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LIVE AT LEEDS / THE WHO
このバンドの実力はスタジオ盤では計り知れない。だからライブ盤を買うべし!
捨て曲なんて一つもないよ〜。
未だ来日していないブリティシュロックバンドの中でも大物中の大物。
それがTHE WHO である。特にステージにおけるエキサイトぶりは昔から有名で英米においては今や神格化されている。そんな彼等が1970年に発表した作品がこのLIVE AT LEEDSである。この頃の彼等は前年のアメリカツアー(この時にはウッドストックフェスティバルにも出演)さらに続くヨーロッパツアーと精力的にステージをこなし,グループとしても絶頂期を向えていただけに,このアルバムにおける彼等のライブパフォーマンスはまさにロック史に残る名演と言えよう。
また,このアルバムにおける彼等4人共,並のテンションではない。その中でも特にドラムのキースムーンが一人,縦横無尽のごとく暴れまくる姿はある種,美しささえ感じる。
ハードなR&Rバンドとしてのフーのステージングが楽しめるLiveアルバム。
さすがに今から25年も前の音源、に加えて初期の曲が殆どなので、今のリスナーが聴くと
ちょっと肩透かしを喰らうのは間違い無いとは思いますが、ロックの歴史的名盤ってやつを
温故知新で聴いとくのも悪くないでしょう。
今は完全版のDXエディションが出てて、Disc2にTOMMYトラックがまとめられてるので、
最初に出てたLEEDS盤とは、もはや別物といった感もあります。
25周年エディットで「ワーすげー」とおもったけどなんとデラックス・エディションが登場。2枚組みになってTOMMYのライヴが聞けちゃうとは驚きですね。
このアルバムはアナログレコードで聴くことをお勧めする。
CDより、数十倍スゴミが増すはずだ!
力の限りのこのヘヴィな演奏は、もはや伝説。誰も異論はないと思う。
ビートルズやストーンズと同時代のバンドだということを考えるなら、この凄さは想像を絶する。後進のHRバンドに与えた影響は大きいと思う。
曲にもよるが、いま聴いてもオッと思わせたり、ハッとさせたりするものが随所にある。たんなるロック史的な価値だけではなくて、間違いなくHRの普遍的な興奮がある。
テクニックがいくら進歩しても、それが音楽的感動に結びつくとは限らない事を、あらためて教えてくれる。
今聴くとそこまで凄くもないがリズム隊はやはり別格。
THE WHOの肝はこの二人だった。キース・ムーンの死を心から惜しむ。
ジョン・エントウィッスルのクロマチック・ラン(テケテケってやつ)
聴いてもう1人ギターがいるのかと思った。
ビリー・シーンが影響を受けたのもうなずける
元祖ベースの速弾きでしょう(ソロをとるわけでもないが普通にフレーズが速い
やっぱりWHOはライブですね。文句なしにかっこいいしうまいです。
ZEPPELINやDEEP PURPLEにも負けないハードロックンロールです
最初のHEAVEN AND HELLやYOUNG MAN BLUES,SUMMERTIME BLUES,MAGIC BUSなどのハードな曲やI CAN'T EXPLAIN,SUBSTITUTE,I'M A BOYなどのポップな曲もかなりかっこよくなってます
A QUICK ONE(WHILE HE'S AWAY),AMAZING JOURNEY/SPARKS,そしてMY GENERATIONなどはとにかく演奏がすごい!KIETHの暴れまくるドラミングやうねりまくるJOHNのリードベース,正確なPETEのリズムギター,そして熱唱するROGERのボーカルといった演奏バトルがひたすら繰り返されます。この暴れっぷりは誰にもまねできません!
僕にとってこのアルバムはKISSの「ALIVE!」,AC/DCの「LIVE」と並ぶ三大ライブアルバムです。
1950 2008年10月16日(木)14時10分