣きを発散する名曲⑨⑪を筆頭に、ピッチの正確さ以上に、間合い、節回し、
感情表現といったスキルが要求されるタイプの楽曲が揃っているため、その上手さが際立つ際立つ。
ラフな服装でマイクに向かうポール・ロジャースの勇姿を捉えたシンプルなジャケット・アートワークが
端的に示す通り、虚飾を排した骨太な作風が魅力の1枚。ポール・ロジャース入門篇にどうぞ。
(ちなみに一部楽曲には、JOURNEYのニール・ショーンが曲作りに参加しとります)
火薬バカ一代 2010年2月13日(土)16時54分

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