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ELECTRIC / PAUL RODGERS
99年発売のソロ名義ではスタジオ4作目。
前作がかなりシャープでエッジのあるサウンドだったのに対し本作はもちろん、ブルースロックなのですが
かなりムーディな作りになっています。メンバーは「NOW」と同じラインナップで非常にゆとりのある
サウンドに仕上がっています。しかし、オリジナル、バド・カン再編成の為、現時点(04年)では本作
がソロアルバムとしては一番新しい作品となっています。
ポール・ロジャースここに在り!白人ながらここまで黒いとは!!
今時のJ・POPのインチキ「あーらんびー」の偽者ディーヴァ達に聴かせてやりたいよ。
ジェフ・ホワイトホーンのギターが少々メタリックなのが気になるけど
作品自体は素晴らしい。基本路線は変わってないけど余裕みたいなものが
感じられます。彼のソウルにブレはありません。